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今日はWMAを上質に作成する方法を説明します。
昨日紹介したDACを使用して変換します。
一つの方法としてV7で変換する方法がありますがこれは最新ではないので汎用性はありますが発展がききません。今回は最新のV9.1を使用します。
まず「プロファイルエディタ」ですがDAC付属のものはわかりづらいのでウィンドウズ純正のものを使用します。
スタート→プログラム→Windows Mediaと開いていくとユーティリティという項目があるはずです。そこの「 Windows Media プロファイルエディタ 」というソフトを使います。無い方はwindowsの公式ページに行けばゲットできます。
WMAに変換するだけならWMPだけでもいいのですが細かい設定が出来ないのでこっちをお勧めします。

こんな感じのものが現れますが、ここから細かい設定をしていきます。
設定する項目は
こんな感じになります。名前の設定→オーディオにチェックボックス→モードとコーデックの設定→ビットレート設定をすれば完成。
例ではモードがVBRでビットレートは199kbpsとなっています。
ビットレートを設定するには「 対象ビットレート 」の欄にある「 追加 」を押します。
すると下のような画面になるのでビットレートを打ち込んでやります。

実際にはこんな高いビットレートは使用できないので上のような199kbpsとなるわけです。
しかしもっと質の高いものを作りたいときには主な方法としてコーデックの欄でプロフェッショナルを選ぶか、モード欄でCBRを選ぶかの方法が取れます。(CBRではより高いビットレートが使用できる)
まだまだ紹介しきれないほどの機能がついているので、設定法を変えることによって最高級のWMAが作れます。
さらに発展させるとオーディオだけでなくムービーの変換も出来ます。使い方はあなたしだい。
さて設定を終えたら「 保存して終了 」のボタンを押して保存します。名前をつけて保存すると拡張子 .prx というファイルが出来ます。これをDACでPRXファイルを参照させてやるとこの設定の通りで変換されます。
設定が音の良し悪しを分けるので最も良い設定を見つけてください。
しかしここまでやるやつ居るのかね?たぶんいねーな