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ゆみねー★さんComments
課題7 精油を用いた手浴の効果
手浴には冷え性や肩こりに効果があると共に、精油を加える事によりその嗅覚刺激から、より自律神経に働きかけます。
体内の血液は焼く1分間で全身を一周します。その為手浴をしている5分~10分の間に温まった血液が全身を巡るので体全体を温める事になります。
手まで伸びている動脈は、心臓から出て鎖骨のところで手まで行くものと顔に行くものに分かれます。血液は循環しているので、手を温める事によりスキンケアに最も大事な顔の血行も良くなります。
また肩まで伸びている血管と元は同じなので、肩も温まり肩こりや肩こりによる頭痛にも良い効果が期待できます。
精油は呼吸により肺の中へ取り込まれ、その結果血液の中に入り全身を巡ります。
夜はリラックスして入眠を促す為にぬるめのお湯に、ラベンダーやカモミールローマン等鎮静を促す精油での手浴がお勧めです。逆に朝は、気持ちを前向きにしやる気を出す為に熱めのお湯に、ローズマリーやレモン等頭脳明晰化作用のある精油がお勧めです。
ぬるいお湯は副交感神経を刺激しリラックスモードに、熱いお湯は交感神経を刺激し緊張モードにさせます。手浴は自律神経への働きが強いので、手浴を行う際の状況に応じてお湯の温度、精油の種類に気をつけてください。
特に高血圧の人はお湯の温度、使用する精油には注意が必要です。
手浴により精油は皮膚からも吸収されます。
手がかさつきやすかったい、手の皮が剥けやすい人は、ハンドクリームを塗る前に是非、熱いお湯にゼラニウムを3滴垂らして手浴を行ってみてください。手を温めて血行を促す事で皮膚を修復するタンパク質などが届けられ手が綺麗になりますよ。
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