NYはここ数日、蒸し暑い日が続いている。そういうときに限って、冷房が壊れてしまう。今まではほとんど冷房がいらないぐらい過しやすかったのに。そして、この暑いNYに両親は無事に帰ってきた。
父を見たら、何も変っていないような。長旅の後でも、元気そうだったことには感心した。少しは体力がついたのかな。機嫌もいいし、ニコニコしてた。そして、次に気が付いたのは太ったこと。元気いっぱいに食べていた。通常、時差があって、食欲もないような時なのに。
いつもは足の補助具無く家の中を歩く事はなかったのが、平気で歩いていたので驚いた。歩き方はそう変らないのだが、補助具を外すのは今まで抵抗があったのかな。また、今までよりは長く立っていて、辛そうな気配はない。手のほうはどう変ったのか、良く分からない。また、パーキンソン病だと言われる症状の口をパクパクするのと、人差し指を親指の擦り合わせる動作は頻度はどうかまだ、分からないけど、やっていた。
良かったことはNYの家を出て違う環境で刺激されたこと、自分と同じように回復したいと思う人たちと交流が持てたことではないかな。そして、5年前に脳梗塞になって以来の一時帰国。東京で親戚や友達に会えて、美味しいものを食べて、楽しかったことだろうに。NYに孤立した生活よりは精神的には良かったんだろうね。
天津での鍼灸治療では思うような効果はなかった。この次は北京で幹細胞治療を目指すのか。NYに戻ってきたからまたフィットネス、頑張ろうね。
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