夢のゴミ箱

海も山も空も大好きです♪　☆まさ☆でっす♪♪♪

９月６日から７日にかけて大型の台風１４号が猛威を振るいました。

僕の住んでいる名古屋では直撃は免れたものの雨や風が凄かったです。

７日の午前３時過ぎに玄関へ出ました。

すると、唸るような風の音が辺りをざわつかせていました。

しかし、そんな騒がしい世界にいるにも関わらず、なぜか僕は孤独を感じていました。

空を見上げると電線は揺れ、雲が物凄い速さで流れていきます。

風の音だけが響く中、流れゆく雲を見つめ、

僕はただただ台風が過ぎ去るのを待つしかできませんでした。

それは家でおとなしくしている事でした。

人類は月へ行き乗り物は時速３００キロを越えるのに僕は何もできなかった・・・。

自分の部屋に戻り僕は荒れ狂う風の音と打ちつける雨の音を耳にしつつ、

自分の無力さというものを実感しました。

そうです。僕は無力なんです。

雨が降れば傘を差す事しかできず、

風が吹けば帽子を押さえる事しかできず、

雷が鳴ればうずくまり、オヘソを隠し、

地震が起きれば慌てふためくしかできません。

どう頑張っても僕は自然には勝てないのです。

いや。そもそも勝とうなんていうつもりもありません。

風が吹いたら押されればいい。

雷が鳴ったら怖れればいい。

地震が起きたら、ひれ伏せばいい。

それこそが自然。

今、ゆっくりと破壊されつつあるもの。

自然と闘う事はできません。

だからしっかり共存していきたいと思います。

今日は台風から、よくわかんないことを考えた１日でした♪

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