ガーデニング 0
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6日(日曜日)は、来院の指示を受けていた妻シルビアの、眼科通院でした。左目に緑内障の疑いがあるというので、再検査だったのです。今回は、お昼間際に行く通例ですが、早めに出ました。10時診察開始と言う5分前でした。なのに既に先客26名、これは時間が掛かりそうだと、眼科はジャスコ内にあるので、暫く店内めぐり、主に書籍コーナーで暫く時間を費やしました。シルビアはそろそろ戻ると言うので、じゃあねと分かれました。大勢待っているのだから、並大抵には終わるまいと思いましたが、彼女の意向を尊重しました。私は分かれた足で、日用品コーナーへ直行しました。今日は買おうと思っていたT-fal電気ケトルJUSTINEを買うためです。先般、快気祝いに送ったものもこれでした。送った後では、順序が逆ですが、一応違うメーカーのもので水の収容量も異なりますが、次女スターニアのところで遣った経験から、具合の好いものだと認識していましたから、メーカーを信用して送ったのでした。T-falはフランスの会社ですが、この製品は中国で生産されているようです。PRCと有りますから、People's Republic of Chinaですね。なかなか中国製品を避けきれないようです。このポット、先日の記事で話しました通り、電源プレートと本体が持ち上げることにより、分離する仕組みになっています。買ったものは、1.2リッターのもので、色によって値段が違うのです。同じ機能なら、色など問題に出来かねます、安いのにしました、1000円違うんですから。戻って、洗浄と消毒をかねて、先ずは一沸騰、そしてそのお湯でしっかり漱いで、お湯は廃棄、これにて準備完了。使う度にお湯を沸かす生活に再突入です。以前は、湯沸しケトルは、コードとの結線が磁石使用でなくて差し込みタイプでしたが、保温じゃなかったんですよね。状況としては昔に後戻りです。シルビアは、思ったよりも早く診療を終わって出てきました。顔つきから判断して、悪い結果ではなかったなと思っていましたところ、手放しで喜べはしないが、たいした症状では無くて、シルビアさん良かったねえ、と、言われたそうです。今は良い薬が出来ていて、緑内障も、貴女のような早期発見のケースでは、心配要らないとも言われたそうです。経過によっては点眼液が処方されるとの事ですが、暫くは経過観察との事で、3ヵ月後の通院を命じられたようです。次女スターニアが、起死回生の経過を辿った直後だけに、緑内障の疑いあり、と言われた時には、かなりショックではありましたが、上手く大事にならずに収まるだろうと、思い込み且つ念じていた甲斐があって、尤も憂いの少ない結果に収まったことは、嬉しい話です。おめでとうと言いながら、そのまま、昼食としてのハンバーグを食べに行くことにしました。たいしたカロリーでもなかろうと、高を括っておりましたが、見てびっくり、150グラムのライス付きで880キロカロリーと表示されていました。朝は控えたのに、このままでは夕食を人並みに摂るわけには生きません。夕食は抑えて抑えての献立にしなければならなくなりました。一休みして、シルビアもパソコンに向かっていた手を休めましたので、T-falにお出ましを願って、MAXIMインスタントコーヒーの試飲です。ラベルに、「先ずはストレートで」 と書かれてあります、かなり自信作なんでしょうね。保温タイプのこれまでのポットのお湯との違い、明らかでした。美味しいです。保温タイプ、買ったときの謳い文句は98℃と有りましたが、検温してみましたところ、実際には95℃、看板に偽りありですね、T-falは沸かし専用ですから、沸騰するとスイッチが切れます。直ぐ使えば100℃間違い無しですからね。結構使い易く、買い込んで正解だったようです。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~昨日後半から、連絡が取れないので、変だとは思っていたのですが、次女スターニアのところでは大変なことが起こっていました。孫娘シエスタが、父親アンドレ・兄アイアンと共に隣町まで自転車で出かけていて、ブランコに興じている最中に、アクシデントが・・・、どうした訳か、落っこちて、左腕の手首付近を骨折してしまったと言うのです。急遽救急病院から大病院へ転送され、手術を受け、その結果は良好の模様で、神経も損傷を受けていないとの事、場合によっては金属を埋め込まねばならない事もあり得る為、仮のギブスなのだそうです。この子は、バレンタインデー生まれで7歳を迎えたばかり、向こうは学校の年度替りが9月ですから、1年生ですが、大人以上に大人で気丈で、怪我の後泣き声すら挙げず、手術でも、担当の医師・麻酔医・看護師が驚嘆したのだと言います。患者たる子供が、皆こんなだったら、医療行為を施す立場としては、どれだけ楽なことか、通常は泣き叫びあがれてどうにもこうにもなのに、とも話されたそうです。さもありなんと、つい1ヶ月前までの付き合いの中から思えますが、急報を受け、母親スターニアが車で現地に行くと、腕が骨折部位でくの字になっていたそうです。泣きもしないので、父親は大事は無いと判断してしまったらしく、何故か骨折を見落としていて、肝心の骨折は、母親が発見したと言います。ウ~、なんとも早や、曰く言い難しです。可哀想やら、けなげな態度に胸が痛いやらです。骨折して腕がひん曲がっていて、痛くないわけも無いのに、周囲に気遣い、「ごめんね、みんなに迷惑かけちゃって」とか、「遊園地なんかへ行くんじゃなかったわ」などと発言しているようです。麻酔は全身麻酔で、手術に1時間が見込まれ、それ相当の麻酔が施されていて、手術は半分の時間で上手く行ったそうですが、なかなか目覚めな買ったのだと言います。経過時間を見て、母親スターニアが一生懸命揺り起こしたと言います。目覚めて孫娘シエスタの発言は、驚くものでした。「ママ、傍に居てくれて有難う!」だったそうで、酷い自分の状況を省みず、周りを思いやる優しさに大いに感動しました。日本にもう直ぐ遣ってくる計画がありましたのに、一体どうなりますことやら。スターニアは、それでも日本に来ることは諦めていない模様です。でも無理は禁物だよと、伝えるだけは伝えましたが・・・。
2008.04.07
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温かくなると、兎角落ち着きません。だからと言って、ウォーキングするわけでもなく、昨日は午後になってスーパーへの買出しに行きました。買い物から戻った駐車場で、降車前に、シルビアに、「このまま引き続きウォーキングに行く?」と訊くと、まだ気温が高いから、もう少し日が翳ってからがいいと思うと言うので、先送りです。スーパーでは、珍しい菜っ葉がありました。わさび菜と言うものです、私ははじめてお目にかかりままた、シルビアも知らないみたいです。わさび菜と大根の漬物のレシピがありましたが、無視して、わさびの茎を処理する時のように遣ってみました、辛味は、わさびのように出るのでしょうか?位置や置いて味見、辛味は控えめですが、上手く仕上がっていました。添加物の少ない、鎌倉ハムの製品、ハムにウィナーソーセージを見つけ、どちらも頂き~。いずれも500グラムほどあるので、消費し切れるかどうか?場合によっては、残って冷凍庫行き?今夜は、ゴーヤチャンプル・マグロ刺し・糠漬けきゅうり・納豆、などと考えて居ます。これまでもそうでしたが、免疫力向上に配慮した品揃えが、スターニアの看護以後、更に意識的になってきました。妻シルビアは、次女スターニアにコンタクトが取れる度に、あれは食べているか、これはしているか、気を遣い過ぎていないか、冷やしていないか?と連発です。母親心は十分解りますが、あまり言い過ぎても、本人は嫌というほど分かってしまっているのだから、と、後ろで、手綱引きに大童なミヒャエルです。それにしても、スターニアも大きく変わりました。シルビアもそれを感じ取って、つくづく漏らしても居ます、「スターニアったら、以前は何か言うたびに、はいはい・はいはい、と、面倒臭そうな空返事ばかりだったのに、今では、ちゃんと真面目に聞いてくれるわね!」って。ミヒャエルとシルビアはどちらもO型、乗りに乗りまくる嫌いの強さに置いては、どちら様にも引けを取らないようで、何時も駄洒落の応酬で過ごす二人ですが、スターニアの病が癒えた今、暫く封じ込められていた、駄洒落天国と言う状況が復活しております。そんな訳で、またまた、相変わらずの、漫才風遣り取りを懲りもしないで、繰り広げる私達です。夕食後、じゃあそろそろウォーキング?と言いますと、体重増加を意識しているシルビアが、二つ返事です、と言う事で、約15分団地一周と相成りました。でも、すんなりとは出られませんでした。先に出たミヒャエル、ふと空に目を向けると、丸くてでっかいお月様、のちほど確認しましたら、14日の月(小望月)でした、と言う事は今夜は満月(望月)と言う訳です。 あまりに美しいので、満月には一日早いのですが取り込みました。風景の中に月を点描と思いましたが、月が小さくては意味がない、と、でっかくした代わりに、未だ咲かない八重桜の枝を取り込みました。花がついていれば、風情一入でしたが、我慢してください。ウォーキングのつもりで、勢い込んで出てきたシルビアに、「ご免、撮影の間一寸待たれよ!」と告げて撮影です。でも、手持ちでズームはやっぱり厳しく、一旦撮影はしましたが、後へ見送り、ウォーキングを終えてから、やり直しました。温かくなると、兎角落ち着きません。だからと言って、ウォーキングするわけでもなく、昨日は午後になってスーパーへの買出しに行きました。買い物から戻った駐車場で、降車前に、シルビアに、「このまま引き続きウォーキングに行く?」と訊くと、まだ気温が高いから、もう少し日が翳ってからがいいと思うと言うので、先送りです。今夜は、ゴーやチャンプル・マグロ刺し・わさび菜漬け・糠付けきゅうり・納豆、などと考えて居ます。これまでもそうでしたが、免疫力向上に配慮した品揃えが、スターニアの看護以後、更に意識的になってきました。夕食後、じゃあそろそろウォーキング?と言いますと、体重増加を意識しているシルビアが、二つ返事です、と言う事で、約15分団地一周と相成りました。
2008.03.23
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CDも本も揃っている点で重宝しているTSUTAYAです、イタリア旅行の思い出に関わる本を探しに入りました。写真入の旅行関係書籍って、割りに良い値段なんですね、こりゃあ古本を探してからでもいいやと思いました。昨日は、温泉の帰り道、慣れない長湯に疲れたというシルビアは、、車の中で待機していましたし、あまり待たせるのも気に掛かるのでした。DVD/CDもチェックしたかったのですが、一夜明ければ、CDレンタルショップの半額セールもあることとて、こちらも見送りです。一夜開けて次の日、つまり18日ですが、お天気も良しと見て、自転車で出かけることに、自転車で出るとは告げなかったのに、なぜか自転車だと分かったらしいシルビア、あまり時間が掛かるから心配したと、携帯に連絡が来ました。電話が来た時、丁度お菓子屋さんから出たところでした。折角だからお土産をと思ったのです。そうそう、お菓子屋さんに入る直前の歩道で、ミニチュアダックスフントの散歩をさせている婦人を見かけ、そう言えば、同じ犬種のモモはどうしてるかなと思いながら、近づきました。なんと、犬じゃなくて猫でした。たまにあるんですよね、綱を引いて猫の散歩させている人。よく見ると、あらら、ソマリだ、これはアビシニアンの長毛種です。アビシニアンは、家猫の原種と目されるもので、ミヒャエルも17歳で他界するまで、♂アビシニアンと同居していました。3歳だと言う♂ソマリ君、端正な良い顔つきをしていました。痒くて書きまくって傷が、と教えられて見た眉毛の上辺り、かわいそうに毛がなくて肉が見えていました。家で買っていた犬のお腹が整わず、知り合いの獣医さんから教えられて煮た野菜を与えて、快癒下話をして、もし野菜嫌いでないのなら、食べさせませんか?とおせっかいを焼きました。BOOK-OFFでは、お目当ての本がちゃんと並んでいて、即購入です。他の棚もチェックしますと、欲しいなと思える本がありました。念のため中身を点検しますと、カラーペンのチェックが入り、ページの端が折りたたまれている箇所が多く見つかりました。お店に話すと、「この商品は販売してはいけない対象のものでした、並べていて申し訳ありません」との事。こういう場合、過去の例では、廃棄だそうで、販売してくれないんです。場合によって、応対した担当者の裁量がどこまで認められているのかは分かりません。清水国明氏の姉上橋本氏が社長になって、この店もかなり変貌したとは思いますが。過去に、一度だけ、カラーペンの傍線がいっぱいの本があり、でも希少価値的にどうしても欲して、話した結果、手に出来たこともありましたので、今日も、価格は納得できないけれど、どうしても欲しいのだと話しました。本来は駄目なんですがと、担当者の苦渋の融通で、何とか手に出来ました。これは、イタリア語の学習教本なんですが、以前なら、この手の物は、開いても殆どチンプンカンプンだったのが、なぜか問題がすらすらと解けてしまったのに、妙に感激して、欲しくなったんです。デモでも問題発覚、もっとしっかりチェックを入れなかった報いですが、この本CDと一体になって機能するものだったので、無理に手にした割には、機能半減判明でがっかりです。自転車ポタリングputtering(rasta☆さんに教えてもらいました用語です)、時間に追われないで、お天気がよければ、本当に素晴らしいものです。目線が車とは違って歩きに近く高いですから、垣根越しの風景も楽しめます。時は将に花の季節、今寒緋桜と梅の花が競合の時期ですね。戻りは遊歩道を通りましたが、菜の花が満開でした。紫大根も咲いていました。今年は、いつもなら見られるムラサキハナナが見られませんでした。椿もありました。かわず桜も今はまだ盛りらしいのですが、遊歩道にはありません。馬酔木もこの花選手権の時期の正選手ですね。先日、ピンクのものをある家の庭に発見して、シルビアと珍しげに眺めました。早咲きの桜、これは名前が特定できていないのですが、かわず桜の系統なのかもしれないですね、団地の中にあり、かなりの大木です。夕方撮影の画像で、光が不足です。中央右花の谷間に薄く小さい円、これは白い月です。 ベランダ越しには、十月桜がまだ咲いています。間もなくソメイヨシノの時期が来て、次は八重桜、この間を縫うようにしてフェアリスが戻ります。夕刻になって、歩かなくてはと言うシルビア、グリーンウォーク(八王子)に出向いて歩くと言うのです、ではではと出向きました。ヤマダ電機で、サービス金券を遣おうと立ち寄り、駄目になったヘッドセット購入、溜まったポイント使いますか?と訊かれ、はい。で、代金支払おうとしますと、現金不要、全部間に合ったと言うのです。その間、書籍コーナーでシルビアが見つけた本が有り、そちらも購入、ポイントがまだ使えると言うので、本が1割ほど安くなりました。歩きに出てこれでは困るのですが、スシローをやり過ごせず、少しだけつまみ食いしました。その後スーパーのベルクへ・・・、マイエコバッグ初出場と相成りました。エコポイントも貰えました。
2008.03.18
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今日は、スターニア夫婦の入籍記念の日です。朝のパン食をいつも用意して、子供に食べさせ、私たちにも食べさせてくれる婿殿アンドレ、ありがたいことです。今日は、仕事に出る前に、スターニアが掻痒傾向のある皮膚の部分に使うのに、薬を買いに出て、渡してからの出勤となりました。ここでは、朝は店開きが早く、8時30分には開店していて、日本の10時とか11時開店とは事情が異なるようです。今日は、記念日だと、嬉しそうに話す婿殿アンドレでした。私たちも百も承知で、これまで毎年カードを送っているんです。ここに居るので、カードではなくて、今回はディナーでお祝いをと考えていると話しました。実は、昨日、窓のクリーニングを遣ったのですが、話が出たついでに、記念日にふさわしいようにと言う意味でも、昨日窓拭きを遣ったんだと話しました。窓拭き途中に(と言うか来訪がわかっていたのでデモンストレーションの意味も強かったのですが)、婿殿アンドレの父親フェデリコが遣ってきました。孫息子アイアンのアイスホッケートレーニングのために連れて行くからです。ご苦労とも言わず、ここがまだ汚れている、などとのたまう婿殿の親父さん、似たもの夫婦だわなあ、思い遣りや感謝の気持ちが伝わってこねー、婿殿のははおやとおんなじじゃーねーかー!この話、内緒にしといたのでしたが、窓付記してくれたんだって、と話しかけたアンドレに、スターニアが、しっかり伝えてしまったようでした。今朝も4.7℃のスタート、可也気温が高まりそうです。長女フェアリスからの連絡では、ドイツ北部でも、12~13℃だそうで、南部では25℃にもなったといいます。夏日じゃないの~?一昨日、昨日と急に動きすぎたためか、スターニアは、夕食時になって頭痛が出て、食事もしないで床に伏しました。仕事で深夜の帰宅となった婿殿アンドレに、スターニアノ状況を話すと、「旅行大丈夫かなあ?」と心配気、それは多分大丈夫だろうと答えたのでした。今朝は、すっきりしないものの、夕食抜きのためか、折角体重増だと喜んだ昨日の重いが徒労に帰したと、残念がりながら降りてきたスター二ア、一旦治まった頭痛が、また少しと話しましたが、一応元気は取り戻したようで、一安心。今夜の祝宴も何とかなりそうだと、ほっと胸をなでおろしました。起き抜けに、先ずクリーニングだと、ランとリーで張り切っていたシルビア、なかなか上がってこないシルビアでした。婿殿アンドレには、それが元で、用意したコーヒーが冷めるとか、どこか悪くて寝ているのではないのかとか、余計な心配をさせてしまったようでした。
2008.02.27
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この地にも、春の兆しは間違いなく遣ってきています。ウォーキングの途中、あちこちの森の中、広場の片隅に、可憐な淡い黄色の桜草がほころび始め、白や紫のクロッカスが花を見せています。気温も10℃に迫り、歩くと汗ばむほどです。暖かくなると、軽くなった空気に誘われて、心も軽くなります。小流れの水面に光る陽光も、軽やかに踊っているかに見えます。心はまさに環境の産物、人間環境、自然環境、生理環境に大きく左右されています。いつも、春の暖かさを、心に保てれば、全てが好転します。心が第一、心が先、こんな生活ができれば、占めたものです。光は自ずから、周辺を包み、天の調べ宇宙の調べは、妙なる感覚を与えることでしょう。
2008.02.22
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時間にすれば、徒歩数分、でも、急な坂をレンガ造りの家並みの中の石畳を上りきらねばなりませんから、なかなかハードな行程ですが、そこを抜けると、丘の上の教会へ一直線の芝生の道があります。教会からの眺めは、高台にあるだけあって、周辺が一望でき、なかなかのものです。この教会は、スターニアがアンドレとの挙式の会場となったところです、孫たちの洗礼の場でもあります。好天に恵まれた今日のお昼頃、シルビアと二人で訪れました。私はこの道のはずれから教会を眺めたことがありますが、シルビアは初体験だと言いました。確かに、挙式の時や洗礼の時は、来るまで別のルートを辿ったのでした。ミヒャエルは、一人で散歩した時の記憶があったのです。もう何年も前のことでしたが。戻りは、別の道を使いました。この教会の高台より上に位置する、近くの別のところまで上ると、ルガノ空港が一望できると言うので、また挑戦することにします。ところ変われば品変わると言いますが、ここでは、調理器具から洗濯の器具、それに掃除の器具までがここ独特の感じがあります。自分たちの住居では、紙の集塵パックを嫌って、選択可能な布の集塵袋を採用した機材を敢えて使っていますので、こんなところの違いもありますが、機材そのものの形状から重量といろいろと大違いだと感じます。パン食が主体の生活ですから、食事後は、掃除機でのクリーニング直後でも、容赦なくパンくずがテーブル周辺を賑わせます。その都度掃除機の出動と相成り、労働力も馬鹿になりません。一計を案じたミヒャエルとシルビアは、箒と塵取りを繰り出そうと、買い物に出るたびに、ショッピングセンターで目を光らせますが、箒らしきものが見当たりません。先日、ようやく見つけたものは、塵取りは日ごろ見慣れた形状でしたが、セットになっている集塵器具は、箒とは似て藻に付かぬもの、つまりブラシでした。概ね30cmほどの長さの物で、刷毛と柄の部分が半々と言う感じです。仕方なくながらも買い込んで使ってみますと、これがまた重宝なもので、箒のようにはほこりも立ちにくく、なかなかすばらしい働き振りです。私たちが去った後でも、これでスターニアの労力が軽減されることは間違いないでしょう、と言うわけで、ほっと一安心です。これまではこぼさないように、パン食の時には気詰まりでしたが、これで安心して食べられます、あとでちょちょいのちょい、と、掃除すればすむのです。子供たちにも、こぼすなと言うことも言わずに済むというものです。自分たちの生活では、日ごろ見かけない、チーズ用の道具もあります。円形状のやや固めのチーズ用ですが、器具にチーズを固定して、歯のある回転子をくるくると手動でまわすと、カリフラワーのような花の形のチーズが、削られて出来上がるのです。チーズの種類のふんだんなこと、そのままテーブルに上るパンの種類の多いこと、どれもそれぞれとても美味しいこと、いいことずくめです。少し散歩や労作を惜しむと、体重が増すと言うシルビア、その危険は確かです。今日は、アイスホッケーの遠征と言う孫息子アイアンは、スターニアの新しい車で、バスの出発点まで父親に送られて出かけ、明日も試合だと言うので、友達の家に一泊するのだそうで、孫は、孫娘シエスタ一人だけ、そのシエスタが、また散歩に出ると、呼んでいます。
2008.02.02
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熊さんと出会ったりするかも、ですが、実は、スターニアに教えられて、これまで買い物に出ていた車道沿いの歩道ではない、森の小径を提示されたのでした。早速衛星写真地図で確認して、木々に覆われたその小径は見えないまでも、周辺事情を確かめて、大まかに頭に入れて、往路で迷っていては、買い物のための店が閉まってしまいますので、帰り道に挑戦しました。教わった小径らしきところにたどり着くのに、車道を歩いたりしました。どうやら、舗装路を迂回に使った部分の代わりに、承継があるらしいのです、一応検討は付いていましたから、今度試してみると言うと、スターニアは、今日は元気だからと散歩かたがた案内すると言いました。それは昨日のことですが、今日は胃腸にダメージが出て、お粥生活になりました。化学セラピーは本当に微妙に影響が現れます。今日も、昨日教わった道を使っての買出しでした。スロープが無くしかも土の道がほとんどですので、疲れも無く、所要時間も5分近く短縮できました。買い置きの美味しいウイスキーがそこを突いてきましたので、今日は美味しそうなコニャックを発見して買い込みましたが、おかげで、ボトルの重量も気にならない帰り道でした。たくさんの荷物を下げて戻るのにも、格好のルートだと話すと、もっと早く教えて置けばよかったね、と言うスターニア。でも、その分足腰のトレーニングになったんだから、帰ってよかったというミヒャエルでした。夜は、孫息子アイアンがトレーニングで不在の夕食でしたが、ミヒャエルシェフのパスタとしました。食べながら、いつもながら完璧な出来だと言う婿殿アンドレの言に、少々テレ気味のミヒャエルでしたが、レストランでも、ここまで完璧じゃないんだと追加発言するアンドレでした。照れるやら嬉しいやら、こんなにほめられてええんでっか?
2008.01.30
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オルモというのは、今日の場合、隣の犬の名前です。隣は、婿殿アンドレの父親フェデリコの持ち家で、賃貸しているのですが、以前にもそういう案件があって、犬を持つ人に貸したことがあり、犬小屋を設置していて、そこを今回も使わせているのです。ペットは同居しないという約束のようですが、いい加減な賃貸人が多くて、守らないのですね。先住の賃貸人も、犬ではなく猫でしたが、吸う引き勝っていたようで、スターニアのところは猫のマーキングに悩まされたようです。オルモは、飼い主があまり散歩もさせず、終日小屋の中で、ストレスが高じているらしく、動物園のストレス熊のような動きを見せ、時無しでほえています。低音のほえ声でも、頻度が高く、静かな夜半には余計耳障りです。人が近くにいたり、車が通ると静かになるので、貸主であるフェデリコに、アンドレやスターアが、どれほど迷惑をこうむっているのかを話しても、「自分が訪れたときは、ついぞほえなるのを聞いたことがない」と、あっさり訴えを退けてしまうというのです。いつも常駐しているミヒャエルには、手に取るように、親子の遣り取りの矛盾が理解できるのですが、困ったものです。近所の人が、むしろ、さぞかし迷惑だろうねと気の毒がってくれるのですが、フェデリコ同様、飼い主も、スター二アの住居が遮蔽しているので、犬のほえ声は届いても、声の大きさは軽減されているでしょうから、気にならないのでしょう。もちろん、思いやりのある人なら、こんな事態を生じさせないものですし、ペットを飼わない約束も守ることでしょう。ここへの入居前は、どこかのアパートにいたらしいのですが、その時からペットは居たようです。こちらでも、ペットを飼えるアパートはないらしいのですね。寄り道話が長すぎたようですね。今日も好天で、風もなく、気温は5.2℃止まりながら、コートなしで近場の買い物はできました。孫息子アイアンと孫娘シエスタは、今日二人とも今夜はアイスホッケーのトレーニングです。孫息子アンドレは、1年とか2年とか上のクラスで、アイスホッケートレーニングを受けていて、試合のときも双方に出ていました。ちょっと自慢めきますが、真実です。先日、正式に2年上のクラスに所属することが決まりました。それだけではなくて、たまたま新しいトレーニング種目への挑戦会のようなものがあり、年上のクラスメートを尻目に、アイアンだけが、一発でこなしたというので、スティックを授かって帰りました。すごいじゃないかと褒めてやりました、アイアンは満足げに微笑んでいました。次の日、アイアンに「スティックの件はパパに話したかい?」と言うと、実は、あのスティックは自分には大きすぎるので、パパが買い取ってくれて、自分はほかのを買うことになったと言いました。父親アンドレに夜になって、アイアンが話したけど、スティックの件はすごかったね、と言うと、「あのスティックは、かなり高級な一流品なんだ」とのことでした。そして、息子アイアンが成し遂げた快挙に、満足げでした。ただでさえ高い鼻が、一瞬伸びた感じがしたのは、ミヒャエルだけだったでしょうか?アイアンは、夜遅くの帰宅になることが多く、その際は、スナックを持参させます。ミヒャエルが居る間は、頑張って作ってやるつもりです。サンドイッチの場合もありますが、今宵は、アイアンに質問してみると、おにぎりがいいといいましたので、準備したのですが、その後、夕食に散らし寿司をすることになったので、「アイアンにも食べさせたい!」と言う、スターニアの意見に従い、おにぎりは、冷凍保存で、スターにあのおやつにまわすことにしました。散らし寿司は、ほぼ準備完了、後は盛り付けるだけの状態です。こちらに来て、ようやく食材と厨房道具の使い勝手に慣れてきて、ミヒャエルやシルビアの腕が振るいどころを得ています。本場ですから、特に口が肥えているここの一家が、Vサインを出すのはよほどのことがないと難しいはずですのに、お世辞も入っては居ましょうが、パスタにしても、茹で具合から調味まで、上出来だと言ってくれるのには、満足しています。今回の治療では、スター二アは、前回のクール後半に比べると、治療を受けた直後はちょっと良くない具合だったようですが、帰宅後の昨晩は、しっかりパスタを食べましたし、今日も食べられているので、付き人としてのミヒャエルもシルビアも、とても嬉しくてたまりません。プラス思考の実態ですが、こんな辛い時期を過ごしていながら、昨晩はあまり眠れなかったから、姉妹のために、プラスの波動を送り続けたのだそうです。すごいすごいと、褒めまくりでした。なんとそんな話をした直後、午後に入って、スターにあの姉フェアリスからスターニア二電話が入りました。話が弾んでいた様子でしたので、いい話だろうとは推察できました。フェアリスに、考えられないほどのいいことが起きたのだそうです。それは、スターニアの波動送付の成果に違いないよ、と言うと、スターニアはそこではじめて、「あーっ、本当だ、すごい、すぐ結果が来た!」と喜んでおりました。これまで、勉学は進んでいても、この世界の運用に心を使っていなかったのだけれど、スターニアの姉妹が先に実行していることに、ようやく気付けてよかったね、ひょっとしたら、スターニアは、今まで気付いていなかったからわからなかったけれど、姉妹の仲で、パワーは最高かもしれないね、と話しました。
2008.01.24
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シルビアが昨夜、「あれはいったい何の音、列車かなあ?」という、聞き耳を立てると、確かに大きな音が聞こえるのでした。地下のランドリーもかなりの音が出るが、それよりもすごい音でした。窓を開けてみて、そこで、それが風の音だとわかったのでした。気にし始めると、気になるもので、しかも静かだったこのところの経験があるから、余計にうるさいほどの感じがし始めたものです。そのうちに、いわゆる、「もがリ笛」も聞こえてきました。スター二アの説明によれば、スイスジャーマン(アルプスの北側)が悪天候だと、良くこのような現象がおきるのだというのです。でも、当地は、次のひには天気がいいものだとも話してくれました。確かに今日は、好天で、気温もまあまあの8℃ほどでした。ミヒャエルたちが心配したので、スターニアは自力で加療を受けることを断念して、近所の仲良しさんに依頼して送迎してもらったのです。そうしてよかったと、帰宅したスターニア。前回よりも、調子が良くなくて、点滴後ふらつきを覚えたのだというわけでした。それでも、シルビアが準備したスーぷとミヒャエルが準備したパスタを、おいしいと食べてくれ、ほっとしました。孫娘シエスタも、すごくおいしいと、たくさん食べました。パスタにうるさい、婿殿アンドレも、「とてもおいしい!」といってくれました。日本で外食しても、なかなかOKを出さないアンどれに、そういわれると、なんだかその気になります。孫たちも、料理の味には厳しく、また正直な反応をしますので、孫たちのVサインが出るのも、調理人としては嬉しいものです。内輪の話ですが、婿殿アンドレは、ミヒャエルが話し合った状況からは、とてもよく遣っていて、仕事のやりくりも大変だとわかります。が、スターニアにとっては、どうもいろいろつじつまが合わないので、ちょっとしたところでも、亭主が自分のことをどこまで気遣っているのかわからないといい、今回の治療でも、配慮を欠くとのことで、ちょっと交戦状態に付き、運搬してもらうのを嫌って、隣人の世話になったのでした。ミヒャエルとしても、具合の悪い側に立たないことには、収拾が付きませんから、影で婿殿アンドレをかばって、全体的雰囲気は、スターニアを立てるという方向で居ります。スター二アは、連れ合いとの関係やその血縁との関係も不具合を感じていながら、病殻の回復には、驚異的なプラス思考で、すでに快癒したものと信じていると言います。ミヒャエル・シルビア・フェアリス・セリアンヌそれぞれ、みな、思いは同じです。ミヒャエルの一家は、強烈なプラス思考一家で、ミヒャエルに関しては、確信思考の主です。今がんばっているスターニア荷は、いっそうの声援を送るとともに、いつも心に掛けてくださっている、来訪のみなさま各位には、心から感謝申し上げます。
2008.01.23
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二日解くもが広がっていましたが、今日はまた晴れです。さすがはスイス有数のリゾート地です。曇っていてさえも、暗くなるまで散歩の人が絶えることがありません。こんな寒いところなのにと、半ば感心してみていますが、スイスの中では、一番温暖で、尤も暖かさはイタリアには及びませんが、納得していたりしています。風邪は、結局ウイルス過が喉にまで移動して、咳が止まらなくて、夜横になるとひどくなりました。今日は、ぬぐいきれなかった肩と首の不快感、頭の痛みなどが、ようやく遠ざかったかな?と感じています。でも、咳が完全に去ったわけではありません。スター二アに移しては大変なので、なるべく居室に蟄居しています。こちらに来て、何かと忙しさにかまけて、その上にウイルスにやられていて、ほとんど皆さんのところを訪問していませんので、申し訳ないと思っています。ラスタさん・みーころ~さん・saruninkoさん・あびさん・のぞさん・マーメードさん、その他抜けていたらごめんなさい、には、それにもかかわらず、変わりないご来訪を頂き、感謝感謝!です。こういう露骨な言い方は好みではありませんが、この旅は、ブログの世界でも、うわべのお付き合いなのかどうなのか、しっかり見分けさせてもらえる旅なのではないか?と感じています。見極めが付きましたら、交流先は厳選し絞り込ませてもらおうと思っています。裏表、本音と社交儀礼は、ミヒャエルの肌に合いません。手伝いに来て、逆に面倒を見られたこの一週間でしたが、改めてがんばらねばと思います。クリスマス期間は、一番養生しなければならないスター二アを筆頭に、亭主殿ががんばってくれて、ミートフォンデュをはじめ、この地の美味しをしっかりもらいました。チーズもアイスクリームも美味しくて、油断するとこれは肥えそうです。先日は、スター二アの入院中に、孫娘シエスタも具合が悪く、お昼に食べろと、婿殿の父フェデリコ手製の牛の生ハムと小麦粉製のスティックが届き、美味でした。こちらでは、風邪などのときおなかにいいのだそうですが、日本人の感覚からはちょっと理解しがたいものです。婿殿も、嘔吐・下痢・頭痛と言う風邪の三重苦のとき、医師の支持で、白米と湯でにんじんで数日間過ごし、その後やはりこの肉を食べていました。孫娘シエスタ6歳は、イタリア語・英語・日本語をこなしています、クリスマスプレゼントにもらったクイズ形式の学び道具は、イタリア語と英語です。孫息子アイアン10歳は、加えるに、ドイツ語・フランス語がかなりできます。こちらはイタリア語の生活語圏ですが、西へ行けばフランス語です、北へ行けばドイツ語です、東の一部はロマンシュ語、南へ下がれば、そこはイタリア、もちろん生活語はイタリア語です。ドイツから来ている伯母フェアリスとは、アイアンはドイツ語・英語・日本語ではなしています、シエスタは、英語・日本語ではなします。伯母のフェアリスは、もともと絵画を書くのが好きなのですが、そのフェアリスをして、驚きの言葉を発せ閉めている、シエスタの描画能力、ミヒャエルもシルビアも、フェアリスが何か描くたびに、驚かされているのは事実です。「子の自慢はし難いが、孫の自慢は手放しで出来るもの」とは、若いころよく耳にした話ですが、今、それを地で行っている、爺馬鹿です。クリスマスの祝日でお休みだった昨日まで、今日は少し買い物に出る必要があります。たんぱく質の類は、地価の大型冷凍庫に眠っていますが、野菜と果物はちょくちょく補給が必要です。免疫力に貢献するバナナ、スター二アのために、買っておかねばなりません、これまでは子供たちのために、スター二アが蓄えていた品ですが。明日は、第二クールの後半で病院へ出向くスター二ア、睡眠と食事はばっちりと・・・です。
2007.12.27
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プロチームのアイスホッケーゲーム観戦に出かけて、私・シルビア・スターニアだけで留守居のとき、チャイムが鳴った。出るからと言うのに、割に元気な今日のスター二アがドアを開けた。そこに変えるはずがない時刻なのに、孫たちが立っていた。唯今って言う、あれっ?もう終わったの?と言う問いに返事しない子供たち、どうしたんだろう?なんと陰に隠れて、長女フェアリスが立っていたのです。クリスマスに行きたいけど、仕事がらみでどうなるかは判らないと聞いていただけに、驚いてしまいました。もちろんスターニアには内緒のことでしたから、スター二アも十分以上に驚いていました。2週間前に、1週間滞在して、妹の面倒を見たフェアリスがまたやってきて、スター二アも子供たちも大喜びです。数日前には、フェアリスからの荷物がいくつも届いており、何十にも喜びがやってきました。驚き場面演出のため、ひた隠しだった来訪予定が、昨日はちょっと裏目に出ました。プロチームのアイスホッケー試合観戦に出かけると思い込んでいたスター二アは、亭主アンドレと口論になっていたのです。彼も、この際あきらめて白状すれば済んだことなのに、口が堅いばかりに変な雰囲気でした。子供たちが病み上がりで、特に寒い競技場での観戦予定だったので、スター二アが反対していたのですが、アンドレは譲らなかったのです。そのはずで、フェアリスで迎えがあったから、出かける理由にしていたのですね。ミヒャエルまで、スター二アのメンタル面に配慮した結果、無用の苦言をアンドレに提示してしまいました。反対を押して出かけるのを、スター二が、仕方なくでも認めて、出かける準備をしていたのに、観戦は取りやめた、ママの所為なんだと息子アイアンに説明したらしく、また険悪ムードです。こういうときは臨機応変、真実を告げるに限ると、勝手にミヒャエルとシルビアははなしておりました。コミュニケーションがちょっとまずかったアンドレの真意を聞いたわけではないので、真実はわかりませんが、アンドレはこのたび、かなり悪役を演じたわけです。抜け毛を気にして、準備していたウイッグが、色・形状ともよく検討したつもりだったが、今にんるときに要らないと、選びなおしに出かけているスター二アデスが、すっかり開き直って、病の真実は隠しているが、抜け毛の可能性は子供にも話したから、一緒に出かけて、品選びに参加させ、楽しんでこようっと、といって出かけました。先ほど電話連絡があり、子供たちには食事させて帰るから、食べ物の準備は無用との連絡でした。あんまり配慮し過ぎないようにとは思いますが、情報提供がこのところちょっと不足気味の亭主殿を、サポートする気持ちでまだ気遣っているんだろうと思いました。本当のところは、一切放り出して、あっけらかんとしてほしいところです。今、留守居のシルビアとフェアリスは、積もる話に時を忘れている模様です。
2007.12.24
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今朝の外気温はマイナス5℃でした。昨日寒くていやだという孫娘、今日はこちらの祖父の車で送ってもらいました。孫息子は、昨日の腹痛がうそのように元気になり、先に徒歩で登校です。昨日は、孫二人、学期末の成績表をもたって帰りましたが、驚きの好成績でした。今朝孫娘をつれにきた祖父が、孫娘から見せられた成績表に、目を丸くして驚きの声を上げていました。何でそんなに出来がいいのかたずねると、「ママの子だから」と答えました。それを聞いたシルビアが、「じゃあそのママのママはだあれ」と、すかさず畳み掛けていました。孫娘は、「えへへ」と返していました。今日は、忙しいこちらのおじいちゃんフェデリコ、孫娘シエスタを学校に送ったかと思ったら、今度はスターニアが明日からの2ンドクールに向けての事前検査のため、病院へまた送っていきました。今日は学校へのお供役も免除されてのんびりの時間が過ぎていましたら、予期せぬ、来客がありました。スター二アのお友達が、プレゼントを持ってきてくれたのです。おたおたしながら、何とか応対して、お帰り願いましたが、咄嗟にはイタリア語オンリーとは参りませず、英語交じりの変な外人を演じていました。総長の気温は低かったのですが、今日も好天で、気温も上昇しているように感じます。シルビアは、明日からのスター二アの入院治療に備えて、選択の仕方ほか一切合財の学習に余念がありません。洗濯機も日ごろ住まいで使っているものとはまるきり異なりますし、洗剤も違うので、てんやわんやです。当家は、全館床暖房がメインで、屋内に居る限り、かなり暖かな毎日を送っています。
2007.12.18
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復活です。キリストよりも、早いですね。但し、キリストは、何度もこの世を去ったとは伝わっていませんが、ミヒャエルは、何度も何度も去ります。でもその反面、復活も早いのです。昨日は、一度落ち込み記事を掲載したものの、その内容のお蔭で、かえって心が重くなり、耐え切れずに削除しました。でも、削除してよかったなあと感じました。そうしたから、復活できたんだってね、自分に言い聞かせているのです。と言いつつも、重い荷物は心の負担も大きく、一晩の眠りでは、疲労感が拭いきれず、パッとしません。気分停滞ムードをブログに反映すると、その記事から思いが逆風を送り込んでくるのです、この風は誠に冷たく心がさらに冷え込みます。これは、心に大いなる痛手です。だから、さっさと削除するのがいいのです。尤も、最初から書かなければ、それが一番ですが、書いたからこそ吹っ切れるとも言えるのです。後ろを向いていては、何も起きません、さらにさらに落ち込んで行くだけです。そんなことは分かり切っていながら、阿呆な方向に動いてしまう、おろかなるミヒャエルがあるのです。妙なる宇宙の調べに耳を傾けることを忘れている瞬間でした。ミヒャエルが、自身でそうなんでは、とても人様の心に、調べを届けることなど出来ないですからね。本当は、そんなことをしている場合ではないのです。宇宙の調べが、滞りなくスムーズに流れるためには、先ず水先案内のミヒャエルが、流れの通りをよくしておかなければなりません。それでなくても、一般論ですが、人間は、その調べを取り込む耳を持たず、持っていても機能させず、悶々の日々を送るものなのです。宇宙の調べは、気付きの無い心には流れ込まないのです、だから聞こえるはずもないのです。今、調べが届くのを待ち焦がれている人もいっぱい居ます、調べの存在を知っているからです、でも聴く術を持ち合わせていないことも多いのです。ミヒャエルは、その波長を変換して、より多くの心に調べが流れ込むようにと、努力するのです。
2007.12.03
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毎日、生きている以上いろんなことに出会い、いろんなことを処理して行かねばなりません。処理事項が重なれば、優先順位をつけることも必要になります。ここで必要なことは、その日のうちに問題処理を完了すると言う、心構えが必要です。勿論処置しても、結果が出るのに時間や日数を要することもあります、結果が出るまでの間に、さらに手続きを追加する必要も出ます。それはそれで、そのつど対処しなければならないのは、当然のことです。さて、優先順位は、緊急の度合い・締め切り期日・重要性・問題の大小、などなど検討を要するわけですが、優先順位が低い事項も、ないがしろにしてはなりません。どんな問題でも、必要にして起きてきているのです。人生にとって、生きていることにとって、そのすべてが必然的に生じているのです。偶然と考えるのも、必然と考えるのも、思想次第人それぞれ次第なのは確かですから、耳を貸すゆとりや余地の無い人は無視してください。がしかし、宇宙源理では、すべて必然なのです。その一つ一つが、優先順位をつける段階では軽重をつけますが、本来は、そう言う差別の付かない事柄で、いずれも重要なのです。それらの処理を通して、すべてが血となり身となって、生きる目的に必要且つ重要な意味を持つのです。出会いも然り・苦しさも然り・喜びも然り・病も然り・事故然り・天災然り・・・・・。日常茶飯事・ルーティーンワーク・仕事も私事も、みな然り。一つ一つ、手を抜くことなく、丁寧に且つ慎重に処理しなければなりません。感情の処理も同じく然り。生きることそのもの自体然りと言う事です。最後に一言、重要なのは、「理解している」ことと、「行えている」こととは、天と地、違う概念です。分かる人は山ほど、しかし行えている人は一掴み、そう言う世界です。
2007.10.28
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経営状態が問題視されていたNOVAが、経営破綻し、緊急理事会で社長が解任となり、会社更生法の適用へと移行したようです。この会社も、利を最優先と言う企業の体質そのものだったものと思われます。教育に手を染める以上、それによる利益を求めるのは、企業として当然ではあっても、教育を単なる踏み台にしての利潤追求に走るのは、間違いです。立派な人材を育成する一環としての、語学教育、それが語学学校の使命のはずですが、それをすっかり忘れ去っているとしか、思えないのが現状です。他の語学学校に、同じ体質の血が流れていないのを願うばかりです。以前に、フェリスは、ジオスで教鞭をとっていたことがあります。見ていても気の毒なほど、熱心に取り組んで、教材の準備など、信じられないほどの時間を費やしていました。このように、教鞭をとる側は真剣勝負をしているのです、特にNOVAでは、外国人を教師として起用していて、教師を務める人は夫々に必死です、日本に滞在して、生活の糧を得るのですから、生活でも真剣です。それを踏みにじってしまったNOVAは、単に「すみませんでした」では、済まないでしょう、今後教師の立場をしっかり確保しなければならないでしょう。これを契機にして、語学教育の何たるかを、今一度改めて考え直して、新しい語学学校の立て直し・運営に努力して欲しいものです。
2007.10.26
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宇宙の摂理の流れの度合いによって、感知力は異なったものと成ります、「黙って座ればピタリと分かる」、これが宇宙から授かった感知力です。宇宙の摂理と付き合うことの一つのメリットですが、これは単なるメリットの一つに過ぎません。宇宙の摂理の力が流れると言うことは、そう言うことだけではないということです。宇宙の一員として、当然享受できる恩恵なのですが、心がそれに向かっていなければ、決して流れてくるものではありません。およそ超能力扱いされるような内容ばかりが、嘘みたいに飛び込んでくるのが、宇宙の摂理に従った結果です。それに目覚めることは、宇宙に目覚めることです。それは、自分に目覚めることです。今、自分が何なのか、何をなすべきなのか、どう生きるべきなのか、源理はすべてお見通しです。源理に繋がること、それが人として生きる急務でしょう。
2007.10.25
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政治家・企業経営者・サラリーマン・教育者・宗教家・匠・アスリート・医師・親・社員・パート従業者・フリーター、いろいろな職業と立場の人たち、一人一人の中には、いかにも人間らしい心が存在しているのです。ところが、「おのれ」意識が優位になると、豹変して、利己の追及が始まります。確かに、逼迫名経済情勢あり、雇用条件の悪化あり、一方では新卒の雇用が伸びに伸びても居ますが、いずれにしても、みな目が血走っています。国会を見れば、足を引っ張る後継ばかり、これが国の代表か?民意をどう受け止めているのか、論戦上では、「民意・民意」と叫んでいても、実のところどこ吹く風の民意です。そろそろ、国の存立と繁栄を視野に入れた動きをして行かないと、日本は危ないですよ。勢力を増強してきている、これまでのいわば後発の国々も、既に日本をしのごうと言う勢いです。片や、核を備え、他国の意見国際世論などどこ吹く風と言わんばかりの横暴ぶりの国もこれあり、本当に置いて行かれます。既に出し抜かれているかもしれません。朋友関係の米国とて、表面上の発言と内情は必ずしも一致していないかもしれないのです。良いことではないのですが、日本も、格の保持を辞さず、研究ぐらいは進めて、すぐ手に出来る対背作りぐらいしておかないと、本当に置いていかれるどころか、破壊さえされかねません。自分の党の勢力伸ばし、実験把握にだけ現を抜かしている、政党など、あってはならないのです。「本気になって、国のことを考えろ!」と咆えたいところです。国会が空転状態であるのは、誰の目にも明白です。国のことを考えているとは見えません、単なる政権奪取のステップ踏みに過ぎません。予算の無駄遣いであり、税金から受給する議員報酬への背任です。森屋元次官の問題を理由に、国会を空転させる張本人の民主党小沢投手にも、金銭の不明瞭が取りざたされているではないですか。官僚は腐りきって、中国叱りといって入られないでは有りませんか。防衛省森屋前次官など、目の前で起きている不祥事ですが、倫理規定が出来た後も、分かっていながら違反していたのです。利権と金銭の絡みは、人間の性として避けられない部分もあるので、それの存在をよしとは言いませんが、いささかな範囲では仕方が無くもあり、お互いにそうならば、「足の引っ張り合いはよして、政策論で退治しなさい!」と申し上げる。地球の危機は既に目に見える状態です、人間の醜さをさらけ出している場合ではないのです、これは宇宙の声と心得て、精進しなければならないのです。
2007.10.23
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