2006.07.22
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和民は食べる物も美味しくリーズナブルなので、我が家は月に３～４回夕食に出かけます。
我が家は大の嫌煙一家なので必ず禁煙席を予約して。
今時、会社でもレストランでも分煙は普通のことです。新幹線でも禁煙席の方が早く埋まるのが現状です。飛行機は全面的に禁煙です。（禁煙にも関わらずトイレでタバコを吸って、吸殻をゴミ箱に捨てて火事になり飛行機が墜落した事故もありました。）
仕事でもし隣の人間にタバコなんて吸われたら、気持ち悪さで眩暈がして仕事の効率が悪くなります。街中で歩きタバコも迷惑極まりないです。小さな子供の目の高さでタバコを持って人ごみを歩いている非常識人間は頭の中で秒殺です。（最近若い女性にも多いですが。）食事中に隣で吸われては美味しい物も不味くなってしまいます。
和民の禁煙席は僅か４テーブルなのでいつでも満席です。イオンバリア方式で喫煙席側からタバコの煙が流れて来ないので快適です。でも、今日はその禁煙席６０才前後のおじさんとおばさん達約１０人。平気な顔をしてタバコを吸いだしました。最初に禁煙席であることを聞いてるにも関わらず。この狭い禁煙エリアには、こたれを含め８人の子供達が居ました。
ダンナの『ここは禁煙席やで。』の一言に逆切れしたオヤジが『なんやとぉ～！だったら灰皿片付けんかい！どアホ！』『なんでやねん！灰皿があるのは吸っていいからやろが！お前に迷惑かけたんか？このぉ～、くそ生意気なぁ！』（はい、とっても迷惑です！タバコを吸わない人間の９９％は大の嫌煙家です。それにうちのダンナが灰皿片付ける筋合いのものではないですが…。）
この団体は混み合っていた店内で待つのがイヤで、丁度タイミング良く先に空いた禁煙席に我慢して座りました。でも、そこに灰皿が置いてあったので、勝手に吸ってもいいと思い込んだ確信犯です。
ダンナとこの団体の口論に店長さんがすっ飛んできました。結局この団体は私達を睨みつけ、下品極まりない捨て台詞を吐き、店長に向かって『灰皿はしまって置きなさいよね。』と言って出て行きました。気分よく始めた食事がこの連中のおかげで台無しでした。
この数年で、今までず～っと我慢してきた喫煙しない人間の権利が、ようやく日本社会でも認めらるようになってきました。それでもアメリカなどに比べればまだまだ生ぬるいです。
でも、熟年層をはじめとする喫煙者の意識は変わらないままです。他人が居ようと居まいと、平気で喫煙し吸殻を道路にポイ捨てする。勿論、子供がそこに居ても何の配慮も無い。他人に迷惑をかけているという意識が無い人が多過ぎです。
最近のタバコの値上がりで不満の声をたくさん聞きます。でも、日本のタバコの価格は他の先進諸国に比べて激安です。カナダやオーストラリアでは８００円位します。イギリスは更に高いです。喫煙率は、医学知識の低い発展途上国ほど高いのも現状です。
喫煙者には嫌われるのを十分に承知で発言しますが、今後タバコの値段には道路を綺麗に清掃する為の税金分を加算すればいいのではないでしょうか？ポイ捨てする人がいなくなるとは思えないので、せめて公共の場所を汚す分の清掃費を負担するべきではないでしょうか？
好きで吸っている人に止めろとは言いません。個人の自由ですから。でも、他人に特に子供に多大な被害と迷惑をかけていることを理解して欲しいのです。
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ジャスミン126
毎日、幸せな気分をいっぱい運んで来てくれる『こたれ（７歳♂）』とママのおちゃらけ親子の日常の記録です。<br>
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