After22

2009/03/13
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カテゴリ: ヴィッセル神戸
2009J1第1節 ホーム(京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場)  神戸0-1京都

新体制で迎える初戦。
新監督・中心選手の入れ替わりに期待と不安半々で迎えた一戦でした。

先発はGKに榎本、DFに石櫃、北本、宮本、そして新人の大屋。
MFは松岡、アラン・バイーア、キム・ナミル、馬場。
FWはマルセウと吉田。
中盤の構成が分かりにくかったですが、
松岡をフィルター役として他の3人が自由にポジションチェンジをするという感じでした。

結果は残念ながら敗戦。


攻撃面では連携のずれが再三見られ、特にマルセウと周りが合っていなかったです。
タカユキとの2トップも、二人とも周りを生かすタイプのせいか、
空けたスペースや落としたボールに反応してくれる相手がおらず、終始ちぐはぐでした。
しかし、馬場が昨年から一段と成長したところを見せてくれ、
決定的なシーンを何度か演出していました。
また、マルセウ、アラン・バイーアの新戦力も攻守の切り替えの遅さが少し目立ちましたが、
その高い能力の片鱗は見せてくれていましたので、
怪我からの復帰後はチームに貢献してくれると思います。

一方、守備面ですが、完全に去年とは違います。
スペースを埋めることを重視しないようで、
中盤で誰が埋めるべきだったのかわかり難かったのですが、

キーとなるディエゴを松岡がMVP級の活躍で良く抑えていたのですが、
前半36分、サイドからの崩しでラインが下がってしまったところを最後は渡辺に決められ、
結果的にこれが決勝点となってしまいました。

中盤の役割があいまいなせいなのかどうかわかりませんが、
守備面に関しては整理すべきことが多いように感じました。


それだけにラインが下がりすぎた時間帯が残念です。
今後のラインコントロールの修正に期待したいところです。


相手の京都ですが、こちらも新戦力が多くチームとしての完成度は低いながらも、
サイドからの崩しにはかなり手を焼きました。
また、ディエゴ、李といった新戦力も能力の高さを見せていましたし、
確実に戦力を底上げしてきているようです。


次節はホーム開幕戦。
昨年に引き続き、またしても早々の怪我人続出となってしまい、
我慢の期間が続きますが、何とか勝利を。

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最終更新日  2009/03/14 12:20:50 AM


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