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2009年02月06日
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カテゴリ: 独り言
緊急医療の話である。

緊急医療の通報として「119番」というのは常識。日本の緊急医療の要でもある。最近では「119番」の受け入れ先病院がないなんてことも多く、あちこち「たらいまわし」にされることも多いようだ。その辺は私は詳しい事情がわからないのであえてコメントしません。


よく問題になるのが、「タクシー代わりに救急車を使う」というケースが多いとのこと。


どう考えても「119番」の必要性がないのに、119番で救急車を要請してしまうケースが多いらしい。それによって他の緊急を要する患者の搬送に支障を生じているようだ。まったく困ったものである。悪質なケースも多いらしい。

そのような状況を踏まえ、救急車の有料化が検討され始めているというニュースもよく耳にする。個人的には当然なのかなとも思う。

一刻を争う救急医療のなか、そんないい加減な奴らに救急車を出動させる必要はまったくない!そのために本当に救急医療を必要としている人が被害をこうむるのは言語道断である!


東京消防庁が安易な「119」を減らすために、事前相談みたいな感じで 「♯7119」 をまず利用するようになんてPRしている。どこまで広報が行き届いているかわからないが、なかなかよいアイデアである。

軽い気持ちの「119番」は絶対反対!!!!である。







しかし、自分がその当事者になってしまうと、少し考えが変わった。


このブログで報告したとおり、私は先日そこそこ大ケガをした。

2月3日の火曜の朝、出勤前に自宅で転倒し、顔面強打して負傷をした。ものすごく痛かった。強打した顔面はもちろんのこと、全身が痙攣したような感じで立ち上がれなかった。

私はいままで大けがというものをしたことがない。なのでこれがどの程度のレベルのケガなのかは自分で判断がつかなかった。

幸い、鼻とか耳とかから血が出ているわけではないので、直接的に脳に損傷があるわけではなさそうだ。もっとも精密検査をしなければなんとも言えないが。

しかしショックで体が振るえ、寒気を感じる。しかも平衡感覚が危うい。涙もとまらない。

これは「まずい」と思い、次に何をするかすぐ考えた。しかしすぐに「119番」で救急車を呼ぶというレベルなのかどうなのかの判断は自分ではつかない。しかもまわりには誰もいない。



そうなのだ、いざ当事者になってしまうと、救急車を呼ぶかどうかを自分で判断できなくなるのだ。



とりあえず自宅だったので、すぐ横になってしばらく経過を見ることにした。「頭蓋骨骨折とかはなさそうだなあ」という判断くらいはついたので、緊急に「119番」を呼ぶのはちょっと気がひけたのだ。そして1時間半くらい安静にしていたら、少なくとも頭部の骨折はなさそうなことが触診でもわかった。そして「目」が負傷していることがわかってきた。

そこで、くらくらしながら何とか自宅近くの眼科を探し、はいつくばるような感じで眼科までたどり着いたのだ。そして無事に診察を受け、今に至っている。



でも今回、事故現場が自宅だったから冷静な対処が出来たが、もし外であれば間違いなく「119番」を呼んだだろう。結果的には「119番」を呼ぶほどのケガではなかったのだが、当事者としては、そこまで冷静になれなかっただろう。




そもそも「119番」が必要なレベルかどうなのかは、「あきらかに軽症」な場合を除けば素人では判断がつかないのだ。


私は今回、一瞬「♯7119」のことが頭に思い浮かんだのだが、そこに電話する余裕はなかった。そこにかけるくらいの気力があれば、即119をダイアルしていただろう。

「♯7119」のポスターを見ると、「119番」にかけるかどうか迷ったら「♯7119」なんてコピーがあるが、普通は迷わず「119番」をかけてしまうだろう。当たり前である。


やはり、「119番」は緊急時の番号として、しっかり活用して欲しいものだ。



では、悪質な「119番利用者」はどうすればよいのか。




そんなの簡単。「119番」救急車利用は、2回目からは有料にすればよいのだ。健康保険番号などから、過去の「119番」要請歴などは簡単にわかるのではないだろうか。そこで、何回も「119番」で救急車を利用しているケースでは、2回目以降は有料にすればよいだけだ。悪質の場合はさらに課金をすればよい。もちろん2回目以降でも本当に緊急を要するケースがあった場合は、その分は免除すればよいだけだ。


今回、自分がこんな状況になったため、はじめて緊急医療に関して本気でいろいろ考える機会を得た。いずれにしても「119番」をしっかり正常に機能させることが大切なのだ。

みなさんも「119番」に関していろいろ考えてみてはいかがでしょうか。

ではでは。

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最終更新日  2009年02月08日 00時43分52秒
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