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前の日記にも書いた通り、宿泊先の宿はあんましなじめなかった場ではありましたがおれにもやっとこ「トモダチ」と躊躇なく呼べる人ができたんですよ。一緒滑ったり~昼飯食べに行ったり部屋にもちょくちょく顔出してくれたりして。夜はもちろん酒ですよ。その人通じておれの交友関係もじょじょに広がっていった。けどおれは仲良くなったら極端にその人とだけつるんでしまうという癖があるので大抵その人と一緒にいましたね。近くに100円で食えるうどん屋さんがあったんです。トッピングがいろいろつけられるんです。海老天、かきあげ、たまごや芋などなど。結局おれは500円くらいになってたけど(笑ありゃうまかったなあ~その人に連れてってもらって。ちなみに客はガイジンさんばかり。ここはどこの国だ?と思わず口からもれてしまうほど。彼との一番の想い出は、コース外のコース、フジワラと呼ばれてるとこでの事件。初めてだったんです。ロープの先を行くのは。すごいどきどきしてて。途中まで歩いてったんですけどその途中で既に足はかなり埋まるくらい雪積もってたしね。滑れるかな~って不安のがでかかった。で、いざスタート。5~6人いたかな。おれは最後から2番目くらいに出てったの。「うぉ~~~」ってちょっと顔引きつりながらも楽しく滑り出したそのとき、誰か転んでうもってる・・・そのトモダチでした。なんか言ってるんですよ。こんだけ雪の深いとこで止まると滑り出すのも立ち上がることすら困難。けどその声に耳を傾けると・・・「ゴーグルがないわぁ~」えぇぇぇぇえええ。こりゃ探すっきゃないっしょ~ってことで一緒に捜索開始。聞けば、頭から突っ込んで起き上がったときにゴーグル&ビーニ-は既になかったという。要するに雪の中に埋め込んだっていうね。どんな遊び方してんだよっ。雪はふかふか。最高のコンディション。けどこのときばかしはこの雪に怒りと憎しみを覚えました。結局見つからず、ゴーグルのない彼は滑ることもできなく歩いて下山することになりました。雪の深さは腰ぐらいまであったぞ。。。もう途中からおかしくなってたもんね。「隊長!だいじょぶですか!」とか言ってたし。いつから探検隊だよっ。頑張ること1時間。ようやく見慣れたコース上にたどり着く。そりゃもうあのときの感動の達成感と言ったら!!ゴールが見えた瞬間、2人でハイタッチしましたもん。「いぇえええい!」っつって。下見たら外人さん落ちてたけど笑って励ました(助けろ結局ゴーグルとビーニ-はなくしちゃったけどね~これはこれでおれにとっちゃいい想い出なんだよな。
2005年02月09日
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初めの頃は一緒に滑るトモダチができませんでした。いや、最後までむしろほとんど1人で滑ってたけど(汗初日はとりあえずコースを知るためにいろんなとこ滑り行きました。センターフォーから6しー、スーパーコース等々。花園は行かなかったかな。行き方わからんくて。いろいろ回って明日はこのコース課程で練習すっかぁぁ!って決めたんです。そしてその翌日。事件は起きました。雪、降ってたかなあ~。うん、晴れではなかったな。滑り出して2本目ぐらいだったと思う。体もあったまりだしておれはジャンプしたり回ったりを始めたんですね。てかね、まじ気持ちよくて!雪良すぎです、ここは。本州で「あ~パウダーだー」なんてもうパウダーの意味が違う。北海道に失礼(この発言は本州に失礼?夜でもアイスバーンにならないんです。ナイターでパウダー喰えるってないでしょ?おっとずれた。そんなもんでテンションあがりまくりなわけですよ。ひゃっほう!!ってまぁ心の中でですけどね。。。叫べない叫びを叫んでたんです。で、コース上にちょっと盛り上がってるとこあったんでそこでおれの得意技、B1を!!(これ以上は回れないだけと意気込んでスピードぐんぐんあげて飛び込んでいったんです。したらまぁ、案の定というか・・・転びました。はしゃぎすぎて調子に乗りすぎて波平さんに拳骨くらったカツオの気分でした。いや、げんこつの方がマシだったでしょう。げんこつで済むならがつんとください波平様。転んだ際に1回転ぐらいした。そんとき「あ~れぇぇ」と回ってるおれの耳にはしかと「ぱきっ」という音が聞こえたのだった。「お、折れた!」おれは着地と同時に足を抱えました。けど、痛くない。何も異常はない。ほっとしたのも束の間。あの音は。。。も、もしや。。。雪にまみれて真っ白になったYONEXの板。雪をはらうとはい。。。テールがぱっきり折れていたのです!!顔に縦線どころかおれの周りの空気全てに縦線だよ。がーん。こうしておれの板YONEX(しかも限定バージョン・・・)は到着2日目にして役目を終えてしまったのです。まだ10回ぐらいしか使ってなかったのになぁ。
2005年02月08日
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こんな雪山のゲレンデすぐ裏に長期滞在する人たちってどんな人らなの!?って思いません?まず、普段(ここ来る前)なにやってんのよ!?ってとこなんですがほんとおれもその疑問尽きることなく、周囲の人にがんがん聞いてましたね。これはみなそれぞれ思い合ってるようで。「なにもんだこいつ?」なんてお互いちょっとした警戒心。おれみたいに無職になって行く人って少なかったな。2週間だけ、とか長期っていえるほどじゃない期間の滞在なら有休つかって、とか。あとはフリーの身でイベント手がけてたりって人もいたな。グラフィックデザイナーとか。キャバ嬢のコもいたり。年は、おれのいたとこは下は21、上は36まで。ちなみに去年いたアルツは25~7くらいが一番多かったかな?今年のが平均年齢は高いっぽい。おれの下は3~4人しかいませんでした。男女は半々だったかな。基本的にみなテンション高めです。フランクですね。だから壁作っちゃうと損します。おれは今年も損しました(成長なしこういうとこだと溶け込めたらほんとーに楽しい毎日です。ひとつ屋根の下ですからね。酒飲める相手なんていくらでもいますからね。けど、おれは今年は溶け込めませんでしたね。ここだから言えることですが。。。(ぼそ ここからは私的な話。まずリピーターが多かった。既に輪ができあがってて、特にそういうとこに入り込むのが苦手なおれはいつもなぜかおどおどしていました。もちろん、今年初めてって人もいるんですけどね~長期滞在の人ってそうそういないんですよ。短期の人は会話することなく気づけば帰ってるんで。で、普通にコミュニケーション能力ある人ならば入り込めるし。おれは朝一から起きていくことはしなかったんですね。行っても3~4回、かな。ていうか、それほどパウダーに魅せられなかったんです。コース外を、ツリーの中を滑り込んでいく楽しさよりも普通にコース内でもちょっとしたギャップや落ち込み使って飛んだり跳ねたりとかのが楽しかったんですよ。それをものすごい否定的な目で見られて。他の人は大体朝1からパウダー求めて行っちゃうんですね。「はぁ?ここに来て何をいうか!頭おかしいんじゃないの!!ばか!!」ぐらいの。まぁ言い過ぎですけど(私情絡んでます自他共に認めるひねくれもんのおれとしてはそこまで言われて(いや、そこまで言われてないけど)余計に「パウダーなんてくそくらえ!!」精神が芽生えて育ったわけですよ。いや、これが全てではないけどね。実際ほんと、おれは普通に滑ってたほうが楽しかったんだ。最後までそれは変わらなかった。まぁ、まだパウダーランできなかったってのあるなぁ。もっとうまく滑れたら違うんだろね。そういう目で見られてんのはやだったな。朝1から行かないことすら否定的。全然滑ってないよね~とか言われたり。けど、結論。そういう発言相手にしなきゃよいのよね。自分の悪い部分がもろに出た結果だなって思います。ほんと、いろんな人いますよ。人はころころ入れ替わるから、出会いの場としてはいいとこだと思います。たくさんの人を見れて、話せますから。ガイジンさんも多いし。。。人生経験の場としても、いいとこだと思います。
2005年02月07日
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前の日記にも書いた通り、荷物の重さは25キロ。厳密には28.5。空港で荷物預けるときに超過料金取られそうになったっす。おまけしてくれた★で、千歳空港から早速バスに乗る。揺られること約3時間。着いた頃には空も真っ暗。CD何枚聴いたでしょう。好きな曲ばっかり聴いてたもんで回転速い速い。「バス降りたら連絡ください。迎えに行きますんで」と伝えられていたので、携帯電話をコートのポケットから取り出す。取り出す、携帯電話を。携帯電話・・・携帯を・・・携帯が・・・・・・・・ない!!!!!コート?パンツのポケット?コート下に着ていたジャケットのポケット?靴の中?(ありえんないないない。そしておれは気づいた。さっきバスの中でメールしてそのまま居眠りしていた自分が頭をよぎる。は!と思ったそのときバスはギアが入って力に乗ってそのまま加速。ぽかーん。途方に暮れたかったけど寒さがそれを許さず。なにせマイナスの世界。ここからは近いはずだ。と初めて降り立つ見知らぬ街でとにかく歩き出しましたよ。荷物の重さをそこで一番感じました。何度転んだことか。スキー場に向かって坂道になってるので余計に。そこいらにある店、宿に入って「○○○ってペンション知ってますか?」→「わからないなぁ・・・」→「多分あそこ歩いてって右に入ったとこですよ。」・・・ないし。→「あの看板の脇の道入ってったとこかな!」・・・下り坂かよ!荷物ひきづり、坂をくだる。・・・転げ落ちるの間違い。訂正。通行人に不安げなまなざしを向けられたもんだ。近くのペンションのオーナーさんかなあれは。声かけてくれそうでくれなかったなぁ。。。おれは坂下りるので必死だったんよ。次は、上る。そこへ外人さん、登場。「Oh!Heavy?!HAHAHA-!!」「・・・へ、へびぃ。」と愛想笑いにもならない笑いを作って返す。笑えてたかなぁありゃ。今足痛いのはこのときの疲労がそのせいだとか(嘘そんなこんなで到着の日はニセコの雪との対面に感動するよりも見知らぬ土地に放り出された絶望感に染められてしまったのです。ま、いい想い出っすね(苦笑
2005年02月05日
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AM8時、起床。メシがっつり。AM10時頃、のんびり出動。PM4~5時帰宅。風呂入ってメシ。のーんびり。。。PM11時、就寝。途中からは朝から2時頃まで滑って夕方からナイター行くってスタイルに変わりましたけどね。メシは自炊。大体同じもん食べてました。朝、野菜炒めてご飯に納豆かけて卵焼きに味噌汁。肉はほとんど食わず。てか、一回も買わなかった。高いんだもん。昼はあんまし食わなかった。夜はパスタが多かったかな~。疲れて作る気力もないし。納豆パスタは我ながらあっぱれなできであった。食費は節約しようと思えばかなりいける。ウラワザとしては帰る人から食材をもらう。これは大変助かります。ここの宿では、宿泊者が余った食材をフリーとしてキッチンに置いて帰るのでそこも要チェック!特に米はみんな余らして帰るので極端な話買ってもってくこともなかった。浮いた食費は酒に使うべし。これ基本。後半はほとんど滑れなかったんで映画見たり本読んだりしとったとさ。暇つぶし道具はやっぱし必要だなぁ~。いつ怪我するかわからんからね。服は外出用に1着あればいいでしょ。何せ雪国だし。
2005年02月04日
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飛行機。おれはAIR DOを使いました。早割りがある。まぁどこでもそうですけどAIR DOが一番安い。と思う。出発予定日の45日前までに予約を取れば片道10000円で取れてしまうのです。(羽田-千歳間)お得でしょ!千歳空港からニセコまでの交通手段は電車か、バス。これはバスをおすすめします。電車だと倶知安駅からまたバスに乗らなきゃいけないので。バスは空港からスキーバスが出ているのでそれ1本で済みます。道南バスとかね。往復で取れば3850円。一番安いのはトラベルイモーションのシュプールライナーっていうバス。片道1900円也。往復割引はないけど往復でとってもこっちのが安いよね。現地での移動手段はバス、もしくは宿の誰かに頼む。おれが泊まった宿では平日の朝、夕にオーナーさんが娘さんの保育所へ送迎するのに便乗する、という形が主流でしたね。バスは無料巡回バスが出てるんです。「くっちゃんナイト号」。名前の通り、夜しか出回らないんですが。これは助かる。車持ち込める人ならそれ越したことはないですね。雪かきとかスタックとか大変そうですけど・・・。以上。時間ある人ならフェリーや、期間内なら青春18切符等使って電車、とかもいいと思います。フェリーは確か、関東圏の方なら新潟でて小樽行ってっていう道順ならば飛行機使うより安くいけるはずです。たしか、です。こっちのが旅感覚でいけるし楽しそうだよね~。
2005年02月03日
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新たにページ作るのめんどいんでこっちに書いてっちゃおうかなと。篭りたいなぁって方の参考になれば嬉しいです。さて、今年は北海道にいこうと決めていました。なぜなら篭り最後にするつもりだったんで。就職しようと思っているんで。それならやっぱり北海道でしょう!!(根拠なし去年のように、働きながらも考えたけどお金に余裕のあったそのとき、ガンガンに滑ることを第一に考えました。そこで見つけたのがバックパッカー。(略:バッパー1泊1500~3000円ほどで泊まれる長期滞在者のための、宿。ご飯は自炊で、部屋は4~5人の相部屋。本州じゃあんまし見かけないタイプの宿だけど北海道にはいくつかあるようです。検索かければヒットします。ちなみにおれはインターネットを駆使して探しました。見つかった宿は5~6、かな?結構あるよ。おれが泊まったところは~・・・名前は内緒★検索にヒットしてしまうから。そこは、建ってまだ4年ぐらいしか経ってないようで部屋、リビング、キッチン等々清潔感あふれるところでした。ひどいとこは水漏ったりするらしいからね。なによりリフトが目の前。すぐ後ろにリフト、だからね。おれにとってはそれが一番魅力的でした。おっと。いもづる式に話がどんどん湧いてきてしまう。宿に関してはこんなもんで。
2005年02月02日
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思い起こせば1年前。まぁ去年はもう真っ只中だったけど。行く前は緊張したもんだ。寮の人らと仲良くなれるだろうか・・・苛められやしないだろうか・・・どんな生活になるのだろうか・・・まじびびり。あら、いやだ。腰引け気味な自分な~成長しねーなぁ。・・・まぁやっぱびびってんですけど。今年は働くこともなく完全にフリーです。そして、相部屋です。こんなね、人と会話がうまくいかねぇ・・・とか言ってブログでわざわざ凹んでるヤツにしちゃ頑張ったと思いません?別にMじゃないっすよ(たぶん今日やっとこ荷物まとめました。金のないおれは送料なんかもったねぇ!!オトコなら担いでいくもんだ!!なんて意気込みまして。↓(こないだの日記)・・・まぁ、板ぐらいはいーべ。てか、スキー用のバックとか送るとまじ高い。北海道だと往復4000近くもするぢゃん。おれバッグに入って送られようかなとか思うぐらい。さぁ、詰め込み詰め込み。いろんなもん。ウェアもちろん、パンツに靴下に充電器や暇つぶしのための本、お酒やお米。etc。・・・重っ!!てわけでさっき量ったんですよ。バッグの重さ。部屋に体重計をせかせか持ってきて。この時点でかなり苦戦。うまく乗らない。やっとこ乗って目盛りを見ると・・・・・・25キロ!?ええぇええええ。この重さわかります?25キロといえば5キロの鉄アレイ5個分ですよ?!あぁ、おれは無事たどり着けるのでしょうか。てわけで1ヶ月留守に致します。帰ってきたらページ増えるかな。楽しかったら増やそう。苛められたら増やしませんのでアシカラズ。毎日ゲレンデにはびこってやるぁ!!いざニセコ!!
2005年02月01日
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