☆ぷりにゃん徒然日記☆

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2011.01.24
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カテゴリ: 義母事件・・
私はぬるい。
それが許されてきてしまった。
何か悪いの?

がむしゃらに働かずにいられない女性に冷たい目を向けられる理由も
最近はなんとなくわかってきた。

辛そうな顔をしてれば許される??
泣き言を云ってれば同情を買えるの?

そんな風に過ごしていたら本当に暗くなってしまいそうでイヤなのに。
笑っていると「いつも笑って!あんたはいいよね!」


そんな言葉を多分私に人一倍浴びせた義母はすっかり人が変わって
私に頼るようになった。

義母ががむしゃらに働かずにいられなかった理由も私をぬるいと思う
気持ちもだいぶ歳を重ねた今の私には二十歳の頃とは違って
だいぶ理解できる。

それにその当時でも「この人はいい人だ。」と思うことが度々あった。

「義理人情は大事にしろ」と口癖のように言った。
私の両親はそんなことを言わなかった。

今日、買い物に行って帰宅すると家に義母がいた。
私に会うとものすごく嬉しそうな顔をするのが嘘みたいだ。
以前追い出されて始めて遊びに来たときの顔とは180度違う。


いろいろあって変えるのか?変わるのか?

そんな義母は先日退院した主人にかなりの額のお金を渡した。
「いらない」ともちろん主人は言った。
でも、出したお金を引っ込める人じゃない。

主人もそういうところ似てるし。


「申し訳ないけど冬の間はお風呂に入れさせて欲しい」
「お金を払うから」と。

「全然かまわないですよ。義母さん最初は全然お友達もいなくて
地域に馴染めてなかったけど今ではたくさんお友達もできて
番長ですからね^^
お金は要らないですよ。入りに来てください。」

「ありがとう。だって、みんなやめちゃった人も多いし。
でも、お食事会は行くよ」
「それがいいですよ。」

「今月はさ、横須賀も行ったし正月で付き合いも多くて財布がピンチ
なんだよ。もう財布の中身が○円しかないの。」

一応可哀相なのでそこは伏せておきます。

「え!??○円!!!!」
「いいんだよ。来月の年金まで大丈夫だから。」

「それは大丈夫じゃないですよ。いくらなんでも!!!」

お金を渡した。

「いいよ・・・・じゃあ借りとく。」

しぶしぶ財布にお金をしまっていた。

この人はこうやって主人やお姉さんを育ててきたのか。

苦労も自分で買うものなのかな?
もっと楽な生き方の選択も山ほどあったと思うけど。





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最終更新日  2011.01.24 22:02:03
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