☆ぷりにゃん徒然日記☆

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2018.07.02

幻の鎌倉湖

テーマ：ちいさな旅～お散歩・日帰り・ちょっと１泊(42641)

カテゴリ：散歩

5月の連休主人がお休みだったので一緒に、はま寿司へ行った。
初めてのはま寿司。
ペッパー君がお出迎え。
楽しくてたくさん食べた。おいしかったのは言うまでもない。
散歩がてら3キロほど離れたこの店まで歩いてきた。
食べ終わって、この後どうする？もっと散歩しようかという話になった。

主人の提案は港南台か八景まで歩く。だった。
私は「鎌倉湖のほうへ行ってみたい」と言った。
「え？そっち？まるっきり考えてなかった。道がわからないよ。」

「うん。じゃあ、行ってみるか。」「うん（＾＾）」

「ハイキングコースがあるはずなんだ。そこには入れれば多分わかるよ。」
ついていきます。

山のほうへ向かっていくと水車があった。
う～ん、里山の風景。

ハイキングコース入り口の看板がなくなっていてちょっと迷う。
でも、「僕の記憶だとここを入っていったところにあるはずなんだ。」
記憶力のいい主人についていく。

ハイキングコースがあった。
デスクワークになってすっかりなまった私の体には
この緩やかなハイキングコースさえちょっときつい。

でも、こんな風景があったんだ～と主人と感動しながら歩く。
「いいところだね～」「うん。」「初めて来たよ。」「うん。」
あの時のハイキングは楽しかったと今でもよく口に出して言う。

車で何度も探したけれど見つからなかった鎌倉湖の入り口まで来た。
「ここだったんだぁ～全く気が付かなかったよ。」

山の中の湖畔へと続く道はものすごく静か。

ここが鎌倉湖か～
見つからなかったので存在しないのではないか？と密かに思っていた。
この湖畔。
水はきれいなのはもちろん、何に驚いたかというとその静けさ。
こんなに静かな場所があるのだろうか？というくらいしーんとしている。
図書館よりもはるかに音がない。
犬の散歩で犬を連れてる方が2人いたけど犬も静か。吠えもしない。

「喋っちゃいけないのかと思った。」あとで主人が言った。
私もその雰囲気に押されただ静かな湖畔を眺めベンチに座っていた。
騒がしいのを忘れて一人ゆっくりしたい時はいいかもしれない。

ただ、ハイキングコースは一人で歩くにはかなり危ない場所だった。
二人で1時間ほど歩いてる間に誰にも会わなかった。

慣れてる人はいいかもしれないけれど数人で歩くのがお勧めです。

帰りは大船駅のほうへ歩いていく。
山を出て車道を歩く。