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3年半前に就職したところを半年前に退職して、転職しました。以前は行政職だったけど、今は研究職です。職場の規模からすれば研究費は少ないけど、前の職場に比べれば絶対額は多くなった。転職1年目は、良いスタートが切れるように多少研究費を確保してもらっている。ありがたいことだ。しかし、これから先は自分で研究費を取ってこないといけない。研究費の獲得に関してはほとんど経験がないが、果敢に挑戦していかなければならない。
2016.10.14
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久しぶりにブログにアクセスしたら編集システムが大幅に変わっていた。3年前、日記を書くとスパムコメントが200件ほど付いた。当時は一件ずつしか削除できなかった(はず)ので、削除が面倒だった。それが大きな理由ではないけど、新たな日記を書く気力がなくなった。本当の理由は、仕事が忙しいこととか、仕事のことは十分に気をつけて書かないといけないことなどである。学生と社会人の大きな違いの一つかもしれない。
2016.10.14
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お久しぶりでーす。2012年4月以来なので、14ヶ月ぶりの日記ということになるのでしょうか。この1年で大きく状況が変わりました。昨年の3月、やっとの思いで博士になれましたが、この時点で就職の目処はつかず…良い条件でポスドクとしてどこかに受け入れてもらうためには業績がたくさん必要なので、論文を書きながら、11月まで就職活動をしていました。就職活動に失敗したら、中国にポスドクに行くつもりでした。どこの研究期間も公募があれば数十人が応募し、採用されるのは一人という厳しい状況。中国行きが濃厚かと思ったのですが、運良く地方の博物館の学芸員に採用されました。4月から働き始め、2ヶ月が経ちました。多くの地方の博物館は小規模で、業務内容は研究よりも教育普及が中心です。うちも例外ではありません。学芸員という生き方は、研究だけをしたい人間にとっては最適解ではありません。僕自身はというと、研究はとことんしたい。でも教育にも興味はあるし、やりがいがあって楽しいと思ってます。仕事が終わって帰宅後は、研究に時間をつぎ込みたいのだがなかなか思うとおりに行かない。高スペックのPCを買ったり、少しづつ環境が整ってきたのでこれからペースを上げていくつもりです。また、共同研究を何人かの研究者としているので、その外圧もありやらなければいけない現状です。研究と教育普及の両立目指して頑張らなければ。自分の研究成果を普及活動で活用できたら楽しい。
2013.06.12
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明後日から中国に行ってきます。野外調査とかセミナーとかで2週間滞在します。比較的期間が長いので、しっかり準備をしないといけないのだけど、やることがたくさんありすぎて時間がない。セミナーの準備もほとんどできてない。基本的には前に発表したものを使い回すつもりだけど…やるべきことさえしっかりやってしまえば楽しいことが待っている、かもしれない。野外調査は何が捕れるかほとんど検討つかないので楽しみだ。宴会で出てくる中華料理も楽しみ(ただし飲み過ぎに注意)。
2012.04.22
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だいぶ長いこと日記書いてなかったけど、再開したくなり2日前にログインしました。書きたいことがあったのでとりあえずの日記を書きました(編集途中ですが)。久しぶりにログインして気づいたこと。1.管理・設定ページで誰が(楽天ブログユーザーならユーザー名、それ以外だとIPアドレスまたはドメイン名)アクセスしたかを確認できなくなった。以前ならコメントが無くても、日記更新した後に僕のブログをお気に入りに登録してくれている人が訪問したことが分かったのに…2.プロフィールページとBBSが無くなった。この機能を楽天プロフィールとやらに移行したらしい。なぜこのような機能縮小を行ったのかよく分からない。管理がめんどくさくなったのだろうか?同じく楽天のサービスであるインフォシークメールも去年の10月から仕様が変わった。Hotmailに統合されて,旧来のインフォシークメールは使えなくなった。それに伴い、11月23日(だったと思う)に旧インフォシークメールのメールボックスが消滅した。旧インフォシークメールが無くなるまでの1or2ヶ月の間だけ、旧メールを新インフォシークメールに移行できることになっていたが、操作が面倒で僕は結局移行に失敗してしまった。ここ1年くらいで楽天のサービスに色々と変化があったけど、決してサービスが向上したとは思わない。むしろ低下していると思う。今後ブログを移転するかもしれない。楽天ブログは無料のエディタ機能が充実してるんだけどなぁ…
2012.04.18
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昨日初めて,スピッツベルゲン(スピッツのファンクラブ)限定のライヴ,GoGoスカンジナビア(ゴースカ)に行ってきました.4年に一回あるらしいけど,前回は何故か5年前.その頃ファンクラブに入ったのだけど,申し込みが終わった後という何とも変なタイミングでの入会でした.会員限定で1人1会場しか行けないというのが,ゴースカが他のライヴツアーとは違うところ.今回第一希望名古屋,第二希望東京,第三希望福岡で申し込んだら,見事第三希望になりました.京都から一番行きづらい会場になってしまった.(編集中)
2012.04.15
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気付けば、ちょうど1年日記をさぼってました(他のところで少し書いてはいるんですが…)。書きたいことがあってもなかなか書けず…ブログに写真をアップロードするのがかなり面倒だというのが、一つの阻害要因。それと愚痴っててもしょうがない、というのがもう一つの理由。もっと何か生産的なことを書けないかなぁと思いながらも、なかなか難しい。簡単に近況報告しておくと、6月25日に名古屋に行ってきました。とげまリーナガイシホール1日目です。ステージから遠いスタンド席でした。とげまる2011の京都公演では前から4番目の席だったけど、なかなかいい席を当てるのは難しいです。セットリストはまあまあかなぁ…ファンの我が儘だけど、古い曲をたくさんやってほしいと思うのです。
2011.07.17
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土曜日に梅雨が明けてから、青空の毎日が続いています。春頃の予想では今年は冷夏のようだった気がしますが、最近の予想では例年並みと言うことで暑い夏になりそうです。今日の日記の前半は、金曜日のライブのレポートです。金曜日、京都会館で行われたスピッツのツアー最終のライブに行ってきました。もう10年近く京都に住んでいるというのに、京都でのライブは初めてでした(そもそも初めてライブに行ったのが2008年の大阪)。スピッツファンの間では有名な話ですが、京都会館でしかやらない曲があります。音源化すらされていない、マサムネのギターソロ「初夏の日」中盤くらいで歌うのかなぁと想像していたら、全然出てこず…今回はやらないのか、と思ったらアンコールの一曲目でした。僕にとっての初めての「初夏の日」。アンコール前の三曲とはうってかわってちょっと涼しげな切ない曲でした。残念ながらメロディも歌詞も一回聴いただけではほとんど覚えられない。だから、次回京都会館でライブがある時は必ずチケットを手に入れてまた見に行きたいです。京都とといて、らっきょとときます。そのこころは、かわどこ、かわどこ?………クージーは涼しいねぇ…実際川床って涼しいのかなぁ?お金ないから川床なんて縁がない。でも、四条界隈だと暑そう。それに虫が飛んでそうwww貴船ならいいだろうけどね。せっかく京都に来たんだから、マサムネには色々見てけよ、と思うwwwそうすればもっとMCが弾むのになぁ…京都会館なのに、何で琵琶湖とか言ってるのか訳分からん。今日は海の日。梅雨が明けて本格的に夏なので、海に行きたい。でも、今日は冷房の効いた研究室にいた。昨日も、一昨日も…そろそろ逃げ出したくなってきた。以前とあるマイミクさんが薦めてくれた橋本紡の「空色ヒッチハイカー」を読んだら、余計にどこかに行きたくなった。何故彼が僕にこの本を薦めたのかは分かるような気もするし、特に理由がないような気もするが、面白かった。「青い車」の発売日から明日で16年。おいてきた何かを見に行こう、かなぁ…
2010.07.19
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4月から始まったSPITZ JAMBOREE TOUR 2010。早いものでもう半分以上公演が終了しているんですねぇ。僕はまだ参戦してませんが、明日一発目行ってきます。新曲が楽しみです。新曲もいいけど古い曲で滅多にライブで聴けないような曲も聴きたいな。今回のツアーでは和歌山、岐阜、京都の3公演に行く予定です。暇があったらライブレポも書きます。10日後にゼミを控えてそんな暇はなさそうだけど…ため込んだデータを解析するのにかなり手こずってます。ゼミの準備と並行して1本目の論文を完成させようと思っているが、時間的に厳しい。でもやらないと今年度中に学位は取れないだろう。3年の予定の博士課程がすでに4年目。5年、6年と時間だけが無為に過ぎていき、結局学位取れずじまいという事態は絶対避けたい!!!!明日は息抜きして、明後日からは気合い入れて頑張るぞ!
2010.06.11
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久しぶりに過去の日記を見てみた。3年前、僕は博士課程に入り、修士課程での失敗から立ち直り今度こそ研究者としての着実な一歩を踏み出したいと思っていた。そのころは日記を頻繁に書いている。空回りが多かったものの、頑張っていた。いくつかの日記では目標のようなものを書いていたはず。残念ながら、そのほとんどは達成できていない。更新の頻度が高かったため、探しているエントリーが見つからない。数日分の日記を見て、過去の自分につっこみを入れたくなったのでいくつかコメントを…2007年11月13日この日記の背景にあることは全く書いていないが、ゼミで散々批判されたことが関係している。僕は今でもここで研究内容について詳しく書いていないが、分かるように(分かる人には分かるように)書いてみることにしよう。この日、ゼミで発表した内容はある動物の毛色の地理的変異だった。毛の色をどうやって定量的に扱うかが問題だった。マンセルのカラーチャートを使って、毛の色相、明度、彩度を計測している。こんな感じで毛の色がカラーチャートのどの色かを調べる。しかし、しばしばどの色が当てはまるのかよく分からなくなる。1番目の標本を調べた後、何個体か別の標本を調べて、もう一度1番目の標本に戻って見ると最初に決定した色とは違う気がするということがよくある。そのような問題を避けるために、カラーチャートと標本を一緒に写真に撮り、フォトショップを使って、毛色のRGBの値に一番近いカラーチャートの色を毛の色とする方法を採った。しかし、写真全体の明るさが一様でなかったために失敗した。明るさを一様にするためにフラッシュを使うと、カラーチャートがテカるのでこれもダメ。師匠からはカラーチャートに穴が開いてるのは標本に当ててみるためなんだから、標本の上に置いて当てはまる色を記録すべきだというコメント。人間の目は錯覚を起こす。だから、それでうまくいかないんだって…僕が調べたある文献では2人で観察して、合意が得られた色を毛の色としていた。僕は基本的に一人で調査をするので、その方法は不可能。じゃあ、どうやったらうまくいくのか?そこで、「自分で考えるしかない」というわけ。もちろん、いつだってそうすべきだし、そうしている。この問題に関しては、その後色々試してみてうまくいく可能性のある答えを出している。他にもある友人から有益な示唆が得られている。しかし、それらが正解なのか、近似解なのかなんなのかはまだ十分に検討していない。やるべき事がたまりすぎて、検討する時間すらない。2007年11月14日3時間睡眠ではダメ。覚えたいことを覚えるには、勉強した日の夜は6時間寝るべきらしい。2007年11月26日自分は罪深い人間だということがよく分かった。能力がないということは罪になることもあるのだ。
2010.05.02
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土曜日、大阪城公園で花見をしてきました。もう4月だというのに寒い1日でした。スピカラ仲間たちがそれぞれお弁当、お菓子、お酒などを持ち寄り、桜の木の下で宴会をしました。僕はお弁当を作っていきました。美味しいと言ってもらえたので、大満足でした。自家製の梅酒やマカロンなどをいただきながら、夜9時前までスピッツの曲を中心に色々歌ったり話をしたりして楽しみました。スピッツというバンドが好きという共通点を持った者同士が集まって、わいわいやるのは楽しいものです。楽しんだ翌日は、食べ過ぎたせいかお腹を壊して一日部屋に籠もりきりでした(>_
2010.04.05
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論文の書き方に唯一解はない。おおざっぱに言えば、論理的整合性や全体のバランスなどに問題がなく、ジャーナルの趣旨や投稿規定に沿っていれば、何を書いてもいい(もちろん捏造は問題外)。僕の場合、論理的整合性に問題がある。答えはまだ見えない。学位取るのに6年かかるかもしれない…
2010.02.10
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形態学(けいたいがく、独:Morphologie、英:Morphology)生物学の一分野であり、生物の構造と形態に関する学問。形態学的記述では、主に、生物の器官や組織の肉眼的・可視的な特徴を得る。 光学器械と、染色技法の発達によって、19世紀にはすでに細胞や細胞以下のレベル(微細構造)まで研究されていた(Wikipediaより引用)。僕は学部4回生の頃から研究を始めて、この6年間ずっと形態学に関する研究を続けてきた。僕が対象とするのは主に頭骨という(細胞と比べれば)かなり大きな構造物で、種レベルあるいは個体群レベルでその比較を行ってきた。比較に使う方法は色々あるけれど、僕はノギスを用いて頭骨のいろんな部位の長さを計測して、それを用いて多変量解析を行うという方法をとってきた。長さを測るというやり方はかなり昔から行われているもので、古典的なデータの取り方である。一方で、そこから得られたデータの解析方法はここ数十年で急速に進歩してきた。最近は長さを測るのではなく、構造物に標識点をとりその座標データを用いた幾何学的形態測定法という方法が主流になりつつあるようだ。しかし、僕はこの方法を十分に理解できていないためにあまり積極的にこの方法を使ってこなかった(少しはやってるし、学会でも発表してるが)。また、これまでに取ってきたデータを殺したくないがために、従来の方法と幾何学的形態測定法の両方を併用するというスタンスでやってきたが、このやり方は時間がかかる。それに、両方を行うことのメリットがあるかどうかが分からない。あるような気もするが、説明できないのであるとは言えない。もちろん目的にもよるのだが、種間や個体群間の形態的差異を明らかにしたい場合にどちらがinformativeか??幾何学的形態測定法の欠点は?この辺りをはっきりさせるためにも、4月までに幾何学的形態測定法をしっかり勉強しようと思う。そこから得られた結論として、今までにとってきた大部分のデータを殺すことになるかもしれない。がしかし、思い切りは必要である。三次元計測器があれば、長さのデータも座標データも取れるから、データ取得の段階で何も捨てずに済むのだが、三次元計測器は高価なので…農業環境技術研究所の三中氏はブログでこんなことを書いている。「幾何学的形態測定学の最前線をまずは見てみるというのが生き残るすべではないかと私は思います.」これは学部生向けに書いたもの。僕の場合は「まずは見てみる」とか、そんな悠長なことを言ってる場合ではない。幾何学的形態測定法を理解するには数学的理解が必要で、これが厄介だ。数学は嫌いではない。しかし、理解するのに時間がかかる。僕の知識には研究遂行上の不安要素となっているたくさんの穴があって、それを埋めていかないと頻繁に躓いてしまう現状を変えられない。統計学や幾何学的形態測定学の理解を深めることは、必要不可欠である。
2010.02.07
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お久しぶりです。1ヶ月以上日記を書いていませんでした。書きたいことがなかったわけではないし、むしろ毎日何かを書きたいくらいだったのですが、読者が少ないとモチベーションがあがらず…読んでコメントをくれる人もいるので、コメント返しもせずに申し訳ないなと思いながら放置していました。簡単に近況報告をすると、1月末に静岡で5日間フィールド調査をしてきました。今回はT大の修士課程の学生Mくんと一緒に調査しました。成果は期待していたほどではなかったけど、いつもどおりと言ったところ。野生動物を相手にした調査は、十分な時間が必要だということを改めて実感しました。今回は調査期間が短すぎたようです。博士論文を出すための必須条件である投稿論文はまだ投稿できていません。今、准教授と教授に見てもらっているところですが、雰囲気から察するに大幅改訂を要求されるかも知れません。書き始めてから2年以上、1本目の論文という山がなかなか越えられません。再来週の月曜日から3週間、アメリカのワシントンD.C.に行ってきます。スミソニアン自然史博物館で標本調査をしてきます。アメリカは初めてなので、色々と不安です。
2010.02.06
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今年もあと2週間を切ってしまった。順調に行っていれば、もう博士論文は提出済みなのだが…副査論文が一本も出ていないため、まだ提出できない。1本目の論文を今年中に投稿しなければ、D4で学位を取ることすら危うい。そんなわけで今日1日、部屋に籠もって論文を書いていたけどなかなか進まない。ディスカッションに苦戦中。書き始めて2年数ヶ月。本来2,3ヶ月で書き上げなければならないのに…時間が経つと余計書きづらくなる。未だ答えが見つからない。一度くらいリジェクトされるような答えでもいい。とにかく早く投稿したい。
2009.12.20
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あなたの得点は33点です。・社会的スキル 5点・注意の切り替え 9点・細部への注意 8点・コミュニケーション 6点・想像力 5点閾値を越えています。2回やってみたけど、詳細が微妙に違っても同じスコアでした。ちょっと変わった子どもは、今はちょっと変わった大人らしい。もちろん認識はしてる。しかし、ある類型に当てはめることが出来る可能性があるとは。当てはめることで対策を立てることができる。いちおう、ちゃんと診断を受けたいと思うがなかなか時間がない。
2009.12.12
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お久しぶりです。10月は一度しか更新できずに11月になってしまいました。前の日記からちょうど1ヶ月です。研究の進み具合はいまいちです。1本目の論文を書き始めて2年が経ちましたが、なかなか投稿できません。問題点をだいぶ解決できたので、そろそろ覚悟を決めて一気に片づけてしまわないといけません。1本目が終わったら、それに続けて今後1年間に5本論文を出したいと思います。1本目でこんなに時間が掛かってるんだから、難しい気もします。でも、やらないといけないのです!!学位申請を1年以上遅らせないためには!!さて、今日は初めてフジファブリックのライブに行ってきました。一番好きなバンドはもちろんスピッツですが、フジファブリックもいいです。はまります。ライブがあることを知ったのは今日の昼前。mixiで知りました。近くでやるうえに、当日でも入場整理券(無料)が手に入る。これは行くしかない!!研究室のゼミ終了後、京阪で会場へ向かいました。電車の停車駅を勘違いしていて最寄り駅を一度通過してしまったものの、開演の1時間以上前に何とか無事たどりつけました。配布場所で受け取った整理券の番号は1554番。2000枚配ってたらしいのですが、意外に余裕でした。番号がだいぶ後ろの方だったので、会場に入ったのは5時半くらいでした。とにかく出来るだけ前に進み、これ以上前には行けないところまでたどり着いたところでトイレに行きたくなった…せっかくここまで来たのに、引き下がったらもう戻ってこれないかもしれない。そう思い我慢することにしました。冷たい小雨が降る中開演を待つ間、僕を取り囲む空間では時間がゆっくりと進みました。ちょうど6時(より数分遅れた)に開演。途中で抜け出すことも考えましたが、なかなかタイミングが掴めず。結局最後まで抜け出さずに済みました。少しでも尿意を紛らわすためにセットリストを記憶することに集中したりしてました。寒い中、トイレを我慢しながらのライブはしんどかったけど、やっぱりフジファブリックはいいです。生で聴けて最高でした。以下ネタバレ、セットリストです。 1.Sugar!! 2.虹 3.TAIFU 4.Sunny Morning 5.バウムクーヘン 6.雨のマーチ 7.打上げ花火 8.地平線を越えて 9.ムーンライト10.お月様のっぺらぼう11.環状七号線12.Laid Back13.Merry-Go-Round14.Surfer King15.TEENAGER En.銀河1曲目、Sugar!!で「見上げてごらん 空は満天の星空 じゃない!!」には笑った。ムーンライトだけは初めて聴いた。新曲?だいぶ前の未発表曲??
2009.11.02
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お久しぶりです。時が進むのは早いもので、前回の更新から1ヶ月以上が経ってしまいました。僕の日記を楽しみにしている方には申し訳ないです。って、誰がこの日記を読むんだろう??読者不在のブログなんて、唯のモノローグ。あー、つまらない。ブログは読者がいてなんぼ。活発なコミュニケーションがあってなんぼ。と思っている僕には不満だらけ。読者を増やすにはそれなりに活動しなければいけない。日記を頻繁に更新するとか、他の人の日記にコメントするとか…色々考えていると、ブログの更新が敷居の高いことに思えてくる。閉塞感が更新する気力を奪う。ここ最近、研究に何も進展がない…投稿論文はいつまで経っても完成しない。だから、今年度中に学位申請出来る可能性はかなり低い。僕には今すぐ必要な何かが欠けているのだと思う。それは4年半前に一度手に入れられたと思ったけど、必要なものそのものでは無かったために指の隙間からこぼれていった。それが無いと、前に進めないような気がする。でも、それを手に入れるためには自分が変わらなければいけないだろう。だから今すぐ必要なのに、今すぐ手に入れることは不可能ということだろう…それは自分の意志ではどうにでもできないもので、そのことに僕は屡々苛立ちや悲しみを禁じ得ない。
2009.10.02
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今夜、北海道へと出発します。舞鶴からフェリーに乗って小樽へと向かいます。今回の目的は学会と調査です。2週間くらい行ってきます。結局出発前に論文の再投稿が出来ず。北海道に行ってる間も投稿の準備をするはめになりました…再投稿はメールなので、どこからでも送れます。あと少しの修正とメールの文章書いて、一度師匠に送ってOKもらったら投稿です。出先でメールを送ると言ったら、師匠は「ちゃんと返事しないといけないから」といって嫌そうで、直接口頭でコメントした方がいいと言った。でも、直接だと「あれ」とか「これ」とか「それ」とか指示語ばかり使って話すので困ります。全部メールでやりとりしたいくらい(笑)学位申請に必要な必要な論文も北海道で書きます。だから、車に大量に文献を積んでいきます[m:79]今回は博物館で標本を見る調査なので、車で行く必然性はないけど、行きたい場所があるので車です。札幌を車で移動するのは面倒そうだが、宿は駐車場付きのところにしたので問題はないはず。稚内に行きたい。波照間から稚内へ旅の途中で波照間はまだ行ったことがないけど…(石垣島と西表島はある)
2009.08.31
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今日は従兄弟が京都にやってきました。先月、教員採用試験を受けに来た従兄弟です。1次試験に合格したので、明日は面接です。こっちで就職することになれば、いつでも従兄弟に会えます。親戚のいない関西にきてもうすぐ9年。特に寂しかったわけではないけど、従兄弟が近くにいるというのは楽しいかもしれません。合格を祈ってます。8月24日(はちがつにじゅうよっか、はちがつにじゅうよんにち)はグレゴリオ暦で年始から236日目(閏年では237日目)にあたり、年末まであと129日ある。Wikipediaより引用今日はキタキマユの誕生日です。27歳になりました。8÷2=4と覚えます。数人の友人から、誕生日おめでとうのメッセージとかメールをいただきました。ありがとうございます。さて、今後1年の目標。☆ 博士になる。できれば3月の学位授与式に出たいです。ダメでも、再来年3月の式に出られる見込みを付けたいです。☆ 論文を5本書く。業績がないと就職できないから。今年こそ、論文量産マシーンになりたいです!☆ 助成金を当てる。お金は大事だよ。研究費が欲しい。☆ 腹筋を割る。割ってみたい!!ただそれだけ。☆ 運命の人を見つける。バスの揺れ方で人生の意味が分かるといいんだけどね。なんとなくだけど、何か大きな変化の予感がします。君の青い車で海へ行こうおいてきた何かを見に行こうもう何も恐れないよそして輪廻の果てへ飛び降りよう終わり無き夢に落ちて行こう今変わっていくよ今変わっていくよ
2009.08.24
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昨日はびわ湖花火大会に行ってきました。人生の1/3を関西で過ごしているのに、この花火大会は初めて見ました。花火が始まる前に、滋賀会館でフィッシュストーリーを見てきました。3月公開だから、今見られる映画館は少ないです。彗星が落ちてくるという話なのに、ところどころ笑えるストーリーでした。5つの時代が交錯し、最後にすべてが繋がってクリアになるという伊坂らしい筋書でした。原作も読んでみたいです。2009年の正義の味方(森山未來)がかっこよかった。僕も正義の味方になりたいと思いました(無理)。1982年の話で出てくる女の子の「あなた、一度でも何かに立ち向かったことがある?」という台詞は何となく自分の心に響きました。原作では彗星が落ちて来るという設定はないそうです。ちなみにDVDが9月に発売されるそうな。フィッシュストーリー花火のことはまたあとで書きます。
2009.08.08
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先週土曜日、かなり久しぶりに映画を見るため、大津に行ってきました。5月から公開されている重力ピエロ。もう上映している映画館はほとんどありません。かろうじて大津京町滋賀会館シネマホールだけで上映されていたので行ってきました。原作はあらかじめ読んでいたので、原作との違いを楽しめました。泉水と春の両親が初めて合う場面。吹雪の中で遭難し損ねたなんていうエピソードは原作ではなかった。夏子さん、恐い~心霊写真みたい。泉水は原作では遺伝子関連の会社に勤めていたけど、映画では生物系の大学院生のようだ。PCRマシンは僕にとって割となじみ深い。原作ではDNAの検査は葛城の希望でやってたけど、映画ではこっそりタバコからDNAを取り出してた。親子、兄弟の強い絆は感動ものです。たとえ、血が繋がっていなくても。小説の中の人物とはいえ、葛城に対しては何とも言えぬ怒りを覚えます。伊坂作品に登場する人物の中で、葛城は「オーデュボンの祈り」に登場する城山と並ぶ悪の象徴だと思います。最後のメッセージ、Unforgiven Gets AttackedUGAは終始コドン。って、これDNAじゃなくてRNAだし。その前まで暗号はACGTでDNAだったのに…ラストは葛城を殺してめでたしめでたし…と言ってしまうのもどうかと思うが…重力ピエロの次はフィッシュストーリーが上映されていました。連続で見ようかと思ったけど、帰りが遅くなってしまうのでまた今度にしました。フィッシュストーリーは3月公開で今公開されてる映画館は関西ではここだけです。まだ見てない人、誰か一緒に見に行きませんか??フィッシュストーリーはまだ原作を読んでないけど、映画を見てから原作を読んでもいいかなぁと。文庫化いつだろう??
2009.08.06
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梅雨は明けたのでしょうか?昨日はほとんど雨が降らず、蒸し暑い1日でした。冷房の調子が悪い研究室で、いつも通り論文の修正をしていたらパソコンがフリーズ。やむを得ず強制終了し、再び立ち上げ原稿のファイルを立ち上げようとしたらファイルが壊れていて開けなかった。修復してみようとしたが駄目…1月半の修正が全部水の泡??絶望の淵に立たされたかと思った。幸い隠しファイルになってる一時ファイルがあったので助かった。フリーズ2時間前の状態まで戻ってしまったけど、2時間でほとんど作業が進んでいなかったので、たいした問題にはならなかった。こまめに上書き保存していてもファイルが壊れてしまってはどうにもならない。最悪の状況に備え時々、「名前を付けて保存」をしないといけないようです…論文を投稿するまでの道のりはまだ長そうだ。師匠が来月末まで中国に行って帰ってこないので。それまでに他の原稿も書いておこうと思う。
2009.07.30
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明日から2日間シンポジウムがある。毎年1回のこのシンポジウムでは、発表はほぼ強制。2ヶ月前に要旨を提出して以降、ほとんど発表内容に関する解析をやっていなかった。論文書いたり報告書書いたりで忙しかったので…(どちらもまだ完成していない)今回もポスター発表だが、前日午後3時の時点でまだ出来てない。ポスターは作るのに結構時間がかかるものなのです。でも、出来てしまえば今回の内容を9月に札幌である学会発表のベースにするので次の学会準備は比較的楽になるはず。あと数時間で終わらせて、今日はゆっくり寝たい。昨日のロックロックは良かった。楽しんだ分、頑張らなければ。
2009.07.23
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日曜日、スピカラのメンバー4人で奈良観光をしてきました。僕にとって修学旅行以来の奈良観光でした。修学旅行は約10年前のことなので、当時どこに行ったのかなんてほとんど覚えてません。11時に近鉄奈良駅に集合。1人(男)が来られなくなって男性:女性=1:3。1:1くらいが理想的だと思うのだが…まずは駅から近い「おちゃっちゃ」と言う店でかき氷を食べました。擂茶氷くるみ餅入り 擂茶とは、21種類の雑穀、豆類、茶をブレンドした台湾のお茶らしい。甘くて美味しかった。食べ終わったら奈良観光。春日大社、東大寺を回りました。参道や奈良公園には鹿がたくさん!!鹿せんべいを売ってるおばちゃんをよく見かけました。鹿せんべいには藁などが入っているらしい。今まで、普通のせんべいだと思っていた…東大寺南大門の金剛力士像、改めて大きいなと思った。 大仏。ランチは近くの店でカレー。赤米が入ってた。ランチで1000円以上は高いので、1000円以内のお店にしたけどまあまあでした。ランチのあとはカフェに向かって歩きました。結構歩いた。狭い路地には、見た目は普通の民家で一見さんお断りっぽい店があった。今回行ったカフェは「よつばカフェ」。見た目は普通の民家です。中はこんな感じ。昭和の空気が感じられます。ここでチーズケーキを食べながら、色々と話をしたり、店の庭にある笹に願い事を書いた短冊を付けたり。美味しかった。また行きたいカフェです。だいぶゆっくりしてから近鉄奈良駅に向かって歩きました。途中、雑貨屋などを見ながら。駅に着くと、1人帰って残りの3人で飲みに行きました。僕もここで帰った方が良かったかもしれない。女の子2人の会話を邪魔してしまったような気分になった。奈良の街は凄く新鮮に感じられました。すごくお洒落な街です。それにいい感じのカフェに行けたのも良かった。でも女性3人に男1人だったので、会話の流れにしばしばついて行けなくなりちょっと寂しかったかな…僕はこの場にいていいのだろうか?と思った。おまけに空気が読めていませんでした。3人にはもしかすると深いな思いをさせてしまったかもしれない。こういう機会は滅多にないので、少しは勉強になったような気がします。
2009.07.05
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進化から見た病気ブルーバックス著者:栃内新出版社:講談社ページ数:201p発行年月:2009年01月ISBN:978-4062576260進化から見た病気第1章 「ダーウィン医学」とは何か第2章 風邪をひいてから治るまで ~「ダーウィン医学」を理解するための練習問題第3章 ヒトは病気とどうつきあってきたか第4章 感染症 ~ヒトと病原体の進化競争第5章 生活の変化が引き起こした「文明病」第6章 遺伝病 ~良い遺伝子・悪い遺伝子第7章 トレードオフ進化 ~進化が作り出した身体の不都合第8章 先端医療はヒトの進化を妨げるか第9章 老化と進化進化学と医学という一見全然関係ない分野(?)を結びつけたダーウィン医学に関する入門書です。ダーウィン医学は、医師ランドルフ・ネシーと進化生物学者ジョージ・ウィリアムズにより1991年に提唱された、比較的新しい学問分野。鎌状赤血球とか壊血病、脚気、HIVのことなど、割とよく知られている話題がたくさん登場して読みやすかった。9章で登場する「おばあさん仮説」のあとに出てくる話は適応万能主義的に思えて仕方がない。多くの生物で,生殖を終えると死んでしまうことが知られている。これは寿命が遺伝子にプログラムされているためであると考えられる。しかし、ヒトは寿命が生殖とともに尽きるわけではない。「おばあさん仮説」はおばあさんが育児に参加することが、孫の生存率を上げるという仮説。この仮説自体は面白いと思うし、特に否定しない。問題はこのあとの「老化の生物学的意義」に書いてあること。文章を3ページもここに引用する訳にはいかないので、これを読んで興味を持った方は読んでみてください。簡単に言うと、著者は人口が劇的に増加し資源が不足しかねない状況で、祖父母の世代と親の世代が争う可能性を考えている。祖父母の世代は老化により競争力がないため、身体能力が最も高い時期にある親の世代との世代交代がスムーズに進むというのだ。そんなものは後付けの理由でしかない。単純にからだの構造が複雑であることと、捕食などによる死亡率が減少したことが老化を避けられない原因だと思うのだが…何はともあれ、進化学が実学と結びつくというのは面白いことだ。暇があったら関連書籍も読んでみようと思う。
2009.07.03
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懸案事項の一本目の論文は、まだ投稿できそうにない。修正して師匠に渡したが、問題点をたくさん指摘されて返ってきた。このままではD論に間に合わない。書き始めてから1年半が経ってしまった。同じことを繰り返しているように思えて、あまり前に進んでいないように感じられてしんどい。半年前に書き始めた調査報告書を昨日、師匠に渡したが今朝「前言ったことが改善されてない」と指摘されてしまった。ただの報告書なのに時間がかかってしまっている。もとから自分の研究能力にそんなに自信があるわけではないが、さらに自信をなくした。では、なぜ研究をしているかというとやりたい研究があって、その研究テーマの中で漠然とではあるが、自分のもつ研究アイディアが誰にも負けない自信があるからだ。今やってることの大半は、そのアイディアを遂行するための修練だと思う。特に論文を生産する力を付けるのが今の自分に必要なことだろう。どんなにいい研究も論文という形で公表しなければ正当には評価されない。報告書は師匠が書けばもっと効率的に早く完成させることができる。それを敢えて僕に任せたのは、僕を研究者として育てる意志を示しているのだろう。そう考えたら少しポジティブになれた。もっと、頑張らなければ!
2009.06.17
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最近ブログの更新が滞ってる。4月の屋久島調査のこととか、本の紹介とかしたいのだが…研究のことについては、ちょっとした事情があって書けないことが多いし…近況報告……4月末から新しいことを始めました。具体的には書けないけど、頑張って実験をやってます。あと2日くらいでひとまずデータが出そろいそうです。出たデータをいかに解析するか?プログラミングが出来ると色々な解析が出来るらしく、Perlを勉強することを勧められました。それと並行して幾何学的形態測定法を用いた解析をやってます。だいぶ前からやろうと思いながら、ちゃんと勉強しようと思うと時間が掛かるためあまり前進してません。しかし、今年の夏の学会で発表したいので急いでデータを取り解析をやっている最中です。論文はもう少しで投稿できそうですが、忙しい師匠を急かすわけにもいかず…ところで最近、再び村上春樹を読み出しました。まずは、だいぶ前から読んでみたいと思っていた「国境の南、太陽の西」を読みました。切ないというか、空虚感というか、春樹の書く文章は好きです。春樹の作品に出てくる女性は、主人公の感性によればまさにスピッツの大宮サンセットの歌詞に出てくる「この街で俺以外君のかわいさを知らない」という感じで、僕はきっと素敵な女性なんだろうなぁと想像しながら読みます。ユニバーサルJ スピッツ/色色衣次は「アフターダーク」に取りかかるところです。アフターダーク新刊の「1Q84」も読みたいけど、単行本は高いうえに品切れ続出のようです…【重版予約】 1Q84 book 1【重版予約】 1Q84 book 2春樹以外に最近流行りの伊坂幸太郎も読んでます。村上春樹の影響を受けているのか受けていないのか分からないけど、春樹好きの僕が好きな作家の一人になりました。決して暇じゃないけど、いろんなジャンルの本を読む時間を確保しながら研究を頑張ってるつもりです。
2009.06.07
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今年もポスター発表を3回やるかもしれない。7月にあるシンポジウムでは必ず発表をしなければならない。シンポジウムを主催するプログラムからお金をもらって研究をしているので発表はほぼ強制。口頭発表も選択できないことはないが、10人だけでプレゼンは英語。これから始める解析で面白い結果が出たら口頭でやってみたいと思うが、競争があるから難しいだろう。9月にある学会は、ワークショップとシンポジウム以外は口頭発表できないので、必然的にポスター。11月は台湾で学会。日本の学会を海外でやるなんて意味が分からん。今年もポスター賞をねらって、ポスター発表しようかと考え中。今年から口頭発表でも賞があると聞いたような気もするが、気のせいかもしれない。業績を出すことが必須なこの世界で生き残るため、積極的にポスター賞などをねらっていくべきだと思う。そのために、良いデータと良いプレゼンテーション技術が必要だが。
2009.05.26
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ブログを始めてから3年が経ちました。時が経つのは早いものです。始めた頃、僕は修士課程の2年目でした。そして、今は博士課程の3年目。長い学生時代も終盤です。そろそろ終止符を打ちたいところです。アカデミックにこだわろうとする限り、就職への道のりは長いですが…就職できない可能性だってあるし…深い霧の中を手探りで進むような感じですが、今はできることをするだけ。
2009.05.18
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明日は妹の大切な日です。すっかり先を越されてしまいました。弟にまで先を越されたくはないです。今のところ、それはなさそうですが…あるいは、どちらも結婚せずじまいという可能性も…高校の同級生や年代の近い親戚がどんどん結婚して家庭を築いていく。ミスチルの「花」の歌詞が浮かびます。なんか、暗いなぁ…と言うわけで、今日の午後帰省します。最初は車で帰ろうと思ってたけど、親に止められたので新幹線で帰ります。新幹線だとゆっくり本が読めるし。学割使っても運賃が高いのだけど(特急券も割り引いて欲しい)…せっかく帰省するのだから、白河ラーメンが食べたい。
2009.05.15
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寒霞渓でゆっくりしていたら5時になってしまった。
2009.05.08
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5日、ゴールデンウィークのまっただ中に日帰り旅行(のつもりだったのだが…)で小豆島に行ってきました。
2009.05.07
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論文の原稿を1年かけて書き直した。学会発表とか調査とか色々あってまとまった時間が取れず、あっという間に1年。時間の使い方が下手くそ。昨日、やっとできた(と思えた)原稿を師匠のところに持って行った。休日だというのに、ワーカホリックな助教… 数分後、師匠がやってきて「スタイルが出来ていない」。論文を投稿するときには内容だけじゃなくスタイルを整える必要があって、雑誌ごとに「投稿規定」があります。規定をしっかり読んで、その通りにしたつもりが色々と抜けがあった…今日は投稿規定を読み直し、1日かけてスタイルを整えた。今日も師匠は来た。ただし、夜から。昼間はきっと家族サービスをしていたのだろう。完成させて出したかったが、今日は投稿規定のよく分からないところを質問しただけ。スタイルができたら内容を議論することになるだろう。ここで大幅な修正が必要だと言われたら、またやり直し。そうなっても、1ヶ月は掛けられない。投稿までの道のりは長い。論文が12月までに受理されないと博士論文が提出できません。
2009.05.03
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今日は半年に1回のゼミ発表の日でした。土曜日から本格的に準備を始め,日曜日は徹夜して今日の11時くらいにやっとパワーポイントとレジュメが完成。しんどかった。寝不足だと体がちょっとふらふらして、吐き気がする。もっと集中力があれば徹夜せずに準備が出来るのだが、なかなかそうはいかないものだ。ここ一週間の間、かなりの時間をスライドの構成を考えることに使った。それをすぐにパワーポイントに書き込んでしまえばいいのだが、そうせずに思いついたアイデアのいくつかは忘却の彼方へ…最近は、ちょっとでもロスをなくすために思いついたことはなるべくすぐにメモするよう心がけているが、まだまだ習慣として身に付いてない。土曜日は1日中引きこもって作業した。ミニノートでイラストレーターを使うのはすごく効率が悪いことに気づいた。外付けモニターがあればいいのに…今日話した内容はこれまでにやってきた研究内容(特に去年の学会発表)と今年度の研究計画。振り返ると、今まで色々と手を出した。餌があれば食いつく機会的捕食者のように…以前教授に「あんたは大風呂敷広げて畳めなくなってるんだ」と言われた。全くその通り。どうやってコンパクトにして、D論をまとめるかが腕の見せ所といったところか…今日のゼミではいつもどおり、O本氏からコメントをいただいた。O本氏は来月からつくばに就職するので、最後のコメントだった。毎回のゼミでの鋭い発言が聞けなくなるのは残念だが、就職はめでたい。研究室の人たちからの質問とか意見はおおかた予想通りだったし、有益なコメントがもらえたが、激しい批判などがない穏やかなゼミだった。充分とはとても言えないけど、徹夜して必死で準備した甲斐はあったか。師匠に見せてもいいと思えるような論文の原稿が出来るまでもうすぐ。先週はゼミの準備よりもこちらに集中していた。しかし、師匠は先週から出張。まずは教授に見せることにしようと思う。たいていの研究室は2人以上教員がいると思うが、これが意外に重要だと思う。師匠(助教)は時々クリティカルなことを言うが、普段の会話に指示語が多くて理解しにくい。教授は自分の研究を師匠ほど理解していないけど、言ってることは分かりやすく懇切丁寧なアドバイスをくれることもある。
2009.04.27
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屋久島に調査に行ってからしばらく日記を書いていなかった。10日ほどの調査から帰ってきてからは忙しい日が続いている。気づけば最後に日記を書いてから2週間!時間が経つのは早い。明日はある書類の提出期限。これが通れば経済的にだいぶ楽になる。募集の掲示が出たのが締め切りの5日前!遅すぎる。もっと早く知らせて欲しかった。さらに来週月曜は半期に1回のゼミ発表。まだ全然準備ができていない。データを少し追加して、解析して、パワーポイント作って…間に合うのだろうか??何が何でも間に合わせなければいけない。ゼミが終われば多少は楽になるはず。仕事がだいぶ溜まってはいるが…来週以降、屋久島の調査のことやその他色々と書いていこうと思います。
2009.04.19
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午前5時、鹿児島に到着。京都を出発してから17時間。長かった(まだ旅は始まったばかりだけど)。出発直後から、車を発進・停止させる時にタイヤの辺りから金属音が…かなりうるさいので、不安になり高速に入る前にディーラーで見てもらったら、車体下部にあるプレート(何のためのプレートか忘れた)が前輪に接触していたことが判明。どうやらこの前タイヤ交換したときにプレートがひっかかってしまったようだ。すぐに直してもらえて一安心。日付が変わってからは眠気との闘い。命懸けのドライブ。これから屋久島に行く。眠い!しかしもうすぐ車をフェリーに載せる時間。屋久島までは4時間かかるので、フェリーに乗ったらゆっくり眠れそう。もう少しの我慢。屋久島では大学の施設に宿泊し、その周辺で調査をする予定。
2009.04.04
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最近、飲み会が多い。飲み会の翌日は動きだしが遅い。別に二日酔いになったわけでもないのに。今日も昼過ぎまで布団の中でウダウダしてた。やることはたくさんあるのに…あるのだけれど、起きてからしばらく何をすべきか考えてしまう。前日の夜のうちに翌日やるべきことを紙に書いておくといいらしい。でも、飲み会のあとはそんな余力が残っていない…昨日は修士時代の同期(ほとんど面識がないんだけど…)がスイスから一時帰国しているので、フットサルと飲み会がありました。修士の頃、僕はあまり同期との交流がなかったので知らない人が多い。何人かとは、初めましてのご挨拶。よけいなことは紹介してないです。その中に、約8年前1回生のころ同じ講義(ポケゼミ)を取っていた人がいました。どこかで見た顔、もしかしてE藤?と思ってたら、思った通りでした。彼は覚えてなかったけど…うちの大学では1回生向けにポケゼミというものが開講されています。僕は「アフリカ地域研究ゼミナール(と言う講義名だったと思う)」というゼミを受講しました。最終回には、アフリカ料理を食べました。山羊の丸焼きが印象的だった。懐かしい。あのメンバーの中に博士課程に進んだ人が自分以外にいたとは!彼は4月からDC2です。
2009.03.29
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4月3日から12日まで調査のため屋久島に行ってきます。車で行くのですが、休日は高速道路が一律1000円になったおかげでだいぶ安く行けそうです(大都市圏を通るので鹿児島まで2300円なんだけど…)。とは言え、フェリーに車を乗せるので往復で60000円(フェリー+高速+ガソリン代)くらいかかりそう…屋久島は、ヤクシマザルの調査で2002年の夏に行って以来。 あの調査は早起きがしんどかった。集団行動が苦手なことを改めて実感した調査だった。今回は1人で調査。いつも通りのマイペースな調査です。屋久島はニホンイタチの自然分布の最南端。屋久島と種子島の個体群は本土とは別の亜種Mustela itatsi shoとして扱うことが多い。shoの意味はおそらく「小」で、本土よりも小型で毛色が黒っぽいらしく、しばしば「コイタチ」と呼ばれる。僕はまだ実物を見たことがないが、屋久島に行ったことのある人の話では結構頻繁に見られるとのこと。
2009.03.27
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日曜日、名古屋に行ってきた。朝早くに出発して、開館前の名古屋港水族館に到着。入場券売り場のまえには親子連れやカップルがたくさんならんでいました。名古屋港には今まで3回行ったことがあるけど、水族館は初めて。ずっと行きたいと思ってた。この水族館の半分はイルカ類の展示。シロイルカやハンドウイルカを見ていると和みます。でも、生きたイルカを見ていた時間よりも長い時間、骨格標本とか化石のレプリカを比較解剖学的に(?)観察してました。手前がハンドウイルカ、奥がカマイルカ。シャチの全身骨格。原始的な鯨類、アンブロケトゥスAmblocetus(ラテン語読み、展示ではアンブロセタスと標記)。ものの見方は人それぞれ。色々な角度から見ることができる。博物館とか美術館に行くといろいろな発見があって楽しい。残り半分は魚とか深海生物(ほとんど模型とか標本)、ペンギン、カメです。こんなのもありました(笑)深海生物の展示は熱水生態系(ハオリムシとかシロウリガイなどが生息)のジオラマやホウネンエソの模型があったり、チャレンジャー号探検のレポートに使われた絵が廊下の壁に飾ってあったり。かつて、深海にあこがれを持っていたことを思い出しました。1回生の頃、読んだ故西村三郎氏の「チャレンジャー号探検」の世界がそこにはありました。この本、残念ながら今は絶版です。11:30に名古屋駅に行かなければならなかったので、滞在時間は1時間半くらいでした。また行って、別の視点から展示を見る機会があればいいなと思う。 名古屋港水族館は展示に様々な工夫があって良い水族館でした。ただ残念なのは、近年の分子系統学と古生物学による有力な学説が未だに展示に反映されていないことです。つまり、メソニクスよりもカバが鯨に近縁だということ。最後まで読んでいただきありがとうございました。もし良かったら、クリックしていただけると嬉しいです。にほんブログ村ところで、楽天ブログはなぜ動画を掲載できないのだろう?一時期出来たのだが…楽天ブログは他にもJavaScriptを使えないなど制約が多い。
2009.03.25
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ブログの私書箱にこんなメッセージが届きました。mail 2009年03月14日18時35分From: ユキさん 突然ですがメルトモになってくれませんか!! なんかブログ読んでて気になってしまって・・・(´Д`υ) 決して怪しい者ではないですよ(笑) メル友になってやってもいいかな~って思ってくれたら happy-monster@infoseek.jp にお返事下さい^^ 待ってま~す! googleで検索してみたら、昨日あたりから楽天ブログにこんなメッセージが頻繁に送られてきていることがわかりました。どう見たって怪しい!!スパムはいい加減にしてほしい。携帯にもスパムメールが時々来る。受信拒否設定をすればしばらくは来ないのだが、しばらくするとアドレスを変えてか新しい業者?が送ってきたのか知らないが、スパムメールが来る。研究室のメールにはもっと頻繁にスパムが来る。毎日数十件。海外からある薬の販売やディプロマミルのメールが…どれだけサーバーに負担をかけていることだろう。迷惑きわまりない。スパムを送ってくるような連中はどんどん検挙して欲しい。まぁ、見つけるのが大変だろうけど…
2009.03.14
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沈丁花の香りが漂う季節になりました。沈丁花と言えば、松任谷由実の「春よ、来い」を思い出します。まだ、風が冷たいけど(京都南部某所では朝6時の気温が0℃でした)少しづつ春がやってきています。出町柳の長徳寺では桜が咲いていました。おかめ桜というらしいです。寺の駐車場に猫がいたのでついつい撮ってしまいました。しゃがんで猫の写真を撮っている姿は、端から見れば不審者です(笑)写真を撮っていても全然逃げなかったのに、風が吹いてビラが飛んできたら木の下に逃げていきました。凛とした姿とは裏腹に、意外に臆病なんですね。
2009.03.10
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土曜日はとてもいい天気で満開の梅がきれいな1日でした。研究室の後輩Fくんを連れて標本採集に行ってきました。朝10時に研究室で待ち合わせの予定でした。僕は朝3時過ぎに研究室での作業を終えて朝5時に寝て、8時過ぎくらいに一度起きたけど眠いので二度寝。次に起きたのは10時ジャスト。彼からの電話でした。集合時間を11時に変更して、急いで準備をして研究室に行ったけどまだFくんは来てなかった。道具を車に積み込んでいる間に彼はやってきた。やっと出発できたのは11時半くらい。目的地に着いたのは1時過ぎ。今回の調査地は京都府南部のお茶の名産地。滋賀県の信楽のとなり。京都の田舎です。目的地に着くまでFくんはほとんど寝てました。彼はいつもよく寝ています。研究室のゼミ中もよく寝ます。突然、眠りだし名推理を始めます(嘘)。数時間、罠を仕掛ける場所を探しながら、走り回りました。山の至る所に杉の木が。Fくんは花粉症なので大変そうでした。どこの里山も放置された杉がたくさん。林業を復活させるべき。5時を過ぎると暗くなり、冷え込んできたので帰ることにしました。僕一人で行く場合はもっと遅くまでうろうろするのですが…帰る途中にぼたん鍋のお店がありました。京一安いタケノコは嘘!1400円はちょっと…お店の向かい側にはイノシシの皮が干してあって、意味不明で突っ込みどころ満載の札がかけてありました。意味不明だけど、世相を皮肉っているようで複雑です。ぼたん鍋、3人前で3000円。食べてみたい。帰りの車の中では最初くるりを聴き、途中からは「さざなみCD」を聴きながら、スピッツについて語りました。僕にとって、スピッツについて語れる後輩がいることはすごく幸せです。
2009.03.07
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木曜日に冷凍庫の掃除をした際、サンプル4個体を実験室に運び自然解凍した。冷凍庫から出して解凍したサンプルは、なるべく早く処理しなければならない。腐っても骨格標本に関しては問題ないし、DNA解析用の組織サンプルも余程長期間放置しなければ使える。しかし、毛皮が駄目になる。一度解凍してから冷凍庫に戻すこともできるが、それをやるといつまで経ってもサンプルの処理が終わらない。だから、一度解凍したらさっさと意を決して処理してしまう。今日は作業を始めたのが遅く、午後10時過ぎだった。2個体処理し終わったところで日付が変わってしまった。今は休憩中。これから作業を再開して終わるのは3時くらいだろうか…明日は久々にフィールド調査に出かけるので、十分な睡眠時間を取りたいが無理かもしれない。
2009.03.06
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冷凍庫がいっぱいいっぱい…と言っても、家の冷凍庫のことではない。研究室の冷凍庫(低温室)のことだ。本来、壁際の棚にしかサンプルを入れてはいけないのだが、棚の前に箱が大量に積み重なっていた。研究室の冷凍庫には僕の集めたサンプル(哺乳類の死体)が入っている。いずれはすべて標本にしなければならないのだが、なかなか出来ずにいる。しかし、冷凍庫の占有率が最も高いのは僕のサンプルではない。この冷凍庫、複数の研究室が共同で使っているのだが、魚類の研究室のものが圧倒的に多い。日本全国からN教授宛に魚が送られてくる。その中には、さかなクンから送られてきたサンプルもある。食べられる魚もあるけど、たいていはホルマリンで処理されるようだ。これまで無造作にサンプルを詰め込んできたので、箱が崩れる危険性があった。そこで、冷凍庫を整理した。いったんサンプルをすべて外に出し、送られてきたままの状態で段ボール箱などに入っているものを発泡スチロールやプラスチックのケースに移して、入れ直した。整理前と比べれば、だいぶスペースが空いた(もっと整理すべきだが)。整理の過程で、行方不明になっていた僕のサンプルが発見でき、自分の責任の所在がはっきりした。基本的には冷凍庫は一時的な保管場所。採取したサンプルや拾ったサンプル(哺乳類の轢死体)はすぐに標本化しないと溜まっていき、他の研究室に迷惑がかかる。早めの処理を心がけなければ、と改めて感じた。
2009.03.05
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午前4時、2日連続で起きてます。11時から始めた解剖がやっと終わったところ。朝起きて夜寝るという規則正しい生活をしたいのですが、やることがいっぱいあって無理。結局、あまり効率は変わらないのだけど…1日が24時間というのは短すぎる!!(ロマサガ2の)クイックタイムが使えれば…しかし術Pが足りない…今、来年度12月までのスケジュールを練っているところだが、D論に必要だと思われることがたくさんあって、実行不可能な過密スケジュールを組みそうになっている。どうしたらよいものか?
2009.03.04
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理系のための研究生活ガイド―テーマの選び方から留学の手続きまでブルーバックス著者:坪田一男出版社:講談社ページ数:235p発行年月:1997年09月ISBN:4062571862理系のための研究生活ガイド昨日、生協の本屋で見つけて買った。去年出た「理系のための人生設計ガイド」(ブルーバックス)はいつも山積みになっているのだが、この本は欲しくても置いてなかった。注文してまで入手しようと思っていなかったので、しばらく放置していた。久しぶりに本屋に行ったら棚に1冊入っていたので即購入、即読了。僕が買ったのは今年に入ってから発行された第18刷。最後のページには「10年後のあとがき」(正確には12年後)が付いている。しかし、目次ではこのページは「関連するブルーバックス」。ここも変更すべき(笑)。この本と「理系のための人生設計ガイド」の2冊を読んで、失敗を恐れずにチャレンジしていくことが大切なんだなと感じた。坪田さんが一番言いたいことはこれでしょう、おそらく。坪田さんの行動力は人並み外れている。その行動力が彼を成功に導いたのだ。しかし、彼のやり方は「ここまでやるか?」と言いたくなるくらい大胆だ。誰でも出来ることではない。なぜなら、たいていの人間は失敗が怖いから。失敗を恐れずにときに大胆とも言えるような行動をとれるかどうかは別として、この本には参考になることがたくさん書いてあった。・2-8時間を意識する時間は均一に流れているわけではない。1日のうちの2割の時間で1日の8割の仕事がこなせる。その時間帯を有効に使うこと。・研究者は早起きでなければならない!朝眠たいときは、「そうだ。眠たいと思うけど、快楽ではなく冒険に身をゆだねよう。起きて、自分の好きな冒険(研究)をしよう」という会話をだいたい10回くらい心の中で繰り返す。明日の予定を書いて机の上においておく。・発表までに論文を書いてしまう。書いた論文をもとに学会発表をすれば内容を掘り下げられるし、意見をもらうことで投稿前に見落としている問題点を発見できる。この時期を過ぎてから論文を書こうというのは、去年の夏休みの宿題をやるようなものだ。→ 僕は一昨年の夏休みの宿題もやってますが… やらなければならないものはやるしかないのだが…他にも色々と参考になることが書いてあった。特にガイド7,10,13が参考になった。「ガイド14 研究をビジネスにする方法」は自分と無縁に思えたが、分野が違うから仕方ない。理学系(特にマクロ生物とか)と医学系・工学系(農学系も?)の間には深い溝があるように思える。理学系はお金がない。学会に行くための交通費は自腹。だから、公費で学会に参加する人間よりも学会という機会を大切にしているつもりだ。もちろん、お金を稼げるに越したことはない。14のノウハウガイド1 研究者になるための8つのチェックポイントガイド2 ボスを選ぶ6つの条件ガイド3 研究テーマを決める14の原則ガイド4 コミュニケーションのABCガイド5 研究生活のためのパソコン利用11ヵ条ガイド6 研究者のための「超」読書術ガイド7 研究のための知的時間管理法ガイド8 楽しい研究生活のための体調維持術ガイド9 論文を書く20のコツガイド10 学会発表の6法則ガイド11 マスコミとことん利用マニュアルガイド12 絶対留学するためのテクニックガイド13 研究費を集める14のノウハウガイド14 研究をビジネスにする方法ブログランキングに参加しています。頑張ってたくさんの人に見てもらえるようなブログを作っていこうと思います。もし良ければ、クリックお願いします。
2009.03.03
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草食系男子の恋愛学著者:森岡正博出版社:メディアファクトリーページ数:216p発行年月:2008年7月ISBN:4840123764草食系男子の恋愛学今日は、いつもと違うジャンルの本を紹介します。最近、売れてるらしい。先週、本屋に積んであるのを気になって読んでみて面白そうなので買ってみました。この本は草食系男子向けの教科書と言っていいと思います。著者森岡さんによると、草食系男子の定義は「新世代の優しい男性のことで、異性をがつがつと求める肉食系ではない。異性と肩を並べて優しく草を食べることを願う、草食系の男性」。僕は何系?よく分かりません。でも、いろいろと勉強になりました。読んでいると、4年前元カノとつきあってた頃のことを思い出しました。自分はしてはいけないことをたくさんしていたんだなぁと反省。時々あのころを思い出すと理不尽な気持ちになったり怒りがこみ上げてきたり、すごく悲しい気分になったりしていたのですが、だいぶすっきりしました。お互いに深い傷を負った経験だったと思います。修士時代1年目は元カノとの関係で苦しみ、2年目は別れたことで自己嫌悪にさいなまれ…生きているのが苦しくて苦しくてどうしようも無い日もあった。それでも、生きようと必死だった。そうこうしていたら、研究者になるために大切な2年間はボロボロ。今となっては彼女を責める気はない、付き合いたいと思って付き合ったのも、彼女に固執したのも自己責任。話は変わってさらに遡ること3年。大学時代最初の失恋の3ヶ月後、学部2回生の頃。サークルの先輩の卒業研究の手伝いを後輩3人でしていたときのこと。どういういきさつか覚えてないけど、「高校時代の得意科目は何だった?」と言う話になった。僕がマジレスしようとしたら、同期のK君が横でぼそっと「恋愛…」。そんな皮肉にたいして、ふざけんな!殺すぞてめぇ!って内心思いました。何も言えなかったけど…K君、覚えてるかい?
2009.03.02
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火曜日、Aspire Oneを修理に出しました。まだ4ヶ月しか使っておらず、5年間保証にも加入しているので修理はただです。ただ、データのバックアップを取ってもらうために6000円払いましたが…このAspire One、いろいろと不具合が報告されています。特に「ファンの騒音」と「突然死」。僕のPCでも前者の症状が出ていたけど、機能的には何も問題がないので放置していました。しかし、後者の症状が出たことにより、そもそも使用不可能に。そこで、京都駅南側のソフマップに修理に出してきました。戻ってくるまで、3週間ほどかかるそうです。仕方ないので、しばらくの間大きなノートPCを研究室と家の間で往復させます。こっちが壊れたらどうしようもない。さて、このAspire Oneですが、以前からかなり安価だったのがさらに安くなったようです。先日、実家に帰ったときに電気屋で見たら安くなっててびっくり!しかし、安いは高いのか??修理に出すついでに、ウォークマンを買ってきました。iPod全盛時代?に流れに逆らうようにウォークマンを買いました。ウォークマンを活用し、しばらくさぼってた語学の勉強を再開しようと思います。
2009.02.24
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ノートパソコンが起動できなくなった。携帯でGoogle検索してみたら、Aspire Oneでよくあるトラブルらしく、原因はBIOSにあるらしい。BIOSを調べてみたけど、よく分からない。復旧させる方法はあるらしいけど、保障がきかなくなる可能性がある。帰ったら、すぐ修理に出さないと…Aspire Oneは安くて軽いのはいいけど、トラブルが多いらしい。
2009.02.21
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