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2019.02.14

鍋病発症。

カテゴリ：鍋

うぉ〜、禁断の発作がぁ〜〜〜〜〜〜〜〜！

と思わずポチった以下の商品が届いた。

遠藤商事／シルバーアロー　鉄黒皮　オーブン用　厚板フライパン22cm　AHL94022　（日本製・国産・IH対応・電磁調理器対応・SilverArrow・鉄フライパン）

前回の日記で気になっていた親子丼鍋、
その代わりになるんじゃないか？という疑問が日増しに
大きくなったのだ。

当初は２０ｃｍを考えていたんだが、いろんなブログをチェックしていると
２２ｃｍの方が安いと出てた。たしかに不思議とそんな感じだった。

むしろ玉子丼を作るには２２ｃｍの方がイケそうな気がしたのだ。

ちなみに親子丼鍋を買う時には実は既に同様の迷いがあった。
これって鉄フライパンでイケるんじゃね？と。

しかし、親子丼鍋という専用鍋を使った事がないという未経験の分野
だったので、どれほど専用鍋の威力があるのか知りたかったので、
結局専用鍋を買ってみたというわけだ。

でも使った感じ、底が浅いから汁がこぼれやすい。
あと、東型を買ったが東型は把手が垂直なので、
玉子をかける時、微妙に邪魔だなと感じる時がある。

その点上記のフライパンなら深さが少しあるし、
玉子をかける際に把手も邪魔になりにくい。

銅は火加減を弱くする事でこびりつかないような工夫が出来るようにも
感じたが、実際使ってみると、少しはこびりつきが残る印象。

で、今回この遠藤商事の鉄フライパンを試してみたというわけだ。
まぁ、値段も１０００円ちょっとなので、大した出費でもない。

そんな事より家が鍋やフライパンだらけになっている事の方が

使ってみたが、まず第一印象、軽い！
普通の人は重い！ってたくさんコメントされていたけど、
自分の場合底が平らなフライパンは鋳物製ばかりなので、
黒皮厚板のこのフライパンはとても軽く快適に感じた。
しかも径が２２ｃｍと今までのものより小さいし。

そんな感じだから炒飯の時などフライパン返しが気持ちよく出来た。

無害のシリコン塗装がされているという事で無理くり
剥がして、シーズニングされている人もいるが、
結局大量の油で油返しをするのは油の炭化を防ぐため。
クズ野菜を油で炒めるというのも同じ理屈だと思う。
それと同様で、シリコン塗装については徐々に剥がれながら
油に馴染んでくる事を意図してやっていると思われるので、
自分の場合、多少くっつく時があってもシリコン塗装は自然な
流れで剥がしていければと思っている。

ちょっとこびりつく感じはあってもスポンジですぐ取れるし。

使ってみて思ったが、２０ｃｍだと小さすぎて調理がキツかったんじゃないかな
と感じた。２２ｃｍくらいがまぁ、おひとり様の料理にはちょうどいい感じがした。

玉子丼は少し崩れるけど、でもわざわざ親子丼鍋じゃなくても
いいんじゃないかなと感じている。
鉄フライパンの方が汎用性もあるし。

だから、もうちょっと使って飽きたら親子丼鍋は誰かにあげてしまおうかなと
考えてる。少しは減らす事も考えないといけないし。

やっぱり自分は鉄が一番しっくり来る。今回はいい買い物をした。
シンプルイズベストって感じだ。

またシリコンが剥がれたあたりでレポートしたいと思う。

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