あの分厚い原作は読んでいないけど、
前からぜひ観たかった映画。
平日の第一上映時間なのに(1000円デーの1日に観にいったのではない)
8割くらいの座席が埋まっていた。
やっぱり今話題の映画だからね。
銃で撃たれたルーヴル美術館の館長ソニエールが
死の間際にダ・ヴィンチの「ウィトルウィウス的人体図」を
模した形で、不可解な暗号を残した。
警察のファーシュ警部(ジャン・レノ)は
すぐにハーヴァード大学の宗教象徴学者のロバート・ラングトン(トム・ハンクス)に
捜査協力を求める。
しかし、実は彼は第一容疑者だった。
暗号の中に彼の名前が書かれていたのだ。
そこに館長の孫のソフィー(オドレイ・トトゥ)が現れて、
ラングトンはこの事件の謎を解くことに巻き込まれていく。
それは宗教上のタブーと言われている事を
密かに守っているある結社に関わることであった。
ルーブル美術館で撮影されただけあって
セットではだせない重厚な感じがでていた。
世界中で賛否両論があるらしく、
厳格なカトリック教徒の間では上映禁止を求める
デモが行われるほどだけど、
宗教上の永遠の謎を
上手にミステリーにしたって感じ。
次々にいろいろおこって、テンポがよくって
私はおもしろいと思った。
次々と人が現れてはいろいろあって、
誰を信じていいのか分らないところが
おもしろかった。
原作を読んでいないほうがおもしろいかも。
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