52歳のおっさん、老後に向けての第二の人生を歩む(遊びまくる)

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2012.03.27
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カテゴリ: 日々の日記
AIJ年金問題で、厚生労働省からの天下り官僚の影響で資産が食いつぶされてきたとなっているようだが、実態はもっと違うと思う。

基本的に、官僚は運用のプロではなく、顔が利くというだけの存在であるので、いってみれば、口利きにしかすぎない。
なので、天下り官僚が安心だというだけで、投資をしてしまうのは、ちょっとどうかと思うし、基本的に、AIJも経費を使って天下り官僚を使って資金を出し抜いたのだから、そもそも企業年金管理組織の体質がおかしいともいえる。

天下り官僚も無論組織的にしかも慣例的な手法で、脅しに近い手法で展開していたのだし、民なので、収賄罪には該当しないものの、国家公務員の再就職に関しての制限行為に抵触しているのではと思われる。

官僚天下り問題や取り締まりが出来ていなかった怠慢行政としてパッシングされているが、


そもそも、企業年金とは、
基金に天下りしたド素人の社保庁OBらによるムチャクチャな運用をさせたことも、投資顧問会社であるし、その投資顧問会社に、投資をした企業年金組織に問題がある。

基本的には、投資は、自己責任である。本来貯蓄性である企業年金を運用して、利ざやを出そうとする方が間違った選択でもあり、その損失がでた場合には、投資は、自己責任であるために、出資してしまった企業が企業年金を受け取るはずだった社員に企業年金を保証しなければならないハズである。欲を出して出資した方には責任追及がないというのはおかしい。

この部分がすっぽり抜けている。

http://news.livedoor.com/article/detail/6406181/
でも、場違いな論議がされている。


まず、AIJの詐欺容疑の刑事告訴によって資産差し押さえを行い、関連する企業からの資金回収をする。
そして、結果的に投資をしてしまった企業に債務整理を行い、失った差額分を該当企業が穴埋め決算すべきである。

当然、間にかんでいた、企業年金組織や役員の財産をひっぺかす必要はある。

その後、倒産した会社がでればという段階で、
金融庁や厚労省の監督責任問題は、二次的段階での責任追及であり、今回のAIJ巨額詐欺事件とは別案件で精査させる必要がある。

また、AIJに限らず、にたような案件が複数存在するのではと考えられる。そこも早急にどうなっているのかを出資してしまった企業は自己を知ることが最も重要ではある。何故、年金が運用できちゃうのかってことも重要です。そもそも年金を使って、利益を抜くとした企業側に問題があるのかもしれませんしね。

自分の会社の年金はどうなんだって把握出来ていないってところはやばいと思いますよ。

怪しい投資に手を出すなんて、投資家の私にとってはちょっと無謀なのではと思うんですけどね。





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最終更新日  2012.03.27 15:02:57
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