りぶらりだいあり

りぶらりだいあり

PR

×

Profile

りぶらり

りぶらり

Keyword Search

▼キーワード検索

Favorite Blog

'Ageing is not a de… New! 恵子421さん

本とバッグ なすび0901さん

読書とジャンプ むらきかずはさん
片手に吊革・片手に… もりのゆきさん
From おおさか mayu0208さん

Calendar

Comments

おきま@ Re:「PRIDE 池袋ウェストゲートパークX」石田衣良を読んだ(07/30) 約32年前に池袋のウェイターに騙されて風…
深青6205 @ Re:「恩讐の鎮魂曲」中山七里を読んだ(08/16) こんにちは。御子柴シリーズはお気に入り…
りぶらり @ Re:「我が家のヒミツ」奥田英朗を読んだ(06/18) なすびさん,お久しぶりです。僕が本を買…
なすび0901 @ Re:「我が家のヒミツ」奥田英朗を読んだ(06/18) 好きな作家の一人 図書館で借りないでア…
2006.01.08
XML
”新宿少年探偵団シリーズ”の太田忠司のジュブナイル向け作品を読んだ。

○ストーリー
両親が旅行に行くので,少年タケシは祖父の村で夏休みを過ごすことになる。初めて出会う祖父は,ウェスタンな格好で犬の牧場を運営するたくましい人で,村の人々に”万能学”を教えていた。タケシは祖父に鍛えられ,徐々に牧場と自分の世話ができるようになり,また山に住む同じ年頃のテツとも友達になった。
そんなおり,村の開発と財宝を狙って,怪しい男たちがやってきた。村を,そして誘拐された祖父を救うために,タケシとテツは洞窟の中に分け入る。そこには信じられない秘密が隠されていた。

------------------------

ジュブナイル読み切りの典型パターンをなぞった作品で,安心して読める。1)夏休みに,2)少年が,3)変わったおじさんに出会い,4)今の事件と,5)過去の謎を解く。

この作品は,それにさらに,松原秀行の「パスワード謎ブック」風のパズルと現実の融合や,眉村卓のジュブナイルSF風の設定を加え,バラエティ豊かな作品に仕上がっている。

------------------------

全体的には,わくわくする冒険活劇のスタイルだ。だがタイトルにもなっている黄金蝶が,孤独のキーワードとなっており,世代を超えた時間や,大陸を越えた距離,そしてはるか昔やはるか遠く,について,少し考えさせる結末となっている。



残念なのは,これはミステリーからは大きく逸脱してしまっていることだ。僕の視野が狭いのかも知れないが,この作品の謎の真相には落胆した。この作者の探偵モノを読む気にはちょっとなれない。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2006.01.08 14:46:49
コメントを書く
[ミステリーランドへようこそ] カテゴリの最新記事


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: