RAFFAEL研究所

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青少年有害社会環境対策基本法案に反対!


えー大混乱です。
あっちでもこっちでも情報が飛び交ってますが、
1998年以降の児童ポルノに関連した法案についてです。

2002年3月21日、ソウルでの記者会見で小泉首相が「メディア規制3法案」の今国会(第154回)での成立をめざす考えを明らかにしたことを受けて、
同人誌界に衝撃が走っております。
でもね、実際はもっととんでもないことのようです。
とてつもなく曖昧である。
「青少年有害社会環境対策基本法案」とやらは。
今のところ罰則条項は見当たらない。
けれど、正当な理由なき場合は当該者に文書若しくは口頭による説明、並びに資料提出を求める事が出来る。

…同人誌提出すんのかよ、おいおい・・・
法案の全文を読むとよく解りますが(ある意味よく解らないともいうが・苦笑)
なんせ、ファジー(笑)
日本人はどうしてこんなにファジーが好きなのか。
解釈によっては、どんなものでも規制されかねない内容です。
ネットだろーと、テレビ、新聞、まんがもアニメも、そして同人誌。
それどころか、社会にあるもの全てが対象である。
とんでもないです。

ま、なんにせよ、規制されると破りたくなるのか人の常。
きちんとした教育(性教育なり、道徳、倫理)をすれば、規制する必要なんてないはず。
だいたいマンガ見たからって性犯罪に走るヤツの方が、確立からいって低いんだよ。
日本が世界で誇れる最たるものが、マンガ・アニメだって事を解って欲しいね。
まんがを読んだことのないやつに、あーだこーだと言われるのは筋違いってもんだ。
どんなものにも短所と長所があるように、勿論、逸脱して規制が必要なところもあるだろうけど、
それよりも、そんなことよりも、もっと他にやるべきことはいくらでもあるだろ!?
といいたい。

まったくねぇ。



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