AM5:00

2009年01月14日
XML
カテゴリ: 好きな人のこと
一ヶ月以上も前の日記を地味に書き進めていくなんてねー、
遅すぎなんじゃねえのってあんま意味ないんじゃねえのってそんなのあたしだって思いますよ^^^^^^^^
そしてこの日の出来事を「好きな人のこと」のカテゴリに入れていいのかどうかだって多少疑問ですよ。
罪悪感と自己嫌悪によって白字。以下反転で。書いておかないと人間忘れていくからね!それは良くないからね!
でも自分は見ないほうがいいかなって人は見ないでね。お互いのためにね^^ツライ

5時までバイトでした。
バイトのあと、元彼という言い方もなんかアレなので以下彼でいきますが元彼とね、会いました。
電話で久しぶりに会おうかってなって、あたしのバイト先の駅まで来てくれることになって。
あたしは彼がどんな気持ちで会うことを決めたのか、どんな気持ちで顔をあわせるのかやっぱり分からないから、
もう冷や汗が出るくらいこわくて辛くて、頭痛はするし胃は痛いしでほんとどうして会うんだろうって考えてた。
あたしだってあたしの気持ちが未だにわからない。
また付き合うにしたって自身がないし申し訳ないしたぶんうまくいかない。
でも彼に1ミリでも気持ちがあるとして、曖昧に会い続けるならそれってあたしの卑怯な甘えでしかない。

彼と待ち合わせて、会って、夕飯食べよかってことでお店に入ったんだけど、
そんなことぐるぐる考えてて目の前に座ってる涼しい顔の彼を前にあたしはどんな顔すればいいか困った。
彼は責めるでもなく怒るでもなく何か深刻な話をするでもなく、ただあたしの緊張を解そうとして、
他愛無い話をして、会わなかった時間なんて無かったみたいに接してくれた。
実際、彼の中ではもうあたしなんかよりずっと多くの感情を合理化して消化してあるのかもしれない。

お店を出て、帰り際、バス停まで彼がついてきてくれた。
バスに乗り込む前に「ちょっと・・・」って歩道橋の階段まで手を引いて、抱きしめておでこにキスをした。
「酔ってるの?」って、随分お酒が入っていたとはいえ理性を失うほど酔ってはいないってわかってたから、言わなかった。
彼は笑顔だったけど涙ぐんでた。
「ほらもう行きな」ってあたしの背中を押して、あたしはバスに乗って、しばらくぼーっとしてた。
唇じゃなくおでこ、っていうのが、あたしの彼の距離感そのものだなって思った。彼の優しさの表れとも思う。
そんなふうにここでまで優しくされて、あたしはもうますますどうしたらいいのかわかんなかった。
あたしはまた、彼の感情や時間を振り回してしまったって思った。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2009年02月24日 21時25分17秒
コメント(0) | コメントを書く
[好きな人のこと] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: