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さよなら ブラッド!あまりにも美しく、哀しすぎた人・・・どうぞ、やすらかに眠ってね・・・ブラッド・レンフロ (Brad Renfro 1982年7月25日生まれ)2008年1月15日 ロサンゼルスの自宅で死去。(死因は明らかにされていない…)======================================ブラッド・レンフロ(Brad Renfro、本名:Bradley Barron Renfro、1982年7月25日生まれ)アメリカ合衆国の俳優。テネシー州ノックスビル。母はアンジェラ、父はマーク、青写真工場で働いていた。幼少期は父が麻薬に浸かっていた為、貧しい生活をおくっていたが、五歳の頃に両親が離婚したのを契機に父方の祖母に引き取られ、育てられる。趣味はギターを演奏することや詩・小説を書くことで、特に物語を作ることに関しては幼い頃からその才能を開花させる。自らドラッグ禁止キャンペーンのCMシナリオを書き上げ、「売人役」で出演した。それを見ていた警察官が彼の演技を高く評価し、『依頼人』のオーディションを受けることを勧め、5000人のオーディション応募者の中から主役に選ばれる。ちなみに、彼を見出したキャスティングディレクターは『ターミネーター2』で一躍有名になったエドワード・ファーロングを見出した人物でもある。デビュー当初は、少年俳優特有の容姿から特に女性からの支持を多く集めたが、演技力はたしかで、『ゴールデンボーイ』での演技が評価され、東京国際映画祭最優秀男優賞を受賞した。また、ドラッグに溺れたことから一時キャリアが低迷したが、『BULLY ブリー』では主演兼アシスト・プロデューサーを務め、大きな反響を呼び、来日を実現させた。また、俳優業の傍ら『フローダッドバンド(Frodad)』というバンドのボーカル、作詞、ギターも務めている。プライベートでは問題が多く、1998年にコカインやマリファナ所持で逮捕、2001年にヨットを盗もうとして逮捕され2年間の保護観察と罰金を科せられた。2001年には未成年の飲酒で、2002年には飲酒運転・免許を持たずに運転して逮捕。2005年にはヘロインを購入しようとして逮捕されている。また、2007年には18ヶ月から3年にわたる薬物治療ブログラムへの参加が確認されていないことが発覚した。【主な出演作品】●依頼人 The Client (1994) ●トム・ソーヤーの冒険 Tom and Huck (1995) ※日本未公開 ●マイ・フレンド・フォーエバー The Cure (1995) ●スリーパーズ Sleepers (1996) ●17 セブンティーン Telling Lies in America (1997) ●ゴールデンボーイ Apt Pupil (1998) ●魅惑の接吻 Skipped Parts (2000) ※日本未公開 ●BULLY ブリー Bully (2002) ●ゴーストワールド Ghost World (2001) ●ファットマン The Theory of the Leisure Class (2001) ※日本未公開 ●デュースワイルド Deuces Wild (2002) ●レディ・キラー The Job (2003) ※日本未公開 ●ジャケット The Jacket (2005) ●狼の街 10th & Wolf (2006) ※日本未公開 Wikipediaより======================================『依頼人』これは、スーザン・サランドンと共演したデビュー作。この作品で初めて、キミに出会ったんだ。当時12才だったキミ。この頃からどことなく翳りのある少年だった。演技、特に目の表情が素晴らしくて、光った子だなとゾッコンに!映画の内容も、とても良かったよ。ジョン・グリシャム原作の映画はどれも好きだけどその中でも、これはとても、よくできた作品だった。弟役の子も、とってもかわいかったね。『マイフレンド・フォー・エバー』とてもやさしい気持ちになれる映画だったよ。隣に越してきた男の子(HIV感染者のデクスター)を庭の塀越しに覗いてた時のキミ(エリック)のあの表情・・・そして、キミの腕白ぶりが微笑ましかったよ(笑)。キミとデクスターのお母さんは対照的だったね。デクスターのお母さんが、キミのお母さんに啖呵をきるシーンは痛快だった。胸がスッとしたもの!そして、ラストシーン、デクスターの靴を川に浮かべた時のあの表情・・・・一生忘れないよ。何度見ても、温かい涙をさそう映画。ただ、泣かせるだけの他の映画とは内容が違うね。色々と考えさせられたよ… 『トムソーヤの大冒険』最初、キミが、ハックルベリー・フィンを演じると知って、「え?」という感じ。案の定、どんなにボロを身につけても、顔を汚しても、その美しさと気品が隠し切れなくて、貴公子ハックルベリー・フィンに(笑)一緒にビデオを観ていた、私の息子が、「ミスキャ-ーーストッ!」と笑ってたよ。トムも御茶目で可愛かったけど、キミが主役的な映画になっちゃったね。この映画の時のキミが、最高に美しかったように私はおもう… 『スリーパーズ』なんとも、ダークな映画。そもそも、キミと、トム・クルーズは、ほとんど似てないのに、彼の少年時代をキミは演じて。ま、それは大した問題じゃないのだろうけど…。私、トム・クルーズは、あまり好みじゃない人でして…(笑)少年院に収容された少年4人。極悪看守役にケビン・ベーコン。実は私、ケビン・ベーコンのファンだったりしますw。彼もどんな役でもこなす人だよね。ただ、この映画は最後の最後まで、全体にスッキリ感がなくて、少し残念だった。 『ゴールデンボーイ』この原作(ステーブン・キング著)は、映画の公開よりかなり以前に読んでたの。で、あの独特の少年をキミがどう演じるのか興味津々だった。上手だったね!すごいよ!いわゆるヨゴレ役を、精神的な葛藤の中で完璧に演じてたね。衝撃のラストシーンは映画ではカットされてたけど、興味深い映画に完成してたよ。映画の写真がどうしても、見つからなかったので仕方なく、アメリカで公開された時のポスターを…。 25才という、若すぎるキミの死は、どうしても「リバー・フェニックス」を思い浮かべてしまう。彼もキミ同様、哀愁をおびた美しい人で、これからという時の若すぎた死だったから… ブラッドどうぞ、やすらかに眠ってね・・・・・これまで、たくさんの「夢」と「感動」を、ほんとうに、ほんとうにありがとう! 今回、「ゴールデンボーイ」をのぞく、全ての美しい画像は、最高に素敵なサイト「美少年図鑑」の管理人sopranoさんからお借りしたものです。快く、拙ブログへ掲載することを承諾してくださいました。sopranoさん!ほんとうにありがとうございます! 「美少年図鑑」は、サイトの美しさはもちろんのこと、sopranoさんの映画に対してのコメントが、これまた深くて素晴らしい!ということで、わたしの稚拙な文は、このへんで(笑)「映画」や「美少年」大好きな方は是非、sopranoさんちにジャンプして下さいね!「美少年図鑑」・・・トップページ 「美少年図鑑」ブラッドのページ
Jan 22, 2008

「常識」とは何か、「正しい」とは何か、これはとても難しくて、簡単に説明できる言葉じゃないのだけど「私はいつも常識がなくて、間違ってるかも…」と言う(思っている)人にかぎって、常識があり、正しい人が多く「私はいつも常識があり、正しいのだ…」と言う(思っている)人にかぎって、常識がなく、間違ってる人が多い…そのような気がしてならない・・・・・
Jan 5, 2008

新しい年となりました泣いたり笑ったり励ましたり励まされたり去年も色んな場面がありました失ったものもありますでも 得たものもあります2007年 私のつたないブログを訪問してくださったみなさまほんとうにありがとうございましたそして この新しい2008年また ここで みなさまとご一緒できれば幸いに存じますこの2008年が 最高の年となりますように・・・・・
Jan 1, 2008
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