PR
Calendar
Keyword Search
Comments
Freepage List
Category
昨日の終日航海で海を眺めて、今朝は7時にオスロ港に到着。
都合37時間で780.43kmを突っ走ったのであり、速度は
21.1km/hである。
:::::::::
ノルウェー王国の首都オスロ。
日本と同じ国土面積ながら、人口は僅か450万人。
港の背後の緑深い丘陵地帯に囲まれたとても美しい港。
彫刻家、哲学者ヴィーゲランによる、人間とか人生を表現する像、
121人の男女をオベリスクで表現した、「人間の塔」。
100年前に出来た時、裸体や哲学的人間の業を表現した作品は
不評であったが、現代の私たちには胸に迫るものがある。
一見に値する。
国立美術館、あのムンクの、〔叫び〕。
苦しそうである。
::::::::::::::
「海岸の遠足」は、 9のオプションがある。
いくつか紹介したい。
::::
* ヴァイキング博物館とハーデランガラス工場
5.5時間、$99~
ヴァイキング博物館を見学後、豊かな郊外の農業地帯を車窓
から眺め、200年以上の伝統のあるこの国最古のガラス工場、
ハーデラン・グラスヴェルクを訪問し、職人のガラス吹き工程を
見て、附属博物館での展示物を見学し、ショッピング。
工場内の歴史ある美しい建物内でコーヒー、紅茶、ペストリーの
サービスがある。
帰路は、フィヨルドで形成された湖岸を走る。
:::
* 海運国ノルウェーの伝統 3.5時間、$99~
埠頭から歩いて、古い帆船を模した観光船に乗り込んで、美しい
オスロ・フィヨルドのクルーズ。
12世紀修道院のある島、灯台、象徴的な2つの塔を持つ市庁舎、
港外の住宅などを海から見学。
ビグドイ半島では下船して、1892年に建造され、北極海・南極
点航海に使用されたフラム号を展示するフラム博物館を見学。
さらに、ノルウェー海運の歴史を20分間のマルチスクリーン映像で
見て、展示を巡り、帰りはバスでオスカー1世の離宮を眺めながら
埠頭にもどる。
:::::
*ヴァイキング博物館とオスロハイライト 3.5時間、$65~
国会議事堂、国立劇場、王宮などを車窓から見て、 ヴァイキング
博物館
オリンピック会場のホルメンコーレンの丘へ、さらにフログネル
公園内のビーゲランの製作した彫刻像の数々を自由に見学し
て、ショッピングをして埠頭までご自身で戻ります。
:::::::
* 国立美術館とオスロハイライト 3.5時間、$49~
新旧交わるビル街のオスロ市内から、美しい庭園に囲まれた
木造の住宅が見られる郊外へ、さらにジャンプ競技場での
パノラマ風景を観賞。
市内へ戻り、国会議事堂、国立劇場、王宮などを車窓で見ながら
世界最大の彫刻公園へ。
人生をテーマにしたビーゲランの彫刻群を鑑賞した後、ムンクの
「叫び」をはじめ国内、国外の名作絵画を収蔵する国立美術館を
訪れる。
::::::::
*市内ウオークと市庁舎、アーケシュフース城 3時間、
$45~
埠頭からの観光で、港を見下ろす丘の上のルーズベルト
米大統領の 像を見ながら、 ノーベル平和賞の授与式 で知
られる市庁舎へ、イプセンと ビヨルソンの彫像が並び立つ
国立劇場から王宮へ。
目抜き通りのカール・ヨハン通り、オスロ大学、ボヘミアン達の
たまり場だったグランド・カフェ、国会議事堂、中世には王宮の
あったアーケシェフース城塞を横切り、船の埠頭へ戻る。
:::::::::::::
埠頭から午後2時にはオスロ港を出港して、終着港であり、かつ
始発港のコペンハーゲンに向かう。
特別寄稿:「妻のトリセツ」and/or「夫の… Feb 19, 2021
<枯葉よ>町内会の催しが丸1年もない~遂… Dec 25, 2020
自由が丘氏寄稿文:号外です~宇宙ステー… Dec 10, 2020 コメント(2)