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春の嵐では我が家のカーテンが雨戸を閉めても
揺れていた。
これは、どうも小生の家が機密性を失いつつあること
にほかならない。
家の壁は、メーカーが機密性をうたっているように
かなりの強度があり、エアコンの穴を開けるのに、
ドリルのバイトが折れるほどの強靱さを誇る。
また、難燃材を隙間に入れているので、外部の温度を
遮断してきた。
ところが、エアコンばかりでなく、ケーブルテレビと
ともに、インターネット、ケーブル電話と導入するに
つれて、あちこち穴あけを余儀なくされた。
小生が最も悪いのだが、できるだけ電線をはみださない
ようにコンパクトに配線するように依頼したので、業者が
壁の中の難燃材をすべて取り出して、壁と外壁の間を、
がらんどうにしてしまった。
二人組の業者は喜んで難燃材を持ち去ってしまい、
決して、再び埋め合わせをすることはしなかった。
だから、壁の中は、どこもかしこも、空洞だらけになって
しまった。
どうも難燃材は高く売れるのだろう。
嬉しそうに、難燃材を持ち去った顔を忘れられない。
家のあちこちから工事区域以外のところからも、持ち出し
たような気がする。
ケーブルテレビなどの壁面を弄る工事には、信用のおける
業者を頼み、どのように工事をするのか、穴埋めや、現状
復帰がきちんと出来るかを、確認すべきであった。
家を丸裸にされないように注意すべきであったことを、
カーテンの風が今さらに教えてくれた。
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