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| 年月 |
略史 |
|---|---|
| 西洋人発見前 |
ポリネシア人とメラネシア人が先住民として居住 |
| 1798年 |
英国の捕鯨船ナウル島発見。プレザント島と命名。 |
| 1888年 |
独領 。翌年に 豊富な燐鉱石 を発見。 |
| 1906年 |
燐鉱石の採掘が始まる。 |
| 1914年 |
第一次世界大戦で、 豪州が島を占領し、英国の支配下 。 |
| 1920年 |
豪州・NZ・英国の3国 を施政国とする 国際連盟の委任統治領 。 燐鉱石は英国が採掘。 |
| 1940年 |
第二次世界大戦開始、独の仮装巡洋艦がナウルの英商船を攻撃。 |
| 1942年 |
日本軍による占領 |
| 1946年 |
年初に 米合衆国が占領 |
| 1947年 |
豪州・NZ・英国の3国を施政国とする国連信託統治地域 |
| 1968年1月31日 |
英連邦内の共和国として独立 。ナウルの首長、ハマー・デロバートが初代大統領になる。 (燐鉱石の採掘権は1970年まで残留) |
| 1976年 |
バーナード・ドウィヨゴ大統領就任(~1978年) |
| 1987年 |
南太平洋非核地帯設置条約に調印 |
| 1989年 |
初めて燐鉱石の産出量が減少。 |
| 1999年 |
地球温暖化による海面上昇を解決するため国連に加盟。 アホウドリを始め海鳥糞堆積のリン鉱石の採掘で栄え、一時は、世界最高の生活水準を享受、税金徴収なし、医療、教育の無料、年金制度(ベーシックインカムを全年齢層に給与支給)などの手厚い社会福祉提供をしていた。 唯一の収入源ともいえるリン鉱石がほぼ枯渇したため、諸外国からの援助取り付けのための政治活動を活発化させる。 ( 20世紀末の鉱石の枯渇により破綻 、基本的インフラ維持さえ困難で深刻な経済崩壊が発生。) |
| 2001年 |
豪州に向かうアフガニスタン難民を、同国に代わり受け入れて豪州から援助を受けたが、難民は豪州行きを固執し、引き渡す。 |
| 2002年 |
中華民国(以下台湾)と国交断絶、中華人民共和国(以下中国)と国交樹立し、中国から 1.3億ドルの援助を受けた。 |
| 2003年2月21日 |
BBC放送が、ナウルの海外通信が途絶えたとニュース配信。政変やクーデターではなくて、資金的な理由で通信設備が維持できなくなった事が、その本当の理由と判明。 |
| 2004年 |
豪州から1,700万ドルの無償資金供与。 |
| 2005年5月 |
台湾と国交復交。中国と再び国交断絶。 |
| 2006年4月 |
保有していた旅客機を豪州に差し押さえられていたため、台湾の援助で「エア・ナウル」のボーイング737旅客機を購入。 |
| 2007年12月 |
マーカス・スティーブン前海洋資源庁担当大臣兼通信大臣兼スポーツ大臣が新大統領に選出された。 |
(ナウル その2 に続く)
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