めいてい君のブログ

やや遠くの小学校で防災訓練があった。

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市全体訓練とは別の地域自治会連合会防災訓練である。

小生達の自治会は、各家庭を単位として、防災訓練内容を

事前に文書を配布し、周知徹底させた。

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当日の行動記録である。

１．当日、午前8時20分に近くの公園に集合、当自治会訓練参加者

　　20人の点呼を行い、避難誘導旗を持つ自治会防災担当を先頭に

　　避難経路を確認しながら、一時避難場所の小学校に向かった。

２．避難所開設訓練・・・小学校にいち早く駆けつけた、自治会

　　役員達が避難本部を立ち上げる。

　　自治会長に市職員が開設手順を講話。

　　（パソコン、プロジェクター、スクリーンなど利用）

３．避難者受付で、自治体毎に「避難者カード」を各人が書込み、

　　自治体毎の避難者名簿を作成。

　　各自治会で避難者数を把握して、本部に報告。避難者は自治体

　　毎に列び待機。

４．MCA無線取り扱い訓練・・・市災害対策本部への報告

５．資材取り扱い訓練・・・避難所備蓄部品物品の確認

（BOXトイレ、仮設トイレ、浄水器）

６．応急救護訓練・・AED操作、簡易担架・・毛布、物干し2本、

レジ袋利用手骨折時支え(両側の取っ手の真ん中より下にスリットを

入れて、首に掛け、底の部分に肘が入る)

７．煙中脱出訓練・・・煙体験仮設ハウス

８．地震体験車訓練

９．消防総合訓練・・・地元消防団による地元消防車などの操作

　　小型ポンプなどの訓練

１０．講評・・・地域自治会連合会会長

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大体このような進行であり、お昼頃に終了して、自治会からお弁当、

お茶、ティッシュ、防災・減災・洪水マップなどを貰って解散した。

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お天気もまずまずで、参加者500人余が集まり、連合会始まって以来の

大盛況であった。

小学校までの距離は、かなりあり良い運動であった。

テニス仲間にも会ったし、地元の方との親交にもなったようだ。

ただ、小生達の住む場所が広域避難指定場所にあり、

わざわざ低地を通って小学校に行くのはどうしたものかと

思った。

小生達の広域避難指定場所は縄文人が住んだ貝塚があるくらい

安全な場所であるから、よそに避難はかえって危ないのである。

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市職員も、家庭内で、日頃から３日分の食糧を備蓄しておいて、

火を消して、家に鍵を掛けて近くの公園で災害が治まるまで

過ごした後に、家が無事なら家で待機した方が良いと言う。

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地域ごとに避難誘導法が異なるのでは、市職員も大変であろう。

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