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めいてい君 @ 日本の純資産~過去最大の純資産で円建てでは世界最大 [東京 28日 ロイター] - 財務省は2…

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Aug 6, 2015
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カテゴリ: ヨーロッパ州



欧州危機支援のイメージ

(論旨がバラバラです)



欧州債務危機で国際的支援を受けた5ヶ国


国名

GDP

(10億ドル) 

政府総債務残高/GDP


失業率

被支援額

(億ユーロ) 

支援を

受けた年

 スペイン

 1406.9

   97.7%

    24.5%

   

    413

 2012年

 アイルランド

  246.4

 109.5%

    11.3%

   675

(850の数字あり) 

 2010年

ギリシャ

  238.0

 177.2%

    26.5%

  3,260

  2010,

 2012,

  2015年

 ポルトガル

   230.0

 130.2%

    13.9%

     780

 2011年

 キプロス

   23.3

 107.1%

    16.2%

     100

 2013年

<資料:読売新聞、世界経済のネタ帳など> 

NATO,EU,ユーロ圏加盟国一覧表

NATO加盟国&EU,ユーロ圏 外務省資料から

★ 

ヨーロッパの歴史抜粋 > 

古代ギリシャの繁栄、

古代ローマの繁栄とイスラム勃興による地中海世界の没落、

ゲルマン民族(フランク族:(支配 は独))によるローマ帝國復活

(西方地域ではレコンキスタで独立してイスラム勢力追放) 

神聖ローマ帝國(主に独)・・・「永遠のローマ」

キリスト教の東ローマ帝国(ビザンツ帝国:首都=コンスタンチノーブル) 

★ 

 <古代ギリシャ>

BC2600年頃に小アジアに青銅器文明のトロイア文明、

BC2000年頃にクレタ島に線文字Aのミノア文明、

BC1500年頃にペロポネソス半島ミケーネ・ティリンス」に線文字Bのミケーネ文明が栄えた。

イオニア人はBC2000年頃エーゲ海北部、小アジアに住み着く。

アカイア人はBC1400年頃ペロポネソス半島からエーゲ海に進出し、

ミノア、ミケーネ両文明を滅ぼしたが、半島北部から南下したドーリア人がアカイア人の

領域に進入。

ギリシャ都市国家群(ポリス)はBC800年末には、ギリシャ西南部、エーゲ海の諸島、

アナトリア半島西海岸に拡がり、地中海世界全体の植民を行った。

第二の本拠地と言われるほどの地域(マグナ・グラエキア)はイタリア南部とシチリア島にある。

ペルシャ戦争(BC499-BC449年)のなかでアテナイとスパルタが連合して戦う。

ギリシャの重装歩兵の密集戦術が優位に立つ。BC5世紀中頃ーBC4世紀中頃までに

ポリス覇権はアテナイ→スパルタ→テーバィと移った。

BC4世紀中頃には、北方のマケドニア王国が優勢となり、BC338年の

カイロネイアの戦いでアテナイ・テーバイ連合軍が敗れるとポリスの独自性は

失われていった。

(これ以降は、マケドニア王国のアレクサンドロス大王がアケメネス朝ペルシャを

征服し、大帝国を打ち立て、古代ギリシャ文明、古代オリエント文明を融合した

ヘレニズム文明が2世紀わたり各地に拡散し、後の古代ローマにも影響を与えた。) 

古代ギリシャではポリス単位が互いに対立したが、自らはギリシャ神話を共有し、

共有の祖先をもち、共有の言葉を話すものと考えた。

日常の仕事は、女性や奴隷に任せて、市民交流、ギリシャ哲学、科学などに

励んだ。土地が瘠せて、地中海気候のため耕作を1年ごとに行う農業しか出来ず、

植民地での小麦生産を必要とした。オリーブ、葡萄、野菜の栽培は盛んに行われた。 

★ 

<古代ローマ建設>

BC6世紀・・・王政廃止、共和制樹立

BC367年・・・貴族・平民の平等

(BC336~BC323年・・・アレクサンドロス大王の大遠征)

BC312年・・・アッピア街道などの軍事拠点整備 

BC272年・・・ イタリア半島南部に居住するギリシャ人都市を降伏させる 

BC264~BC241年・・・第一次ポエニ戦役、対カルタゴ(アレクサンドロス帝國の後継)

BC218~BC201年・・・第二次ポエニ戦役、対カルタゴ

BC215~BC205年・・・第一次マケドニア戦争

BC200~BC197年・・・第一次マケドニア戦争;マケドニア敗北、

BC146年にマケドニアは属州、ギリシャもコリントスの破壊と共に属州アカエアとなる

BC149~BC146年 第二次ポエニ戦役;カルタゴ滅亡

★ 

古代ローマ人の特徴

・ゲルマン人(ガリア人)よりは小柄

・カルタゴ人(フェニキア)の商業交易力を学ぶ

・エトルリア人のアーチ型建築技術を学ぶ

ギリシャ人から学問、文芸を学ぶ

・ローマ人は土木建築技術に優れ、

 「宗教的敬虔=ピエタス」さに優れ、

  規律・法典作成能力、規律遵守が高く、

 「パクスロマーナ」に見られるように、

 強圧な征服後は、征服地の宗教、言語、法慣習などに

 万民法を認めた。

 ローマ市民だけには「ローマ市民法」を適用した。

<古代ローマの没落>

・穀物、オリーブ、葡萄などを入れる交易の壺が遠隔地から流入

・皇帝にローマ人でない、ラテン語を話せない非・伊人も輩出 

・ローマの地位が低下し、属州の地位が相対的に上がる

・異民族が平等の市民権を持つようになると、逆に「差別意識」が顕在化

395年にローマ帝國が東西に分裂、ギリシャ地域は東ローマ帝国領となる。

東ローマ帝國の公用語はギリシャ語であったが、皇帝ほか支配層は

自身をローマ人と捉えた。ギリシャ化した(東)ローマ帝國との見方がある。

ただ、地理的には東ローマ帝國は、アナトリア、トラキア、マケドニアが中心地で、

ギリシャ地方は辺境地でスラブ、アラブなどの民族の侵入に脅かされた。

1204年、第4回十字軍がコンスタティノポリスを占領するや、東ローマ帝國は

崩壊した。 コリントス以外のギリシャはアテネ公国など十字軍国 家が乱立した。

アナトリアに遁れたギリシャ系ニカイア帝国によって1261年東ローマ帝国は復活。

14世紀以降はオスマン帝国が伸長し、東ローマ帝国が1453年に滅び、

369年間にわたりオスマン帝国の統治が続いた。1821年ギリシャ独立運動開始、

オスマン帝国・エジプトに対し、英・仏・露が介入、1829年ギリシャ独立。翌年

列国が利害排除のために、 

バイエルン王国から国王を迎えてギリシャ王国が成立。 

1946~1949年:内戦

1967~1974年:軍事政権

1974年:君主制廃止、共和制 

<現代の ギリシャ 危機と EU

ギリシャ の財政破綻(古代の栄光の甘い夢で借金生活慣れ)

・ローマ帝國→神聖ローマ帝國→ ドイツ =「 EUの中心であるべき 」感覚 

 (中心の独首相、その仲間ポーランド人EU大統領、伊人ECB総裁) 

英国 (自国から離れた元・海外植民地をもつ)=「EU辺境」意識 

・ 

WebのWIKIPEDIAなどから 

バラバラと並べてみましたので、

イメージを描いてください。

★ 







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Last updated  Aug 6, 2015 08:41:10 AM
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3年間で最大860億ユーロ、ギリシャ支援決定  
めいてい君  さん
欧州連合(EU)のユーロ圏は14日、ブリュッセルで財務相会合を開き、ギリシャへの新たな金融支援を正式決定した。支援額は今後3年間で最大860億ユーロ(約11兆9000億円)に上る。ギリシャの財政破綻とユーロ圏離脱は避けられることになった。金融支援の第1弾として260億ユーロを融資する。ギリシャは20日に欧州中央銀行(ECB)が保有するギリシャ国債(約32億ユーロ)の償還を迎えるため、同日までに130億ユーロを実施。同国が7月に受け取ったEUからのつなぎ融資の返済にも充てる。預金流出が深刻な民間銀行の資本増強に100億ユーロを拠出し、残る30億ユーロも10月までに支払う。財務相会合のデイセルブルーム議長(オランダ財務相)は会合後に記者会見し、債務負担の軽減策について「追加策を検討する用意がある」と述べた。ギリシャの改革状況を見た上で10月に返済期限の延期などを協議する考えを示したものだ。2015年8月15日10時01分読売新聞 (Aug 15, 2015 04:24:34 PM)

ギリシャ、近く総選挙か・・・反増税派一掃狙う首相  
めいてい君  さん
ギリシャ国営放送ERTは20日、チプラス首相が同日にも辞任し、議会の解散・総選挙に踏み切る可能性があると報じた。欧州連合(EU)が金融支援の条件として実行を迫る増税策などに対する反発が強いため、チプラス氏は、選挙で勝利して「抵抗勢力」を一掃し、政権基盤の強化を図る狙いとみられる。地元メディアによると、チプラス氏は20日夜(日本時間21日未明)にテレビ演説を行う予定で、その場で表明する可能性もある。投票日は9月20日が有力視されている。チプラス氏は8月19~20日、閣僚らと相次いで会談を行っており、調整を急いでいた模様だ。EUのユーロ圏19か国で作る救済基金「欧州安定メカニズム(ESM)」の理事会は19日、今後3年間で最大860億ユーロ(約11兆8000億円)のギリシャ支援を正式承認し、第1弾として130億ユーロを拠出した。これを受けてギリシャ政府は20日、欧州中央銀行(ECB)が保有する同国の国債約32億ユーロ(約4300億円)を償還した。2015年8月21日1時14分読売新聞[ローマ=青木佐知子] (Aug 21, 2015 08:05:16 AM)

ギリシャ暫定首相にタヌー最高裁長官、選挙管理内閣発足へ  
めいてい君  さん
ギリシャの暫定首相に指名された最高裁判所長官のバシリキ・タヌー氏が27日夜、就任宣言を行った。総選挙までの間、暫定政権を率いる。暫定的ではあるものの、国内初の女性首相が誕生した。タヌー氏は緊縮反対派で、裁判官らの賃金カットに抗議したことで知られている。総選挙の投開票日は9月20日が有力とみられる。ギリシャ暫定政権の閣僚名簿は今週28日にも正式に発表される見通しになっている。首相を務めていたチプラス氏は20日に辞任。欧州連合(EU)からの新たな金融支援の条件となる財政再建策をめぐる議会採決で、与党内部から大量の造反者が出たことを受けて、解散総選挙に踏み切った。ギリシャ国内ではチプラス氏の人気は依然高く、総選挙では同氏率いる急進左派連合(SYRIZA)が再び第1党になる見通し。ただ単独過半数の確保は厳しいとみられ、その場合は連立を余儀なくされる。<アテネ・ロイター>2015.8.27 (Aug 29, 2015 07:00:47 PM)

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