丸ゴリ婦人の新婚劇場

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2011.09.29

どーも。

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どうも、丸ゴリです。

ご無沙汰ー。

母上は無事、手術も成功し

常人の約2倍の速さで回復を遂げ、早々に退院してきました。

数日続いた、丸ゴリのハードな花嫁修業も

幸いにもケガ人（別名：腹下し）を1人も出すことなく、
無事ファミリーを空腹から救ったのでした。

兄が早出する仕事だったり、

ちょうど丸ゴリの仕事も繁忙期で週１しか休みなかったりで

誰も褒めてくれないから自分を褒めるけど！エライ！

もうね、アタクシいつでも嫁に行けるよ。

ダンナ候補が見つからないのだけが問題だけど。

先輩とはあの後、いまだに何もなく。

やっぱり最初で最後の合体劇場だったのしらーと

秋の風に哀愁を感じてるのもつかの間。

つい先日、なんとも5年ぶり（6年ぶり？？）にダッチ君
（丸ゴリがヒーローを失って死んでたときに励ましてくれてた人）

と会ってきた。

ヨコシマな気持ちじゃないよ？？？

まぁ・・丸ゴリいまフリーだから、

ダッチ君は、仕事の傍らで

数年前からちょっとした工作を始めていて。

そのものづくり工作が、丸ゴリ的にすっごく興味のあるものなんよ。

ダッチ君の持ってる工作マシン、
丸ゴリも欲しくてカタログを取り寄せていたほど。（数万円するけど）

ちょっと前にも頼んでたことあったんだけど

当時は運ちゃんと交際していたので

ダッチ君に
「下心なくても、違う男と会うのはダメだよ」ってお断りされていた。

運ちゃんには、「こういう工作してる人がいるんだよ！」って
ダッチ君の話もしてたし

運ちゃんは異性の友達と会うとか、全く気にしない人だった。
（ていうか丸ゴリに対して無頓着だったような気がする）

丸ゴリは
「大丈夫だよ、相手には話してあるから」って食い下がったんだけど

「たとえわかっていても、

　気分のいいものじゃないだろ。」ってお断りされていたのであった。

で、今回はからずもヒトリボッチに戻ったので

「そういえば！」って思い出して連絡いれてみたら

OKのお返事が！

で、トントンで再会してきたのです。

５、６年ぶりに会うダッチ君は

あんま歳とってなくて、相変わらずヒョロリとスマートだった。

動物に例えるなら「鹿」の顔つきなんだよ。

どっちかっていうと中性的なかんじ。

この人、性欲とかあんのかなーって丸ゴリが疑問に感じるくらい、
なんかつかみ所なくて「お坊さん」みたいな落ち着き。

これさ、自慢なんですけどね、

初めて知り合ったとき、ダッチ君は丸ゴリに惚れてくれてたんだよ！
いやマジでね。

でも当初アタイはヒーローに夢中だったから

お坊さんのようで先生のようで、心強いけど
恋愛感情は今のところないんです、とお断りした当時。

数年たって、こうして横顔見てて

惜しいことしたーッorz

って内心ジダンダを踏んでたよ、ええ踏みましたとも。

母上が入院することになった件についても

ちょっと言葉のトーンを落としたアタイに気が付いたのか

「話くらいいつでも聞いてやるし、

　気晴らしくらいつきあってやるよ。1人じゃねーから大丈夫。」

素っ気無いような、優しさのような、

なんかひねくれててよくわかんないダッチ君の言葉。

ありがとう。じゃあ、色々巻き込まれてもらおうかな！
と笑っておいた。

都合のいいように、
愚痴聞いてもらったり、話してくれたり

嬉しいけど、申し訳なさも増えるんだなー。

切なくて苦しいような気持ちじゃなくて
会いたくてどうしようもないわけでもなくて

でも、なんだかできればずっと近くにいて欲しいような。

なんか、見守っていて欲しいような。

って、性懲りもなく

欲張りな感情が湧き出てきちゃうもんだから

早いとこ、
新しい色恋でもどちらかに降りかかればいいなって思う。

そういや

もう1年くらい音信普通のまま経つけど

丸ゴリが心底のめりこんで、運ちゃんと別れる発端となった殿方。

いまでももちろん、

音信不通のままなんだけど

丸ゴリの作品（絵とか描くのすきなんよ）をアップしてる

ホームページがあるんだけど

そこにちょこちょこ見に来てくれてるんですよ。

コメントやメッセージがあるわけじゃないんだけどね。

アクセス解析してるから、
IPアドレスからわかっちゃったのですよ・・。

個人的には、なんだか

忘れられてないのね、っていう嬉しさの反面

忘れてないけど連絡ないってのはつまり、

自然とフられてるって話よね？という寂しさもあり。

胸の奥底に沈んだ泥をかき混ぜられるみたいな

なんとも不透明な気持ちになります。

落ち着かない毎日は、今でも健在です。

だからこそ楽しいんだけど。

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