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数年前に母の友人のスタイリスト、Sさんから聞いて、いつか出たい!と
思っていたイベントに、ついに出展。
審査が通った時はもうびっくり!
数年前にドキドキで見学した時と比べてどうなんだろ?っていうのもあり。
前日搬入だったものの、作品を当日の朝並べようと、意気込んで駐車場に
着いたらこの有様。だ、誰もいないよ!(爆)

※帰りには満車でしたが・・
私のブースはカフェラウンジのまん前、しかも入り口のすぐそば、という、
とってもいい場所を頂きました。
また、そのカフェラウンジが3日間のために??と思えるほど素敵なインテリアで、
私は搬入の日に、何故だか涙が出ました。明日からの3日間のためにどれだけの
人の努力があるんだろう、そしてある意味、 私達のためにこんなに素敵な
カフェラウンジを・・と思い。
あとから少し見回って思いましたが、他のCVブースや企業ブースは、ほぼお店!
数年前はあんなじゃなかったような・・・?
私は、作品が透明なのでブースは簡素にしました。
だって、見てくださるのはプロのバイヤーさん。 余計な装飾に意味は無いと思うので。
雑ではだめだけど、却って自分の店に置いた時どうなるのか、予想しづらい等
ないのか、それとも、装飾はしたもん勝ちなんだろうか。
とあるブログには手厳しい文章が並んでいて、うなずける部分もある。
自分はデザイナーを集めて育てているらしく、言う事も独裁者気味
「みんな、、自分は個性的だと思っているようだが、個性的な物など無い」と、
言い切っていた。「くまなく見た」とあったけど、私は彼の名前を覚えていたが
来られた記憶なし。(別に来なくていいけど)
まあ価値観は人それぞれ。
私の大切なお客様が喜んでくれたらそれでいいのです。
当日は、ブース以外の部分にもきれいにカーペットが敷かれ、前日以上の会場に!
朝には出展者用にコーヒーとパンのサービスもあったりと、いたれりつくせり。
入り口すぐには、なんと蝶野さんのブランド、アリスト〇リスト!!
ご本人もいらっしゃるし、真ん中の日にはアパッチ〇ワーさんも!
(ファンの方、列を成して写真撮影(汗))そして、イベント主催会社の新聞にも
掲載されていた、イチ押しのお兄系ブランドグループ「SHIBU★A★A」のブースも
その向かいにあって、雰囲気は盛り上がりまくり。
BGMもBON JOVIがかかったりして私はちょっと嬉しかった(爆)
そんなブースや素敵なカフェラウンジのすぐ近くで、全く私はラッキーでした。
ちょっと寒かったので、ブランケットやマフラーを腰に巻き、ホッカイロは前と後!
みたいなすごい状態でしたが、業種の関係ない方にも興味深げに見ていただき、
色々ご質問も頂きました。
中には出展者の方でも「使ってみたい」と言って下さるような方も。
さすがに真ん中の日はちょっと中だるみ感がありましたが、初日と最終日はやはり活気が違いました。
素敵な方たちに会えたのも、初日と最終日でした。
やはり、一つ一つ魂を込めて作っています、という姿勢を理解してくれる心の暖かい方ばかりで、
私も本当に嬉しかった。
「量産できないとねー」と言う方もいらして、それだけで去っていくのですが、やはりお店の形態で需要がちがいますしね。
それより、「その場で売る」いつものスタイルとは違う別な疲れがあり、またまたこの仕事に対する奥深さを感じました・・。
下はホールに飾られていたお花で出来たIFFの文字。私も一緒に取っていたら、ブロンドのお姉さまににっこりされました。
そっちの出来は今ひとつなので、お花だけのほうで。

ひたすら手伝ってくれたMと、わざわざ会いに来てくれたNちゃん。
そして、真ん中の日、来られなくなった母に代わり、中だるみ感いっぱいの中ずっと
いてくれたJさんありがとう。
でも、彼女は、「二度とこういうお手伝いしたくないし、売り子的なこともやる気はないし、もう頼まないで。RちゃんはRちゃんで頑張って。」と片付けも待たずにさっさと帰ってしまった。
何か気を悪くするような事言ったか、と色々考えたのだけれども、なかなか人の心は分からない。
割と、いつもギリギリまでガマンしてからバッサリ、という彼女だったので、可哀想な事をしてしまったかなあと思うと申し訳なく。
母の友達なので、母にはそういうことは言わず、お礼だけ伝えてもらって、もちろん、形としてのお礼も送るつもりなのだけど。
以前は私の作品の営業にとても熱心だったのだけれど・・。
やはり人も・・そして私の何かも変わってしまったのかな。
よいことだったのだと信じたい。もちろんできることがあるのならやりたいけど。