男の羅生門 ‐ Guitar&Bike Life ‐

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May 24, 2024
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カテゴリ: 六弦黙示録


​“GOLD TOP”​ 未だにエイジングが加速しております。
エイジングが加速・・・というか正しくは “エイジング加工” のことです。






性格上、傷付くのは嫌なタイプで購入時の美しさを維持したいタイプなわけですが、何故かこの個体に関しては “愛の鞭” を入れまくっております。 当初、エイジング加工(通称:エイジド)は理解し難い世界でしたが・・・アンティークとでも言いましょうか、使い込んだかの様な貫禄や雰囲気を “職人が生み出している” という技術的な魅力や、経年変化によって生み出される自然の芸術に “格好良いじゃん!” と感じるようになりました。




購入時から施されていたエイジング加工(国内)に対して、微細な打痕や経年変化の演出に至っては時間・コスト的に妥協している部分もあり、まだ追い込む余地はあるなと感じました。GibsonのCustomShop製ですので誰が見ても高級ギターな訳ですが、日々、大胆かつ計画的に進化させております。




ネックに関してヘッドとボディ側に向かってウェザーチェックが演出されていますが、プレイアビリティを考慮してなのか控えめ。 たまたま気になったときに加工したくなってしまい、思い立ったその時にはスクレーパーでネック裏塗装をゴリゴリと削り取ってました(汗) 






長年使い込んだ感を出したかったので、露出した木材に関しては着色&ポリッシュを繰り返して色艶を出し、ラッカーが剥がれた断面に関しても『 ​剥がれてから更に弾き込まれバリが丸くなってきている​ 』というナチュラルさを目指しました。他、打傷等も部屋にある適当なもので力加減や角度、箇所等を考えながら作業。同じ工程を何度も繰り返して完了!今後も更に加速していくことでしょう。 ※他詳細はコチラ





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Last updated  May 24, 2024 08:00:11 PM
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