赤組☆へべれけ観戦記

赤組☆へべれけ観戦記

2016年12月24日
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カテゴリ: 乗りつぶし
◆乗り鉄の旅〈2日目-その3〉木次線(宍道~三次)




 宍道駅に再び戻り、木次線の列車が発着する3番ホームへ。
 岡山駅発の特急やくも(10:52着)、米子発の普通列車(11:17着)で、ホームは賑やかに。

 木次線には、1950年代から1990年までは広島・松江へ直通する急行「ちどり」などの優等列車が運転されるなど、栄光の時代があったけれど、伯備線の電化により陰陽連絡の主役の座を譲り、今は、1日数本のローカル列車が走るのみとなっている。





 木次線の列車は、山吹色とヨモギ色のラインが特徴だけど、今日の列車はたらこ色のキハ120。
 車内は約30人の乗客で満席で、ほぼ鉄分100%のように見える。



 宍道駅を出発して、左にカーブし、山陰本線と別れる。


 宍道駅を出ると、いきなり、草木の中を走るワンダーワールドで大興奮。(笑)
 また、まっすぐなのに、まっすぐでないレールに萌える。
 それにしても、宍道駅から備後落合駅までの81.9kmが、3時間15分かかるのには驚きだ。新幹線だと、岡山~東京間の所要時間と同じ。


 山から垂れ下がった木の枝が、列車の前面にバシバシ当たるので、ゆっくり走る。
 幡屋駅を過ぎた辺りから、次第に景色は、白くなり、奥出雲は雪の中に。


 木次駅で乗務員交替。車両基地には、木次線カラーの気動車がとまっているが、停車時間が短いため、撮影できず。


 雪の中の下久野駅。


 出雲八代駅。味わいがあるたたずまい。


 モダンな雰囲気の出雲三成駅。24時間営業のコンビニ(ポプラ)が併設されている。



 さらに、山奥へ、そして雪も深くなってくる。






 出雲横田駅に到着。
 ここで、後ろの回送車両切り離しのため、20分の停車時間があり、鉄ちゃんには、大歓迎の撮影タイムとなる。
 他人が撮影しているポイントがあれば、真似したくなるのが、悲しい性。


 風格のある神社を模した木造の駅舎。1934年(昭和9年)の駅開業当初の姿のままだ。



 駅前にはバス停。そこそこの本数があるようだ。



 宍道・木次方面への列車は多いが、備後落合方面への定期列車は、1日わずか3本。



 切り離し作業終了。


 出雲横田駅からは、さらに雪深い山の中へ列車は向かうけれど、「いい日旅立ち 北の空に向かい♪」ではなく、南に進むことになる。

 八川駅停車中に、ホームで駅弁を買った人がいた。調べてみると、電話予約しておくと、列車の時間に合わせてホームまで、 奥出雲ソバにマイタケを乗せた「トロッコ弁当」 を届けてもらえるそうだ。まだまだ、鉄の達人の足下にも及ばないな。

 木次線のハイライトに近づくにつれて、高揚感で脈拍が高くなってくる。(笑)



 複雑な線路の形状で、その先は行き止まりになっている。
 三段式スイッチバックで有名な出雲坂根駅に到着。




 列車のはるか後方には、奥出雲おろちループ(国道314号)の赤い橋脚が見える。


 出雲坂根駅では15分停車。





 駅の周辺をウロウロ。




 「延命の水」というものがあり、一杯いただく。 長生きして、ファジアーノのJ1昇格を見届けないとね。 いや、なんか違うような・・・。(笑)



 駅には、三段式スイッチバックの模型の略図がある。
 二回進行方向変えて、山を登る。当然、運転士も前と後ろの運転席を行ったり来たりとなる。

 八川・木次・出雲横田方面からやってくると(ピンクの矢印)、1回目の折り返し点が出雲坂根駅。向きを変えて、黄色の矢印の方向へ進む。




 二つ目の折り返し点は、山の中の行き止まり。




 つまり、左側の線路から進入し、車庫を突き抜け、そこで折り返して、右側の線路から出てくたことになる。

 三段式スイッチバックを終えるとゆったりとしたスピードで、まるで山岳鉄道のように山を登り、木次線のクライマックスに近づく。


 山を登りきったら、標高約700m。そこには、絶景が待っていた。出雲坂根駅から遙か上方に見えていた赤い大きな道路橋が間近に見える。
 窓ガラスが曇っていて、撮影がままならないので、寒いのと周りの迷惑を省みず、窓を開けて撮影。


 そんな高地にあるのが、三井野原駅。JR西日本の駅の中で最も標高の高い駅(727m)。
 昔、町内会か子供会のスキーで、岡山駅から夜行の貸切列車で三井野原駅の目の前のスキー場まで行ったけど、今から考えるとすごいことだ。列車のスピードが遅かったことと、シートが熱かったことくらいしか覚えていないけど。(多分、伯備線→芸備線→木次線というルート。)



 3時間あまりの旅も、列車に乗っているだけでも十分楽しめ、あっという間に備後落合駅に到着。

 季節のいい時には、木次線には、トロッコ列車「奥出雲おろち号」が運行されているので、また、機会があれば、スケジュールに追われずに、もっとゆったりと楽しみたいものだ。
http://www.hiikawa-summit.info/orochi/



 宍 道 発 11:19     
         ↓  (木次線・備後落合行)81.9km
 備後落合着 14:34





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Last updated  2017年01月04日 23時01分02秒
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