恋の墓銘碑
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「恋の重荷」 序 川田 順
おもて 赤らめ 壮子時の
四十歳の恋は 世の中に
かれこれ心配れども
墓場に近き老いらくの
恋に怖るる何ものもなし
「老いらくの恋」 もう死語になりましたね。 今では何でもない男女の事柄が
戦後間もない時代 には一大スキャンダルとして、人々の好奇の目で見られ
「老いらくの恋」は流行語となったのです。
* 二人は純粋にその愛を貫きとおしたのです。