下記 付記に述べられているような経過で、一気に湧いた考え、情念を表現したい。 美しい数学とは何か、良い結果とは何か、数学の力とは何かを 次のヒルベルトの言葉を参考に述べたい: David Hilbert: The art of doing mathematics consists in finding that special case which contains all the germs of generality 数学の元、2200年の伝統を有する ユークリッド幾何学で、最も美しい定理とは何だろうか。 人は、有名な モーリーの定理 や デカルトの円定理 などを想起されるのではないだろうか。 実際、美しい。 眺めても 眺めても確かに美しく、それ故に有名であると考えられる。 ところが、畏れ多くも我々は ゼロ除算はおろか、ゼロや無、空に弱い、欧米の文化に対して、今こそ欧米中心の数学に 日本発の数学 ゼロ除算算法 を発展させて、世界に貢献したいと 皆さまに期待したいと考えています。(再生核研究所声明551(2020.3.8) 函数論分科会の皆様 --
と述べている。 今や、ユークリッド幾何学における 最も美しい定理として、奥村先生の円を 紹介したい。 それでは、最新の短い論文をご覧あれ: H. Okumura: viXra:2006.0095 submitted on 2020-06-11 17:00:55, Pappus Chain and Division by Zero Calculus (H. Okumura and S. Saitoh: Remarks for The Twin Circles of Archimedes in a Skewed Arbelos by H. Okumura and M. Watanabe, Forum Geom., 18(2018), 97-100.) 述べたいところの内容は簡単です。 接する2つの円に接する 第3の円群を考え、円群をパラメ-タ表示します。 ところが 要するに パラメ-タ表示で見ると 所謂2位の極とする 特異点を有します。 特異点自身では 現代数学では考えてはならないとなっていますが、その特異点自身で ゼロ除算算法を用いると 図4の赤い円が出てきて、さらに一位の極になるように1次の因子を掛けて、ゼロ除算算法を用いると 元の2つの円の共通接線が現れてくる。ですから、ゼロ除算が 真に美しい世界を開拓していることが分かります。 考えてはならない特異点自身から 美しい意味のある世界が出てきます。赤い円は いろいろ美しい性質を持っている、重要な円です。 今回は 特異点の周りで ローラン展開して、 展開が極めて例外的な 美しい構造を有していて、共通接線や赤い円の方程式が ローラン展開の係数に現れてくることを発見されている。 ローラン展開の新奇な、美しい姿が現れてきて、その様子は 神秘のベールに覆われています。 奥村氏は、どんどんそのような 基本的な美しい幾何学を発見されていて、農家なら凄い豊作の季節を思わせ、ユークリッド幾何学が 面目を変える程に感じられる。 特異点から湧いている世界が、ユークリッド幾何学の面目を変えて、図形が躍動している。 何と奥村氏の研究の展開は 広範に深く準備されていた和算の断片的な発想や結果を 欧米に受け入れられるような数学の形で展開されている。 さらに、 赤い円は、 美しく、重要で、楽しい円です。