りらの徒然日記

りらの徒然日記

2005年10月28日
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カテゴリ: その他
 起きてからしばらくして、「(・_・)......ン? なんか左眼が変…」ということに気がついた。

 「これはもしかして…」と思って、急いで鏡で見てみたら、下瞼の一部がぷくっとふくれていて、これはもう間違いなくものもらいだった。

 自慢することでもないが、私は、結構昔からものもらいによくなっていた(最近はなかったけど)。
 一度なんか、夏休みで家族で田舎(父の実家)に行ったときになってしまい、そんなんだから眼医者に行くこともできず、仕方なく、毎日冷やした硼酸水で目を洗っていた。
 そしたら、いつの間にか治ったので、ほっとしたのだった。

 それから、高校生のときになったこともあって、このときは、部活を休んで眼医者に行った(そうじゃないと、眼医者が閉まってしまうから)。
 そしたら、そこのお医者さん(女医さんだった)は、「あ、ものもらいですね。じゃあ」と言って、いきなり、当該部分に針のようなものを突き刺した。
 さあ、痛いの痛くないのって!!

 今思えば、膿を出すためだったんだけど、それにしても荒治療だったよな、と今でも時々思い出す。

 で、昼頃、夫から電話がかかってきたので
 「左眼にものもらいができてしまってん」
というと、一瞬、間があって
 「…あぁ、めばちこね」

 今度は、こっちが一瞬止まってしまう番だったけど、瞬時に思い出した。
 関西では「めばちこ」と言うんだった!
 何年か前に、そういえばそんな話を夫としたことがあったけど、すっかり忘れていた。
 それを、今回の騒動で、思い出した、というわけだ。

 放っておいて治るものでもないので、夕方、近所の眼医者に行ってきた。
 そしたら、先生はパッと見て

 …やっぱり、専門医でも「めばちこ」と言うのね。
 何だか妙に納得してしまった。
 結局、無理に膿を出すのは止めて、点眼薬で散らしていきましょう、ということになって、点眼薬を2種類もらって帰ってきた。

 それにしても、この点眼薬も特効薬というわけではないんで、しばらくはこの違和感を抱えながら生活しなければならない。
 かゆくなってもかけないのは、ちとつらい。


 「刺激になってしまうので、当面つけないで下さいね」
と言われてしまったのだ。
 仕方なく、眼鏡をかけているのだが、この眼鏡が、おそろしく視力がでない代物なので、相当しんどい。
 特に、外を出歩くのがちと怖い。
 でも、我慢しなければならない。





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最終更新日  2005年10月28日 23時35分04秒
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