☆あるいはAmazingJourney☆

☆あるいはAmazingJourney☆

2015.03.01
XML
カテゴリ: ロジャ(The Who)
もうすぐ今年度が終わろうとしているのにやり残してること山積みでわりと途方に暮れているROBIEですがみなさま調子はいかがでしょうか。そして気がついたら、ああ、もう3月1日。ほんま、言うてる間にすぐ春やね。



さて、3月1日といえばもちろん、我らがロジャー・ダルトリー氏のお誕生日です。71歳!!ロジャおめでとう!LONG LIVE ROCK!ちなみに加藤茶も同じ誕生日。思えばこのブログも 2007年の3月1日 から始めたのでした。やっぱり一番力入れてお祝いしたのは その翌年 だったけど、SNSのどっかではちゃんと毎年はぴばすしてます。



今年のブログのネタは、意外に今まであんまりがっつり触れてなかったLISZTOMANIA。ロジャー単体ファンにはお馴染み、TOMMYの翌年公開の、同じくケン・ラッセル監督のB級ファンタジーと言われてる、音楽家リストの(一応)伝記映画です。リストが音楽的に成功してく様とかいろんな女とあれこれあったりとかを大げさなSF的な映像で描く、若干シュールな作品。別にこの映画のマニアなわけじゃないけど記事タイトルはなんとなく言ってみたかっただけ。



実は最近、ようやく、日本で見られる形でのDVDを入手。字幕無いけどもう嫌と言うほどストーリーは頭に入ってるので無問題。


rblog-20150226012224-00.jpg





これまでは、基本視聴はVHS。もしかしたらフル動画とかもアップされてるのかもしれないけど、そこは一応おとなの対応で(笑)。

ビデオはまず英語版を入手。最初はストーリーしっかりわからないので普通にリストの伝記の本とか読んでみたりしたのも良い思い出(余談だけど興味ついでに妻のマリー・ダグーの伝記も読んだら、リストに翻弄されたり復讐したりの映画でのイメージと違い、実際は自立したなかなかかっこいい女性で、そういう発見も面白かった)。日本語版はたまたま神戸の中古CD屋にあったのでレンタル落ちを超安く入手。





rblog-20150226012224-01.jpg





英語版の一番の特徴は、モザイクが無いこと!実は、巨大なチン○が出てきたり、かなりヤバイ演出の多いこの作品。でも、エロいというよりは、なんというか、昔のエロ本とか秘宝館みたいな、下品だけどユーモアがあって面白い感じ。


こんな感じ。


てか、この場面がネット上にあるのにビックリやわ。動画のタイトルもそのまんまやし。


以前見たどなたかのブログに、2004年のThe Whoの初来日について、リストマニアであそこまで演った人が目の前で歌っている、との感激が綴られてたけど、私もソロ名古屋の出待ちで握手したとき、真っ先にやっぱり、(フーより先に)この場面やった人が目の前にいるんだ、と変に感慨深くなった覚えがある。





・・なのに、日本語版はいちいちモザイクかかってて、逆に変にやらしい。そりゃ隠したほうがエロい、ていうお決まりの法則はわかるけど、ストーリー的には「面白い下ネタ(しかもビジュアルはお洒落)」のほうが良いわけで、なんだかなーて感じ。美的にも全然あかんし。




ちなみに個人的には、エロは隠すのが良いって(特に)日本のエロスの風潮は嫌いです。その理由は、隠すのが味わいとか奥ゆかしさとか言うくせにセックスビジネスが巨大産業となってる裏の風潮との二枚舌、そんで、そのせいで大事な性教育やセクシュアルヘルスの情報まで共有されないで質の低いエロ情報だけが溢れる、て現実があるから。HIVでも梅毒でも、その問題を避けて周辺だけで議論しても何の意味もない、って話、いっぱいあると思う。あと、なんかあるとすぐに、芸術かエロか、て単純な構図に矮小化されるのもくだらないです。



自立した大人の文化としての淫靡なエロスなら素敵だけど、上記のような現状の歪さ、もっと他の例でいえば、男同士ではエロ話(場合によっては女が不快になる類の)大好きなくせに女が下ネタ言うと顔しかめるやつとかふざけんなと思ってます。マジで。





それはともかくリストに戻り、サントラもなかなか良いです。音楽はYESのリックウェイクマンなので、それなりの満足感も。



まずアナログ。ジャケがちょっとモンドな感じ。裏ジャケも、基本的にはおしゃれな映像で構成されてるこの映画のシーンが並べられてて、素敵です。




rblog-20150226012224-02.jpg

rblog-20150226012224-03.jpg




CD化はされてるんだけど、紙ジャケでアナログのままの内容とデザインのやつと、もう一つ、曲を構成し直したバージョンがある。こっちはジャケもいまいち、ていうか意味不明だし、あんまり聴いてないかも。



rblog-20150226012224-04.jpg




TOMMYはなんとなくメッセージ性やラカン的な哲学ぽさのある作品だけど、こっちは(去勢不安とか女装とかのフロイト的キーワードはちりばめられてるものの)本当に遊び心のあるB級コスプレ系SF。リストは身勝手な男だけど、中の人ロジャだし、最後罰受けて痛めつけられてるし、なんかトータルでそういうプレイとしてワタシ的にはオッケー。しかしロジャーのすごいとこは、ミュージカルならちゃんとミュージカルらしい歌い方をするところ。グッときます。


Peace At Last




ロジャー自身はTOMMYのことをミュージックビデオみたい、と言ってたけど、むしろリストマニアのほうが、ロジャーというエロス溢れる魅力的なアーティストのPVと思えば一番しっくりくる作品。物語はあって無いようなもんだけど。あと、映像にツッコミ入れるのが好きな関西人なんかにもオススメです。



エロ面白い下品でお洒落系として、ロジャーという素晴らしい美青年のアーティストを楽しむ作品として、せめてフーファンの間だけでももっと話題になってもいいのになー、と思うけど、もとよりロジャーはバンドの中ではカリスマ的にはあんまり評価されないとこもあったしなあ。






最近のニュースでは、またウィルコとアルバム出すみたい。そういや久々にParting Should Be Painless取り出してみたら、このアルバム、ウィルコのベースのノーマンワットロイ氏が参加してるのね。そんな頃からつきあいがあったとは不覚。今度こそウィルコ&ロジャーで来日してほしいな。






次の一年も、ますますのご活躍を期待!!!&やっぱりThe Whoとしての来日も希望。自分の日常生活はいろいろアレだけどこんなラッキーぐらい待ち望んでもいいよね。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2015.04.03 10:51:41
[ロジャ(The Who)] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: