美味しいワインと出会う旅

全て三重県・的矢・佐藤養殖場の牡蠣です。今日は火の入った牡蠣は無殺菌牡蠣です。
＠生牡蠣　シェリービネガー、レモン、タバスコ、パルメザンチーズ、カクテルソース
＠牡蠣と海水のジュレ　
＠焼き牡蠣　
＠牡蠣とホウレン草のシャンパングラタン　
＠牡蠣のチャウダー　
＠牡蠣フライ
＠牡蠣のリゾット　

ワインは全てシャブリです。
バシュロイ・ジョセリン　２００９　
ウイリアム・フェーブル　２００７　
プチ・シャブリ　2006　ドーヴィサ　
フルショーム　1997　ルモワスネ　
特級　ヴァルミュール　2003　ジャン・クロード・べッサン　
一級　ビュトー　2003　ラヴノー　
特級　ラ・ムトンヌ　2002ドメーヌ・ロン・デパキ　
特級　ヴォーデジール　1995　ドメーヌ・ロン・デパキ　

ドーヴィサやラヴノーも良いですが、この日はロン・デ・パキが光りました。02のムトンヌ奥行きのある素晴らしいワインです。95のヴォーデジールも完熟でした。ピュリニー的なミネラルで美味しいワインです。ワインは後で別に書きます。

この日は牡蠣は食べ放題でした。（写真はT田さんの食べた24個の牡蠣）

 私は無難に6個、女性の最高は12個、男性の最高は24個でした。10月の牡蠣と違って2月の牡蠣は太っています。生の後に18個の牡蠣を使った料理が出ます。全部食べると腹いっぱいです。

私が食べた6個です。

牡蠣の海水ジュレ、生牡蠣を剥いた時に出る牡蠣の持っている海水を使ったジュレを掛けます。下にはポワローを炒めてクリームで煮詰めたソースが、ジュレにはアオサが入っています。美味ですね。

焼き牡蠣、私の好きな原始的料理です。調味料は何も使いません。油も引かずにただ焼きます。焼くと普通の牡蠣は縮んで小さくなりますが、的矢の牡蠣は膨らんで来ます。まるでお餅みたいですね。

焼き牡蠣です。片面を餃子の様にカリカリに焼くのが私流です。磯の香りが部屋中に漂います。旨い～～～です。お焦げも畳イワシみたいで美味しいですね。海水の苦みもいいですよ。シャブリとの相性も抜群です。

牡蠣とホウレン草のシャンパングラタン　フランス料理の加熱牡蠣料理の定番です。当然ですがワインとは良く合います。コクのあるシャブリとの相性も抜群です。

牡蠣のチャウダー　汁が少なく4個の牡蠣で器は一杯です。お腹に溜まるスープですね。 

この牡蠣は本当にメタボです。この大きさ・・・煮ると身が膨らみます。流石的矢の牡蠣です。2個で十分でした。失敗しました。こんなに大きいとは思わなかったし、こんなに膨らむとは・・・・的矢おそるべし・・・

牡蠣フライ　日本での牡蠣料理の定番ですね。　これも身がビッチリ詰まっています。普通の牡蠣の2倍以上の大きさです。ムッチリしていて旨い！！お腹が徐々に苦しく・・・

牡蠣料理もこれで終わるかと思うとほっとします。牡蠣のリゾットです。ご飯が牡蠣で見えません。 頑張って完食しまいた。食べ終わって15時間経っていますが、未だに腹が減りません。今日の昼は何を食べるか・・・そばでも食べますかね。