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青FDで筑波を再開し2回目の走行に行ってきました。
北関東道ができてからはこのルートで向かいますが、
朝日が上がる前の幻想的な筑波山を見ると、
気が引き締まります。
荷下ろしが一段落した後ピットを散策。
ASAMIさんのNISMO。
ご覧の通り非常に綺麗ですが、
内装は、納車直後のような惚れ惚れする美しさです。
一見、ホイールとwingぐらいですが、
56.1秒・・・。
タイヤは自走できた履きっぱなしの12D。
冬しか走らない方ですが、
シーズン初回から何故あの走りができるのか謎です。
GT-wingとホイールが変わりましたか?
あまり変わっていない気もしますし、
ボンネットは年季が入ってきました。
ご本人は全く加齢性変化がなく、
12年前の当時と変わりません。
もはや妖怪かもしれません。
今回、青FDは以前と異なり295ではフロント10.0Jでセッティングしていました。
10.5JテストのためCCEの中村さんに急遽納品して頂いたT66Fの10.5J。
今までT66Fは特注のグロスブロンズを使用しています。
今回は、急なお願いでグロスガンメタになりました。
なんか、ブロンズよりカッコいい気がする・・・。
今回も、籠谷さんがサポートにいらして下さったので、
走行に集中でき、また、的確な分析があり大変助かりました。
今回は、前回の問題点を改善するため、
ウィングステーを変更しました。
使用しているGT-wingはガレージカゴタニ製です。
マウントはスタンダードとハイマウントがあり、
ハイマウントを使用していたのですが、
カゴタニ製フロントアンダーウィングの効果が素晴らしく、
高速コーナーでの空力バランスが取りきれませんでした。
今回、下記画像の通り急遽スーパーハイマウントを作成してくれました。
敢えて、1本目は他に一切変更を加えず走行。
もの凄~~~く効いてますね。
はい、全然曲がりません。
タイヤを温めた後の1周目。
セクター1通過時点でデジスパイスが+0.88秒と表示していたので、
タイヤが温まっていなかったと勘違いし、
温め直し再度チェック走行を行いましたが変わりませんでした。
2本目はステーを元に戻すか籠谷さんと相談しました。
私では到底思いつかない提案があり試してみることにしました。
自分一人では次の走行までに正確な作業ができる時間もありませんでしたが、
流石籠谷さん、あっという間です。
やはりプロのサーキットサポートは価値があります。
セッティングの最後の煮詰めでは、
プロのサーキットサポートに費用を費やすかで、
煮詰めるスピードが全然変わると思っています。
今回は結構荒れてしまい、
1本目はクラッシュで赤旗中断。
タイヤを温めただけでほぼ終わりました。
2本目は、前のクラスの走行で車両火災があり赤旗中断。
走行時間が短縮され、
また、消火のため使用された水と思われますが、
2ヘア立ち上がりがコース幅全て横切り濡れてしまっていました。
2ヘア立ち上がりでアクセルを踏めないという最悪の状況でしたが、
2022年製A052で1分0秒2でした。
今回のテストでは詰め切れなかった課題もあり、
セッティングがすすめば、中古A052での分切りも見えてきました。
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