松尾大生の独り言

松尾大生の独り言

2020.01.13
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自分は2011年の晩夏に旧宅の一軒家から、通称『便所部屋』に居を移し、それから同じ札幌市の桑園、円山裏参道、ススキノの事務所でしばらく暮らし、また円山裏参道の同じアパートに落ち着き、落ち着いたかと思いきや地上げに遭って立ち退き料はいただいたが、同じ裏参道の2LDKのアパートに住んでいた。で、今はマルヤマクラスの隣の3LDKのボロアパートに棲んでいる。

たった六年あまりで、7ヶ所に居を構えたことになる。

小学校五年から、47歳まで、ずっと札幌市の山奥の平和の持ち家に住んでいた。

一カ所に住むということがなくなり、形は様々だが、しばしば所を終われ、今は円山のこんなところに逢着(ほうちゃく)している。型の古いプロペラ機みたいに不時着を繰り返してきた。

まつおひとり君よ。

本当に愛した人は誰だったのか?

それは、誰だったのか?

既に答えは出ている。

本当の自分自身、……本当の尊いあのエネルギーのルツボであるところの「自己」、そうして、誰の中にも存在する光り輝く栄光に満ちた無限大の「自己」であった。

心は開かれた。

しかし心が開かれたままだとエネルギーが強すぎて肉体は保てない。だから、肉体とか煩悩というツールを使って『自己』にチャックをしているようなんだ、無意識で……。

肉体という着ぐるみは、粗雑で不完全だがよくできていて実際の着ぐるみよりも遥かに精巧な構造でそれは驚くほどリアルである。

ここに昔、ダイブしてきた。

ダイビングスーツは、二十世紀の昭和うまれの日本人で、非常にエロく身長は180センチ位で痩せ型筋肉質のずいぶんと変な機能をもつマニアックなタイプを『彼』は選んだみたい。

みんな自分を失ってダイビングスーツの方を自分だと勘違いしていきていることが、まず、驚く点なんだよ、峰不二子くん。

ダイビングスーツはダイビングスーツで大切だが、アナタではないではないか?

ダイビングスーツを脱ぎたまえ不二子くん。

裸の胸を開きたまえ。

閑話休題。

実は自分のフェイスブックの「友達」は、少数精鋭ながら、かなり優秀な人々だと思う。

大半がTwitter経由で友達申請してくれた人々だ。中にはmixi経由だった人々もいるが、彼等もずば抜け優秀だ。

どう優秀かというと、今の日本、世界、地球規模で実際に何が起こっているか、彼等は把握している人々であるからだ。

しかし、地元の学校や職場がらみの人々は、普通の気のいい人々なんだ。

その落差に悩んできた。

俺は食べた昼飯やスイーツを毎度載せるような感性が一切ない。

他に誰かが述べているようなことは、述べたくない。

人様にいかに感謝しているかとか、鼻をかんだらティッシュは道端に捨ててはいけない類いの当たり前のことは書かない。

雪がふったら、それはニュースでやっていることだし、誰かがアップしているから、天気の話をしない。

誰かを誉めるより誰かの悪口を書きたい類いの人間だ。

無難なことを述べていたら間違いないとか、本当はつまらないのに、無難なラーメンや定食の写真をタイムラインに載せている様子をみると、腹の中で、

「けっ」

と唾棄に値する画像だと吐き捨て、パソコンの画面に使いかけの汁のついたティッシュを投げ捨てるような男である。食べかけの飯をアップしたりする。

つつがなく、つつがなく無難に生きていたら間違いなんなんて考えが今時は一番、小汚い。

その小さな前例踏襲の根性が今は社会をあらゆる局面で悪くしているのは明らかだから。

政治経済にしても、会社にしても家庭も学校も、誰かがやった範囲内でしかなにもできなくなっている。

ネットではおれはキチガイあつかいされて上等と考えるしツイッター経由の約1000人の友達はそこを評価してくれているらしい。しかし地元の仲間からはほんとうにキチガイよばわりされている。

年が明けて自分は数え年で57歳とあいなった。

ここにイカれた頭のおかしい男が一人。変態。

一歩も退くつもりなし!






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Last updated  2020.01.13 23:59:18


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