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自宅での自主練習などを記録していますが、UPが遅いので季節がズレていてごめんなさい 虫狩・鳴子百合・あざみ研究会のお稽古と研究会での余り花材を使って自主練習でした。が、写真を見てなんか下手だな~とインスタでもUPしなかったものですw 木瓜・シンビジウム・あざみ・鳴子百合会社の入社式で飾ってあった大きなツボにいれたアレンジメントがありまして、花が終わったあとに刻んで捨てられていたゴミ袋の中にシンビジウムを発見!他の花は枯れてしまってもシンビジウムは持つのを知っている私は、許可を得て短く切られたシンビジウムをゴミ袋から救出してきました。短いのでどうしようか悩んで、まわるかたち風に自宅にある花材の中で取り合わせたので、どうなるかと思いましたがシンビジウムの豪華さでどうにかなりました~~! 藤・芍薬・コデマリ・鳴子百合・青葉楓山で採れた藤がキレイなうちに琳派調の自主練習でした。芍薬の蕾が小さすぎて華やかさに欠けますが。青葉楓は自宅の枝からコッソリいただきましたが、新葉すぎてやわすぎてうまく入りませんでした。 コデマリ・アリウム・鳴子百合実家の八重咲コデマリがキレイだったのでいけました。アリウムと鳴子百合は育てたものです。これもいけたものの、写真をみて気に食わなくてインスタには載せなかったものです。
May 27, 2024
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今日のお稽古も2作いけさせていただきました。お稽古の日は午前中に実家の畑作業をして午後からお稽古なのですが、午前中に実家の畑に行った時にシャガの花がいい感じなのを発見して先生に連絡したら、先生が自宅の都忘れと日蔭蔓を持って来てくださってしゃがの様式もお稽古させていただきました。先生に感謝です。まずは玉シダの色彩様式です。玉シダがすごくキレイでいい状態でした。玉シダの様式をいけるのも久しぶりでした。 大まかには覚えているのですが、後ろ側の玉シダが倒れ過ぎていたのを直していただいたり、あとはバラの入れ方のポイントもチェック!やはりたまにお稽古しないと忘れていることがありますね。そしてシャガの色彩様式です。 育てているシャガを持参しました。しゃがは夏の花材、都忘れは春の花材になるので 初夏 ですかねこちらも急遽お稽古させていただいたのですが、事前に様式集成を読んで予習しておきました。こういう時、電子の様式集成だとスマホですぐ見れるので便利でいいですよ!予習のかいあって、思ったよりすんなりいけられました。こちらもいい勉強になってよかったです。ちなみに、諸事情があって、しばらくお稽古をお休みすることになりました><なのでお稽古ブログはしばらくお休みになります。自宅では自主練習は続けるつもりなので、自主練習のUPはしていきます。
April 28, 2024
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忙しさにかまけて、お稽古ブログをUPするのを忘れていました。日にちを遡ってUPします。オクロレウカの花と葉があるとのことで、花材と花器を変えて2作お稽古させていただきました。まずは花菖蒲風にして瓶花を。花菖蒲の瓶花はこんな風にいけるというのを復習しながらお稽古できてよかったです^^2作目は同じオクロレウカを使って自由に。葉も矯めてみたのはいいですが、山吹が意外と難しい。花がたくさんついていたので余分なところを摘まんだり。ひげなでしこも花を少しとってボリューム調整をしています。私が育てている花菖蒲ももっと草丈が伸びれば瓶花もいけられるのですが、なかなかそこまで草丈が伸びないのでね~。
April 21, 2024
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今日は研究会でした。お題は写景盛花自然本位で、花材が一部自由というのは私は初めての経験でした。季節に合わせるのと手に入る花材が何かによって季節感やいけかたも変わってきます。なので、お稽古では3種類試してみました。お稽古その1 :ヒメリュウキンカとウイキョウウイキョウは春の初めに小花がいっぱい咲いている大地の表現として足元にいれています。春の初めの設定なので、虫狩の花はなし。お稽古その2 木瓜とウイキョウ木瓜のピンクが入るとカワイイです。虫狩の白い花もカワイイ~~でも私はうまくいけられず、こちらの画像はかなり先生にお直しいただいていますwお稽古その3 あざみあざみが入ると初夏の雰囲気に!それに何というか、見慣れた取り合わせで落ち着くなぁと。そんなお稽古をふまえて、本番の今日は複数の花材を準備しておいて、当日の虫狩の枝ぶりや花付き具合を見て取り合わせを考えることにしました。 90点でしたこの画像、少し上の方から撮影していて足元が見えていませんが、ヒメリュウキンカとウイキョウを使うことにしました。お稽古の時にこじんまりしないで、器の外にも景色が広がるように、と言われていたので気をつけました。また花材がそれぞれ独立しないように、混ざり合うのを意識してしゃがの入れ方も気をつけました。寸評で言われたのは・陸の作り方がよくない。日蔭で陸を作る時は手前側右に客枝が入るから手前の陸が広くて奥側が少なくするように、もっと手前側にウイキョウをいれるべきだった(手前と奥に1つずつウイキョウを同じようにいれていた)中央部分にも陸がないとおかしいし、そこにヒメリュウキンカの葉をいれた方がよい陸の作り方さえ良ければ95点だった、惜しかったよとのことでした。言われてみて私はめちゃくちゃ反省><過去のお稽古で何度か同じことを言われたことがあり、私の悪いクセなんでしょうねでも自分の悪いクセをハッキリ自覚できて大変勉強になりました。事前に同じクラスをうける先生数人に持込花材を聞いてみたところ、あざみを使う方が多い?印象だったのでヒメリュウキンカを使うのは私一人かも?とあえてヒメリュウキンカにしたのですが、もう一人いらっしゃいました。その先生はヒメリュウキンカをパッチリ開いたものではなく蕾から開きかけたものを使っていらっしゃって大変勉強になりました。雁足の使い方も素敵な作品でした。苔付きのとんでもなく太い桜の枝(というより幹)を使って花展かと思うような迫力のある作品、虫狩を大きく広げて使うことで、のびのび景色をいけていらっしゃる作品もあって大変勉強になる研究会でした。持込花材のある研究会、いけるのもとても考えましたし、見るのも楽しくて良かったです。
April 7, 2024
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アレカヤシ・バラ・桐手元にある花材で思うまま自由にいけてみました。これはこれで、けっこう好きだったりします。 芽出し木苺・シャガ・白菜菜の花の代わりに白菜の花を使ってみました。畑で育ち損なった白菜が花をつけて菜の花になっていたので。いけてみたらシャガだけで地面を作れなくて、普通なら菜の花の縮れた葉を使いますが、元が白菜なので葉っぱが大きすぎて使えず。それで沢山ついていた蕾を取ったものを足元に足して地面にしました(汗)下が白菜なので、花の部分も茎がめちゃくちゃ太かったりします。 連翹・椿・シャガ何年も前から、連翹の瓶花をいけたいと思っていて、連翹を育てるところから始めました。育てるにあたって、最初は挿し木を試したものの途中までしかうまくできず失敗。結局苗を買って植えたので、足掛け4年たってようやく切れる大きさで花をたくさんつけてくれるようになったので念願の瓶花を自主練習しました。椿は自宅で義両親が育てているものです。花付きもよく、花も大きいし、1本の木にいろんな色の花が咲く種類なのでいけるには楽しいのですが、毎年咲くのは3月末なんです。季節を先取りするいけばなではすっかり春の花の時期なのに、椿はちょっといけにくい。。それでもダメというわけではないのでいけるのですけどね。画像を後からみていて花が大きいので客につけている蕾は取るべきだな~と反省。 雪柳・ラッパ水仙・椿実家の雪柳を剪定したときに、使えそうな枝を持って帰ってきたのでいけました。盛花の基本を復習しようと傾斜型にしました。が、、器が一回り小さい水盤を使ったのに、水仙が開花しきっていて大きいし、椿の花も大きいので椿を花1つにしました。が、、花を大きさをよく見ないで雪柳を先にいけてしまっていたので、主材と花のバランスが悪い=雪柳を整理しすぎ!それに水仙の花が3なのに椿が1でバランスも悪くて、ダメダメでした基本の復習をちゃんとしなくちゃ!!
April 6, 2024
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今日のお稽古は小品花でした。今までお稽古はたくさんしてきましたが、イマイチ体感としての小品花をわかっていなかった私。もちろん説明としては、一言でいうと 省略の美、、、ですかね。少ない花材で表現するいけばなということは知っています。作品も写真を通してたくさん見ているし、お稽古で何度もやってはいます。でもいざ自分でいけると、ピンときていないというかうまくいけられないというか。。。今回の2作をいけるのにお直しの時間も含めて3時間くらい?やって、少し感覚がつかめたような気がします。最初にこちらをいけはじめたのですが、うまくいかず、先生のアドバイスをうけて一旦保留に。2作目の方をいけて仕上げてから、こちらに戻っていけました。そんな2作目がこちら。 1度いけて先生に見てもらう時に先生が器を45度くらい回すと、その角度の方が八重桜の動きが素敵だったんです。自分でもビックリでした。 それを経て改めていけなおしました。貝母についても、ちょっとした表情をうまく捉えるように気をつかうことでより精度の高いものに仕上がりました。小品花の奥深さを改めて知ることができました。今日のお稽古を終えて、改めて小品花をもっと勉強しないと!と感じました。がんばろう!オーーー
March 24, 2024
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今年に入ってからの自宅での自主練習はまだUPしてなかったので慌ててUPします 桐・葉牡丹・山茶花剪定したあとの桐の枝が山積みにしてあるのを発見。捨ててあるのが見てわかったので、蕾の部分だけ数本いただいてきたので、それを合わせていけてみました。う~ん、改めてみるとヘタですね~(汗) 桐・枯れ蓮・アカシアパープレアいつも同じことをやるのも、つまらないなぁ~と自由な発想でいけてみました。花物がない斬新な?取り合わせです 梅一種実家の梅の木を剪定がてら切ったので、たくさんある枝でいけてみました。といっても、梅一種のお稽古をしたことも実物を見たこともありません。写真の見よう見まねだけで、雰囲気だけでいけました。徒長枝をいれることだけは知っていましたけどねw 梅・菜の花・日蔭梅がたくさんあるので一木挿しの自主練習をしました。日蔭は冷蔵庫に長い間保管していたものがある、といけてみたら、けっこう傷んでいまして。。まあ自主練習なのでいいか~っとwちょうど1年前に専門教授者研究会で詳しく教えていただいたのを思い出しながらいけました。 梅・山茶花かなり立派な梅の枝がありまして、この瓶花はほぼその1本のみでいけています。足元に小枝を1本だけ足していますが、他は余分な枝を切るのと、折りだめしたくらいで成り立ってしまったものです。 梅・山茶花小品花をやりたくていけましたが、自分で見てもダメですね~もっと小品花がんばらないと!!
March 23, 2024
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今日のお稽古は一木挿しでした少し前に自宅で 梅を使った一木挿しの自主練習をしましたが、やはり自主練習だと抜けている部分があります。今回のお稽古で先生に指摘されたところをしっかり修正するすることができて良かったです。今日の桜は蕾の付き方がビッシリで、花も咲き始めていたので風情も出ましたね~。一木挿しもお稽古の回数を重ねたことで、折りだめするのもすっかり慣れた感が自分の中にあります。来年は自主練習でもこのレベルでいけられるように頑張ろうと思います!アルストロメリアは貝母百合の代用として使っています。代用のアイデアもすごいなと先生の取り合わせの凄さを感じました^^ちなみにこの桜は枝分かれもしっかりしていたので、1本の桜の枝だけで、木の部分も完成しています。日蔭も先週の使いまわしだったので安くお稽古できたのもありがたかったです
March 17, 2024
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今日のお稽古は、まずは写景盛花様式本位から芽出し木苺の中景描写ですが、過去にいけた記憶があまりなく、意外とやってなかったかもしれません。(忘れているだけかもですが)様式集成を見て参考にしながらいけていたのですが、様式集成は菜の花ではなく燕子花が配材なので、日蔭は主材の芽出し木苺付近にしか敷いてなかったんです。何にも考えずに私も同じようにしていたら、先生に指摘されてようやく気付きました。廃材が菜の花だから、客枝側も陸地だから日蔭が必要だと考えたら当たり前のことなのに、なーんにも考えずに真似ていた自分にショックをうけましたそんな様式のお稽古の後に、同じ花材をつかって今度は観水型のお稽古です。観水型、久しぶりにいけると自信がなさすぎです。これでいいのか??なんか違うっと自分の中で冷や汗でまくりです。役枝の角度は理解していますが、中間枝をどうすればキレイになるかが。。。先生に直していただいてなんとか完成。う~ん、やはり観水型の自主練習しないとこれはダメですねぇ。。。トホホ
March 10, 2024
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今日は今年初めての研究会でした。まずは事前お稽古の画像です。木蓮の枝がわりと素直なまっすぐな枝ぶりでした。実はこの画像は余った木蓮の枝でいけた2作目なんです。なので副枝に使っているのは先を切ったものを使いましたが、その方が動きがでて面白くなりました。また、ためが効かない木蓮を1作目で折ってしまっていて、副枝をもっと下げたくて、技ありのやりかたで折りだめしています。このお稽古での経験が本番でうまくいきました95点いただきました!今日の木蓮の枝は、動きの面白いものがきたので迷わず選びました。ラスト10分になって、主枝の枝先の動きとアレカヤシの立てたものが背中を向けあうような?気もしてきたのですが、もう時間もないしいいや!と仕上げたんです。寸評では・主枝の選び方について、もしかしたら逆向き?ともとれる枝でしたが、面白い枝をうまく使いましたね・副枝の枝の選び方もいいですと褒めていただきました。アレカヤシも1年前まではたてるのに四苦八苦していましたが、今回の研究会でうまくできたことで自信もつきました。ちなみにお稽古ではあえて2枚にしたのですが、今日は3枚でまとめたのも良かったんでしょうね~。それと、今年から幹部になりましたので、初仕事にドキドキしていましたが他の先生方のサポートもあり、無事仕事を終えることができてホッとしています。長年、いろんな支部でお世話になってきたので、これからは少しでも支部のお役にたてるよう、今後も頑張ります!
March 3, 2024
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お稽古があったのにこちらにUPするのを忘れていました多種挿しです。こでまりの花は大好きですが、キレイにいけるのは難し~!傾斜型ですが、中間高の枝を先生のアドバイスで違うものに直して良くなりました^^春の花いっぱいの多種挿しはいけていても楽しいです。スイートピーの香りに癒されながら一緒にお稽古している方はストックを客枝にされていて、するともっとかわいらしい雰囲気になっていました。 こういう違いも楽しいですよね^^
February 25, 2024
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今日のお稽古は写景自然です。写景自然をいけるとき枝物で骨格を作りますが、季節が違ってもどんな花材でも基本的に似たような構成にしていましたが、「もっと自由に!」ということでいつもと変えてみました。大きく変わったとはいえないですが、いろんなカタチでいけられるように足掛かりの一歩ですかね。柘植の枝分かれした部分のいらない部分を切っていただいたことで、伸びた椿の枝がひきたつように!私はへたしたら20年くらい前から、「この辺りをもっと丁寧に。。。」と言われることが多いです。転勤族だったのでいろんな先生からご指導をいただいてきましたが、いろんな先生に同じ言葉を言われるのは、やはり私が雑だからなんでしょうね(滝汗)ひとつひとつを丁寧に! これを忘れないようにしたいと思います
February 12, 2024
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なんと幸せなことに、花材が揃わないからなかなかお稽古する機会のない遠景のお稽古をさせていただきました。森を遠望する景色を水盤に表現するこのいけかた、もちろん自分でいけるのは初めてです。実際の作品を見たことですら過去数回しかないかもしれません。ほとんどは写真で見るだけでした。森の景色ですから当然、木がはえているように見せなければならないのですが、いけばなをやっていてなかなかすることがない、まっすぐ立てる!というのも新鮮でした^^苔躑躅もだいぶ前に散り紅葉のお稽古をしたときに触って以来だったかも。とにかくあれもこれも新鮮で、いけていてめちゃくちゃ楽しかったです^^こんなお稽古をさせていただけたのは先生のご厚意からでした。先生に感謝するばかりです。ありがとうございました。
February 4, 2024
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久しぶりのお稽古でした。桜の瓶花です。チスパという名前の菊がとっても華やかでした^^何語が忘れましたが、チスパというのは花火という意味だそうで、まさにその名前にピッタリ。アカシアも名前の通り、先がパープルになっていて面白い!画像だとその色がわかりづらいですが、素敵な花材でした^^1作いけおわった後、持参していた花材でもう1作いけてみたら?と先生に提案されて、啓翁桜はまったく同じ枝で配材を替えていけてみました。 葉牡丹フレアホワイト、山茶花 です。和の花材が3つ揃うと雰囲気が全く違います!でも画像だと、葉牡丹が白いせいか、こちらの方が明るいイメージなのが不思議でした。
January 28, 2024
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11月から新しい職場で、新しい仕事についているので、そちらでいっぱいいっぱいで、自宅での自主練習はあまりできていませんでした。が、UPしてなかったものも含めて少し画像があったのでUPしておきます。 ソラナムパンプキン・紅葵・クラスペディア・シャガ今年初めて育てた、ハナナス(ソラナム・パンプキン)や紅葵を使っていけておきたくてならぶかたちにしました。シャガはうちの周囲にわんさかあるし、クラスペディアはすでにドライなのですが全く色あせないので普通に花材として使えます^^ 赤芽柳・葉牡丹(フレアホワイト)の着色・山茶花研究会で使った赤芽柳をうまく使いまわしていけてみました。自分で着色するのが楽しくて、まだ使っていなかった「ロイヤルブルー」で葉牡丹を染めてみました。水色も素敵でしたが1時間半ほどでこんな鮮やかなブルーになりました^^冬に青い色の花ってあまりないので違和感がありましたが、いけていて楽しかったです。 枝若松・菊アナスタシア・葉牡丹フレアホワイト・チューリップ・万年青・百合着色家に残っている花材をいれちゃえ~っとこれでお正月花に。気付いたら6種もいれちゃってます(滝汗)本当は赤が足りないから自宅の千両を使うつもりでいたら、1度雪に埋もれたので葉が黄緑色になってしまって花材としては使えず。。。それでピンクのチューリップや、残っていた万年青の葉も足しちゃったのでモリモリになってますがお正月だからいっか~~っとそのままにしています
December 30, 2023
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仕事が変わって週4日勤務になってから忙しくてブログUPが追い付いていません。少し遡ってUPしていきます。研究会が万年青の様式だったので、私は2株の万年青が手元にあるのでその万年青を有効活用して瓶花のお稽古になりました。昨年?の専門教授者研究会のお題だったのでできるはずが、けっこう忘れてますね(滝汗)本当は石化柳でお稽古の予定がお花屋さんの石化柳はもうお正月用に金ぴかになっているそうで、枝若松でのお稽古ですが、石化柳より傾斜がつけにくい分難しい気がしました。忘れている部分も思い出してきて、先生のアドバイスでほんの少し角度などが変わることで随分印象が変わります。いいお稽古ができました^^
December 23, 2023
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今年最後の研究会でした。今年は国民文化祭で秋に会場が取れないため、8月以来の久しぶりの研究会です。そのお題がなんと万年青の色彩様式!私は研究会で万年青をいけたことが過去に1度もありません。その上、様式がお題なので、厳しいお題でした。こちらはお稽古でいけたものです。数年前にもお稽古していますが、万年青はまだ私の中で定着しておらず、イメージでこういう感じがいいというものはあるものの、技術が伴わず、直しても直してもうまくいきません。いけはじめて2時間たっても定まらず、先生からコツを教えていただきました。結果、3時間はかかってます><こんな状態で本番はできるのか不安ばっかりでした。 90点でした。本番ではめちゃくちゃ集中していけたら、なんと万年青の部分だけで15分でいけられました!!先生から教わったアドバイスの効果は抜群でした寸評では ・主枝をもっと前傾させる ・副枝のフリが甘い ・菊の長い枝を後ろの七宝からいれることで、短い菊とメリハリがつくということを指摘されました。万年青についてはしょうがないものの、菊についてはダメでしたね~お稽古では後ろの七宝からいれていたのに、本番では手前の七宝からいれていましたから。。。それでも、お稽古であれだけ苦労した万年青を時間内にきちんといけられただけでも今回は収穫だったなと思っています。やはり研究会のお題になると、身につくなぁと実感。いいお勉強をさせていただきました!
December 11, 2023
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小品花のお稽古でした。が、、大苦戦><本当は採ってきたハンの木とシャガ・椿の取り合わせだったのですが、同じく採ってきたサルトリイバラの紅葉した葉もあったので、まずはそちらで。。。と思っていたら、何度いけても納得できるものにならず、気付いたら3時間。。。。最後は先生がいけてくれました><本当はハンの木の取り合わせもしたかったのですが、そんな余裕は全くありませんでした。トホホ。。。
November 26, 2023
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ブログUPが遅くなりましたので、少し振り返ってUPします。つる梅もどき、大好きなんですが、私はつい安全策?でいけやすそうな枝でいけていました><先生のアドバイスで動きのある枝でいけかえたら素敵な作品に変身しましたもっと大胆にいけねば!と感じたお稽古でした。そしてこの日は育てたサンゴミズキを持参して2杯目のお稽古です観水形で、と指定されて気軽に返事したものの、主枝、副枝・客枝といれたあとアレ??主材の5本ってどこにいれるんだっけ??とわからなくなり(滝汗)少しいけているうちに思い出しましたが、一瞬でも忘れてる自分にガッカリしました><基本のお稽古はたまにしないと忘れますね。。。ほんと自分がコワイです。
November 19, 2023
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今週のお稽古は 取り合わせを変えて 烏泥水盤をつかって2杯分の写景自然をいけさせていただきました。持参した花材と先生がご用意くださった花材を混ぜています 野茨は花展用に取ってきた野生のものです。木苺は持参しました。写景自然なのに実付きのいい野茨を使っていて、先生のアドバイスで枝を交換したらすごく良くなりました^^木苺も新芽の葉が小ぶりで使いやすくて、紅葉したものとごちゃまぜに使っていましたが、秋の風情をいけるんだから、と言われて納得!また、薄も丸水盤でいけるときは2本あるいは3本くらいしか入れないので、烏泥水盤なら5本!と言われて戸惑いましたが、先生に直していただいて素敵に変身しました^^こちらを踏まえて、次は2作目です ハンノキは昨年、届く高さに生えている木を発見したのでそちらから採ってきたものです。自然のものなので実は少ないです。シャガはうちの方にわんさか生えているので採ってきました。実は花展用に採ったもので2週間以上前のものですが、バケツの中でいい具合に枯れてきたものが役に立ちました(汗)こちらはシャガの入れ方で苦戦。ついつい葉をバラしていれてしまっていましたが、全部1枚ずつ入っていると自然の景色とは違うと言われて確かにその通りだなと。また、ハンノキは葉っぱをもっとつけていましたが、秋の景色ということでほんの少しの葉を残して取ることで雰囲気がよくなりました。研究会では丸水盤を使うのもあって私は丸水盤でいける方が慣れていて、鳥泥水盤だとまだわかっていないところが多いなぁと思います。といっても、基本がちゃんとできていれば作品が大きくなってもできるはず!ではあるので、そういう意味でもまだまだ腕を磨かねばと感じました。今日もいいお稽古でした^^
November 7, 2023
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私はいけばな歴はそれなりの長さになっていますが、花展に出瓶した回数が少なく、経験が乏しいです。でも、自分が住んでいる県ではない、隣の県の支部に所属している関係もあって、花展への出瓶が難しいのが現状です。出瓶する場所と住んでいる場所が離れていると、花展開催期間中に水の管理など通うのが難しいのが困るところですかね。乾燥素材や、造形作品を使うほどの腕もないですし。。。それで数年前から考えていたのが地元の華道展に出瓶することでした。それをにらんで、なんどか見にいっていましたが、ここ数年で出瓶者が大幅に減ったようで、すこし寂しい華道展になっているのを昨年見て、出してみよう!と心に決めていました。幸い、日程が他の行事とかぶることもなく、会員ではなく一般でも参加可能だったことから申し込みをしていました。参加人数が少ない分、テーブル1つを自由に使っていいのです。こんな広い(しかも細長い)空間があるなんて、なかなかないので、こういう時にしかいけられないものをいけてみたい、と考えてこういう構成にしました。左側右側 野茨・風船唐綿・シャガ・木苺・カーネーション・クラスペディア・雁足カーネーションのみ花屋さんで購入しましたが、他は育てたものだったり採集してきたものです^^概ね、イメージしたものはいけることができて、それなりに自己満足はしています。木苺は育てたものですが、赤く紅葉した葉が1日しか持たなくて、なんどもいけ替えることになり、最終日は赤い葉がなくて全体が緑色の葉になってしまいました。また、木苺の使い方が下手で納得がいかず、自分の力不足も感じました。写真をみた複数の方から「かわいい」と言っていただけて、ちょっとビックリ。私自身はカワイイという感情がなくいけていたのですが。中央のが「鳥の巣に卵が入っているみたい」と言われ、私は意図したわけでもなく、なんとなくこうしただけだったので、イメージを持って見ていただけたことも嬉しかった友達の一人が「お父さんとお母さんの間に子どもが手をつないでるみたいで優しい気持ちになる」と言ってくれて、これまた嬉しかったです。今年の華道展は全部で36作品、そのうち10人が小学生と園児の作品でした。なので主催者の方から「出品してくれてありがとう」と言われましたし、同じ小原流の方(支部が違うので顔をあわせるのは初めて)とお話することができて、「若い人が来てくれてよかった」と。いけばな人口が減っているのはどこの流派も同じなのが現状。田舎であればあるほど、存続が難しくなってくる時代が見えているのは寂しいことです。少しでも文化が繁栄することは、地域のためにもなることではないかと、今回の出瓶で感じたことでした。
October 24, 2023
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実木瓜・枯れ蓮・菊文人調になりますが、なんとなく型でいけてしまいます。文人調の時はもっと自由にいけたい気持ちはあるのですが、まだそこまで実力が伴ってないからですねぇ。蓮は夏に研究会やそのお稽古で使ったものを自宅で乾燥させたものを使っています。手前の蓮が木瓜の実を食べているように見えるなぁ?なんて私は思っています 紫苑・菊・藤袴・吾亦紅・木苺琳派調でいけてみましたが、取り合わせと配置に失敗しました。菊のみお稽古で使ったものを使いまわしているので、菊を高く使うことを避けたかったのですが菊の豪華さに秋草の楚々とした雰囲気が負けてしまいました><菊をメインにしたらもうちょっとマシだったかもなぁと 唐胡麻・女郎花・エノコロ草こちらは4年前の地区別教授者研究会で出題されたお題と同じものです。同じ花材が手に入る状況だったので、自主練習してみました。4年前よりはうまく入ったなとは思いますが、あの時の95点の2作品はウットリするくらい素敵だったので自分はまだまだだなぁと思います。新種のブロッコリー3色で遊んでみましたっというのはウソでして、緑色は本物のブロッコリー、赤と黄色は鶏頭です。鶏頭は時間がたつほど花が大きくなっていくんです。切り時をすぎて放置していたものがブロッコリーより大きくなったなと思ってお遊びに^^キウィのつるでいけばなっぽくしています
October 23, 2023
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今日のお稽古は実木瓜の様式でした。先生が実を持ってきてくださるとのことで、私は枝のみ実家で育てているものを持参しました。画像でも見えますが、我が家の木瓜はトゲが頑固!!切り出す時も運ぶ時もいけるときもトゲとの格闘です。傷だらけになりながらですただ、枝は自由に育てているのでかなり立派。一度主枝を決めていけていたものの、途中でこっちの枝の方がいいのでは?となり、いけ替えたりしていたので時間ばっかりかかってます(汗)私の中で木瓜の様式はだいぶ慣れてきた感があるものの、実のつけ位置などご指導いただきました。また、枝の作り方も大変勉強になりました。お稽古できて良かったです。先生に感謝ですね
October 21, 2023
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雨が降らない上、記録的な猛暑だった今年、少しずつ秋めいてきたのでせっせと自主練習しています。 栗・鶏頭・木苺山で自生している栗を切ってきていけました。今年はなんとかよさげな枝を切れました^^ いがの大きさもちょど良かったかな^^ 鶏頭(ボンベイ)・オクラ・女郎花・尾花・木苺琳派調いけばな風に。オクラは琳派調にはふさわしくない花材ですがボンベイ鶏頭を琳派にしたくて苦肉の策でした。アンニュイな色合いも良かったですが、来年は赤色を育てようかと思います。 薄・唐胡麻・鶏頭薄がキレイなので唐胡麻をあわせてみました。 尾花・唐胡麻余った花材でささっと。野生の薄がめちゃくちゃ大きくて迫力あったのと唐胡麻の実をいかしたくて、葉はあえて裏を見せています。
October 9, 2023
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今日のお稽古は菊の様式です。私は7・5・5(菊の本数です)でお願いしました。7・5・5でお稽古するのは2回目です。 器もネットオークションでゲットした小型烏泥水盤です。白の5本がうまく入らず苦労しました。先生にお直しいただいて納得! いいお稽古できました^^小原流の基本中の基本ですからね~。これがさらっといけられるようになれば、いろんなところに応用できますし。3色の菊がこんなに状態のよい状態で揃うのも珍しいことです。1色だけ蕾が硬かったり、開きすぎだったりすることも多い中、揃った大きさでいい状態でいけられるありがたさも感じます。 お花屋さんに感謝ですね^^
September 24, 2023
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今日は私からお願いして、紫苑の様式のお稽古にしていただきました。花は自分で育てたものを、葉は自宅で両親が長年育てているものを切らしてもらいました。紫苑の様式は、もうかなり前からいけてみたい思いはあったんです。福岡にいたころは「紫苑は手に入らない」と言われ、金沢では「花はあるけど葉が手に入らない」と言われ。。。これは自分で育てるしかないと思うも、ネットでも苗がなかなかなく。あったと思ったら1鉢1000円超え(それに送料がプラス)で買えず。自宅では両親が育てているものの、仏壇用の切り花にするため使えなくて困っていたところ、道の駅で苗を発見! やっと植えることができたのが3年前でした。成長するのを待って、ようやく切り花にできる状態に育ったんです。それでも3年程度では葉がまだ小さくて厳しい状態でしたが、今年の自宅の紫苑は葉もキレイだったので葉だけお願いして切らせてもらいました。それで初めてお稽古できました。様式集成を読んだり、見た感じでイメージはあったものの、自分でいけてみないとわからないことってやはりありますね。お稽古できて良かったです今回は花3葉7枚でいけました。
September 17, 2023
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自宅シリーズもUPが遅くなりました ひまわり・バラ・すすき育てたひまわりがたくさんあったので、向日葵ばっかりでいけていました。緑色の花のスプレーバラはいただきものです^^ 藤・桔梗・ギボウシ山で自生している豆つきの藤をいけてみましたが、下に垂れ下がっている枝なのでいけるのが難しくて苦労しました><あまり納得いく出来ではありませんが、頑張った記録として残しておきます。 檜扇・桔梗・雪柳育てた檜扇を使いたくていけました。が、葉の長さのわりに花茎がグーンと長くて、こういう使い方でいいかわからない。。。でも割と評判はよかったみたい?です^^
September 3, 2023
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バタバタしすぎて、お稽古ブログが抜けているようなので、7月末のお稽古ブログをUPします。この日のお稽古は谷渡りの様式でした。あえて、最初は2種でお稽古して、その後に3種でいけなおしました。これをいけてから3種に変更3種でも中間枝が5本入ると戸惑ってしまって、ワタワタしちゃいましたw中間枝に5本いけるのをしばらくやってなかったからですね~こうやってお稽古していただけてありがたいです^^
September 2, 2023
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今日は研究会でした。まずは直前のお稽古の画像からです。お稽古では主枝の蓮葉のすわりが悪くて苦労しまして、予備と交換していけました。かなり大きめな葉で大変でした95点いただきました今日の蓮葉は早朝から切りにいってくれた先生方のおかげで、とってもキレイ!!しかも水揚げもしてくださっていて本当にありがとうございました。寸評で採点の先生からは ・主枝の蓮葉のすわりがよい ・客の蓮葉と奥の裏を見せている蓮葉のバランスがよい ・菊の長さがちょうどよいと誉めていただけました 寸評後実は寸評をうけるときには客の葉が縮れ始めてしまっていて><こちらの方がバランスがいいのでは?と周囲の先生方から言っていただいたのですが、主枝の蓮の茎と野茨の実がかぶってしまっているのに帰宅してから気づきました。写真を撮る時にちょっとズレちゃったのかもですねということで両方の写真をUPしておきました。今日はいい花材にあたったようで、野茨もこうしたい!と思っていた通りの枝ぶりのものがあったため実の整理をするだけでよく、めちゃくちゃ早くいけ終わったんです。おそらく30分程度でいけ終わってました。明確なイメージがあった上、そのままの花材に当たってラッキーでしたね^^お稽古時にうけたアドバイスに気をつけつつ、迷いがなくいけられたのも良かったかもです今日も猛烈な暑さだったので、サウナに入ったかのように汗もかきましたが、いい点数をいただけると気分もよく疲労感も感じないですね~。しばらく研究会はありませんが、今後もお稽古がんばるぞ~
August 6, 2023
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今日のお稽古は琳派調いけばなでした。事前に連絡があり檜扇は育てているものを持参しました。琳派調いけばなをするとわかっていたので、ついでに山に咲いている紫陽花も切っていったら、これも使った方がキレイということで取り合わせることに。この紫陽花、完全に日陰になるところにはえているので、今、1番キレイに咲いているんです^^私が琳派をいけるとき、いつもだいたい主材をたてるようにいけてしまうのですが、檜扇の良さをいかすために動きをつけてみましょう、ということで直してみたのですが、イマイチうまくいかず、最終的には先生になおしていただきました。おかげで、動きもあり、色彩的にもキレイだし、すすきの葉の動きも素敵になりました^^いけはじめてから、アドバイスをうけては直しを繰り返して、3時間くらいやっていたかも。いい勉強になりました^^
July 23, 2023
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育てている花が次々に開花するので、家でもせっせといけばなを楽しんでいます。 ウイキョウ・クラスペディア・木苺・オレンジココット横に長い新様式花器をあえて縦において奥行きをいかしてみたい、と思って自由にいけてみました。でも写真は奥行きがあるとダメなのをすっかり忘れてましたwなのでちょっと斜め角度から撮影したものと両方出しました。黄色メインでいけようと思っていたものの、黄色と緑だけじゃ足りなかったのでアクセントにオレンジココットをいれています。 グラジオラス・クラスペディア・アメリカ山ごぼう次々に咲くグラジオラスを使いたくて、自由にいけたものです。ホントはグラジオラスをわんさか使おうと思っていたのに、結局2本しか使わずでした。 グラジオラス・リアトリス・ドラセナゴットセフィアナ・スプレーデルフィニウム・スプレーバラ研究会で使った花材にうちの花材を足していけかえました。こちらも試行錯誤の末、久しぶりの「よそおい」になりました。ゴットセフィアナは盛花の客枝に使った後なので、瓶花にするには短くて無謀でしたwそして、ひさしぶりに瓶花のたてるかたちをいけようと思っているのにイメージがわかなくて><基本が難しいです ウイキョウ・クラスペディア・ひまわり・雪柳こちらも自由にいけようとしましたが、ボツになったものですw イメージ通りいかなかった~~ すかし百合・額紫陽花・木苺・河原撫子・藪蘭琳派調いけばなにしました。こういう線の花材が欲しくて植えたヤブランが大活躍^^次はキキョウランも欲しいな~~百合の茎が短いので琳派調にしましたが、育てた花材だけでいい感じに取り合わせできたことも満足です
July 22, 2023
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今日は研究会でした。まずは直前のお稽古分をUPします今回は盛花で多種挿しが課題です。花材を見て、バラの色やひまわりの大きさ・色などで判断してこういう並びでいけることにしました。90点でした。帰宅して落ち着いてからお稽古写真と比べてビックリしましたが、お稽古の時は向日葵を中高でお稽古したのに、中低で本番はいけていましたねもちろん中低が悪いわけではないのですが、バラを高くしたので、横中央ラインがリアトリスーバラー向日葵と少しずつ低くなる感じになってしまってましたさらに実は客枝のゴットをいけている時に葉っぱが多かったので1枚葉っぱを取ろうと引っ張ったら、頂点部分の葉っぱが丸ごと全部取れてしまうというアクシデントがありまして。。wもちろん取れてしまったものは低く足元を締める枝に変更しましたが、花材への雑な扱いをしてしまった自分に反省寸評では、最初に書いた横中央ラインの話と、 これだけの花材をいけるときは直立型の基本の三角形ではなく台形になるはず。 つまりは主枝の横にもう一つ剣山をおくべきだと指摘されました。95点の作品は、低い・高いのメリハリがきちんとついていましたし、傾斜型でいけられた先生の作品も大変勉強になりました。研究会で多種挿しが課題になるのは全国的にもまだ少ないかも??いいお勉強でした^^
July 9, 2023
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自宅での自主練習分をいつもUPしていますが、いけて写真を撮ったものの、あまりに出来が悪すぎてボツになったものが多くて久しぶりのUPになりました。 クラスペディア・ヒペリカム・オルレア・ヤブランクラスペディアがたくさん咲いたので、あえてクラスペディアを主材にしていけてみました。いけてみたら、ヒペリカムの葉よりオルレアの葉をうまく使った方が軽やかに仕上がっていい、とあとになって気づきました。また画像右側の副枝エリアのヒペリカムが並んでいるなど、反省点が多かったです 花菖蒲・ギボウシ・ナデシコ・紫陽花・姫コバンソウ花菖蒲が開花したものの、瓶花にするほど長さがなく、取り合わせる花材の関係もあって小さめの花器でいけたものの、自分でもイマイチでいやになったものですヒメコバンソウという材料を他の方のSNSで知り、ふと見たら実家畑周辺に山のように道端にはえているのを発見して、これを使ってみたかったのもありますが、効果的に使えませんでした。こちらについてはまた来年リベンジしたいです。 アレカヤシ・クラスペディア・アルストロメリア・ヒペリカム・オルレア・河原撫子・ギボウシ家に山のように花材があったので多種挿しにチャレンジしましたが、こちらも取り合わせが悪かった><小花が集まるような花材ばかりだったのもあって、グチャグチャにそれと、器はオークションで新しくゲットした、小型の烏泥水盤です。ほぼ新品だけど箱がないだけでお得にゲットできたのが嬉しくて使ってみたかったのもあります。このあと、お稽古で多種挿しをして、いけかたのコツを忘れていたことに気づいたのもあり、こちらは完全ボツ作品でした。せっかくなのでUPしましたがお目汚し失礼いたしました。 黄菖蒲・鳴子百合こちらはコンテストに応募してみようかと、外で撮影したものです。今年のお題が”自然の風趣をいける” だったので、田んぼの畦道に群生している黄菖蒲を田んぼをバックにいけてみてはどうかと発想したんですが~色として緑色の背景に緑色メインの作品は映えないうえに、家に帰宅して画像を見ていて2番花をつけたまま撮影していたのも許せなくてボツになりました。外で1時間くらい、あーでもないこーでもないと座り込んで撮影していて、傍から見たら変な人でした(笑) 本当は背景が1面田んぼの予定が、どうしても建物が映りこんでしまったりして計画も甘かった~外で撮影するのは配慮することがいろいろで難しいです。ボツでしたが、これもいい経験になったと思っています。
June 30, 2023
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今週のお稽古は多種挿しでした。以前にお稽古したときにコツを教えていただいたのにすっかり忘れておりました><こちらのお稽古をしたあと、実家畑でとってきたバケツいっぱいの花を見て先生から「この花で多種挿しができるね!」ということになり、バケツの花の中だけでいけてみました。 ウイキョウ・木苺・カラー・ナナカマド・額紫陽花花を切ったのはちょうどいい時期の花を切ってきただけで全く取り合わせ等考えてなかったのにいけてみたら立派に多種挿しになって驚きました。多種挿しは同じ花材でいけても、どの順番でいけるかによって全く違う作品になります。個性が強く出るのでなかなか面白いです。また、1度いけてみた形をすぐに違う花材で復習できたので、私の中でも定着した感があります。すぐ復習できるっていいですね。 いろんな花材を育てていて良かったです^^またお稽古をしていただける先生にも感謝ですね^^
June 25, 2023
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久しぶりの研究会でした。お題は写景自然で、お稽古で最初にいけたときに根本的なところから違っていて大幅に修正。まずはお稽古時の写真をUPします。最初、手前側に鳴子百合、後ろ側に夏はぜと完全に分けていれてしまっていました。自然を表現するのですから、両方が混じり合ってないとおかしいわけで。この写真だとわかりにくいですが後ろ側には鳴子百合が入っています。それと随分昔から夏はぜをいけるとき、いつも先生に大幅に直されていた気がします。(その時々の先生のどの方からも直されていた気が)確かに直していただくとキレイなんですが、自分の使い方の何が悪いのかをよく理解してなかった気がします。夏はぜは細かい葉の方がキレイだから大きい葉しかない場合は仕方がないけれど、選べるなら小さい葉の枝を使う、また大きい葉は1枚ずつ整理してしまうこと!先が二股に別れている枝もどちらかに整理など、いろいろご指導いただきました。が、家に帰って復習する予定がいろいろトラブルもあっていけなおしが出来なかったんです><さらに大事な仕事を任されることになり、何かと不安がある状態でした。 研究会本番95点いただきました 思わずガッツポーズ1級にあがってからなかなか取れず、2回目です。この画像、上の方からの撮影でわかりにくいですが、手前側で高くあげた夏はぜの枝が少しわざとらしいのと、桔梗の低い方が真正面を向いているのが良くなかった と寸評をいただきました。でも後ろにひく夏はぜの枝も良かったそうです^^良いお点をいただけた勝因はいろいろありまして・お稽古時にうけた注意事項をしっかり修正できたこと・お仕事が失敗なくこなせて、気持ちよくいけることに集中できたこと・いつも通りいけている時間内に写真撮影をしたら、桔梗が長すぎることに気づいて修正できたことなどが主な理由でしょうか。講師の先生の講評の中で、背景の夏はぜに対して桔梗が長すぎた方が多かった というものがありました。私もその一人だったはずが、写真撮影をしたことで自分で気づいて修正できたのはラッキーでした。と書きつつ、実は講師の先生の講評を全部聞けてないのですw今回は賞状印刷のお仕事に1日集中だったので、講評の最中はそちらの仕事の真っ最中だったので。いつもは自分がいける時間は別の方に交代するのですが諸事情もあったのでね。まあ、支部のお仕事もようやく仕事内容がしっかり身についてきたのもあるでしょう。いずれにせよ、夏はぜのいけかたのコツがわかった気がして、ひとつ成長できた気がします。これからもしっかり頑張ります!
June 19, 2023
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親先生がお稽古をしばらくお休みされるとのことで、先週から違う先生にご指導いただいています。立ち透かし籠を手に入れたのはいいのですが、この器にまだ慣れません。基本瓶より高さがあるので、その分花材も長くしないといけないかなとか、それでも夏向けの器なので涼しくいけたいと思うのですが、その辺りがうまくいきません。涼しくいける のと 少ない花材でいける はイコールではないということです。透かした籠ですが、大きさがある分の器のボリューム感に合う花材量が必要。ということで何度もアドバイスをいただきながらいけなおしてOKが出たのが画像のものでした。ナツハゼの葉1枚にも気を配って落としたりすることで、存在感を残しつつスッキリ感が。細かな心配りがまだまだな自分に気づきました。お言葉に甘えてもう1作いけさせていただきました。たまにいけないと忘れちゃう観水型です。自宅で自主練していても、いつも何かがダメなんだけどどこを直したらいいかわからない、という状態だったのですが、その直したらいい部分をご指摘いただきました。骨格はできているけど、風情の面で不足部分があるわけです。お稽古がんばります!
May 28, 2023
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周年花展が終わって自宅でのいけばな再開です。 牡丹・クロバナロウバイ・シャガ縁があってうちにきた牡丹の鉢植えを地植えにしてから蕾が膨らんでいたので切って、バケツにいれていたら、花が開き始めたので慌てていけたものです。朝おきて開き始めていたものの、用事で出かけていてお昼に帰宅したらさらに開いていたので10分?とかでとにかくいけた感じです。いけたあとに出かける用事もあったのでとりあえず、器に花をつっこんだ程度ですが。何色の花かもわからなかった牡丹がピンクのいい色合いのもので嬉しいです。牡丹の開花が始まって半日ほどで満開に。 そして翌日朝にはもう花は終わっていました。でもこの一輪の存在感はすばらしく、そして開花していた間、この部屋にほのかに香りが外で牡丹を見ることが多かったのでこんな香りがするとは知りませんでした。香りがしつこくなく、甘いけどどこか爽やかさもあって。。。百花の王 と言われるだけあるなぁとあらためて感じました コデマリ(八重咲)・カラー・ヒゲナデシコ(美女撫子)・サンゴ水木育てた花で取り合わせてみました。花奏です。カラーは1本虫に食われてますwサンゴミズキは斑入りのエレガンティシマという品種で、見ていると爽やかなのですが切り花にはあまり向かないっぽいですね。。。水揚げがあまり良くないのと、葉1枚が小さめでいけてみても思った雰囲気にならず。まあ私の腕がないだけな気もしますがw 藤・ひげなでしこ(美女撫子)・シャガ実家の畑横に自生している藤は時期を逃してしまってあきらめていたのですが、標高の高い山にいった際に遭遇しました。すこし高い位置だと季節の進み具合が遅いですからね~上から垂れ下がっている枝を、かなりの力技で矯めてます。葉っぱも逆向きなのでほとんど落とすことになるのですが、なんとか形になりました。 ヒゲナデシコ(美女撫子)3種美女撫子は暑さに弱いのですが、無事に夏を越すとビックリするくらい大株になって、1株から数十本花を咲かせてくれるんです。花畑かと思うほどになって、さてどうやって使おうか考えて思いついて、菊の様式本位をマネて撫子の様式のようにいけてみました^^赤と白があったのがよかったですかね~~。七宝でいけましたが、これが思ったより苦労しまして。。。菊ほど茎がガッチリしていないのと、茎の曲がりがあるので、クルクルまわっちゃうんです。さらに葉っぱがつかえて隣の花の微調整をしているのに一緒に動いちゃうとか。。剣山でいけた方がラクだったかもですねw
May 27, 2023
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今週のお稽古は瓶花でした。ナナカマドを主材で扱うのはかなり久しぶりで嬉しい~~~!お稽古ではナナカマドの整理の仕方が足りてなくて、余分な枝を切ってスッキリしたのでした。私の傾向として、自分が持っているイメージに大きく左右されることが多いです。普段の研究会だと、お稽古の時にいいイメージをもつと本番でもうまくいくことが多いです。今は、先日の花展で感化されまくっているので、花展の華やかなイメージが強くのこっているんでしょうね。。。それでどれも主役のようにいけてしまうのではないか、と自己分析していました。イメージを引き出しのようにその時にあわせて出し入れできるようにならねば!!アワモリソウと聞いてどんな花かわからなかったんですが、見てから アスチルベだ!と。あとで調べたら、アワモリソウが原種?で園芸用に改良されたものをアスチルベと言うことが多いのだそうで。 アスチルベの和名(別名)がアワモリソウと記載があるところもありますね。草花の名前はほんと難しいです。品種名・和名・流通名などいろいろあって、植物によってはごちゃまぜになっているものもあるようですし。ちなみに地域名があるものもあります。 知れば知るほど難しいな~と思います。ブログにUPするのを忘れていましたが。別日のお稽古で 琳派調のお稽古もしていました^^
May 14, 2023
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1からの続きです多種挿しのコーナーは多種挿しの逆勝手が新鮮でした。直立型の多種挿しで本勝手と逆勝手がキレイに入ると、まるでリンクしたように見えました。花材も全くかぶってないし、色も全然違うのに、2つの作品が語り合っているような不思議!このクネクネのハシゴのようなものは、さらしミツマタを切って貼って作ってあるんですよ~フレームのコーナーもすごく可愛かった~~~最後に私が関わった準幹部合作です 高さ3m越え上から下がっているものは何かわかりますでしょうか?わかりやすいようにUPした画像も載せました。黒いのは綿棒です。約1万5千本の綿棒を9人で結んでいます。写真だとどうしてもキラキラが映りづらいですが、綿棒の両端には金のキラキラがついています。グロリオサの中にもキラキラするドライのカスミソウが入っているので、照明でキラキラ輝いているんですよ~。高さもあるので会場内でかなり目立っていましたね。准幹部になって3年ですがそのうち2年はコロナ禍で研究会も数回しか開催されていないので、まともに活動しているのはこの1年だけです。その1年で周年花展の準備もしていたので、特にこの半年は忙しかったです。その間に地区別教授者研究会もありましたし、支部の講習会もスタッフとして参加するのが初めてで、何もかもがわからないことだらけで。私は富山県在住なのに金沢支部所属です。石川県寄りに住んでるとはいえ距離はそれなりに離れているので、今回の花展では準備期間も含めて3泊金沢のビジネスホテルに泊まりこみで朝から晩まで頑張りました。受付を担当する時間もあったため、25年ぶりに着物を着ることに。嫁入りする時に母が持たせてくれた着物に初めて袖を通しました。新品なのでしつけがかかっていたんですよ。 着ることなんてないと思っていたのに。。私は着物の知識が全くないので美容院で着付けをしていただいたのですが、丈が私にピッタリできっと私に合わせて作ってくれたのだろうねと。襦袢はもちろん帯も半襟もすべてコーディネートされていて、母が選んでくれたんだろうなぁと今になって知りました。それもこれも、この花展が縁で知り得たことです。ご指導の先生方もすばらしく、みんな疲れている時でも冗談を交えて笑いながら明るく作業されている姿が印象的でした。支部にも見習うべき先生方がたくさんいらっしゃって、今回の花展で知らなかった先生方の一面をたくさん知ることになり、本当に沢山のことを学びました。そして同時に自分の至らなさを知ることになり、もっと成長しなきゃ!と強く感じた1週間でした。恐らく卒業以来会っていない、学生時代の親友に会うことができて泣きそうになりました。娘さんと一緒に来てくれてこれも嬉しかった~~ものすごく大変だったけど、事故もなく大盛況で終えることができて達成感はひとしおです。もうちょっと余韻を楽しみつつ、日常生活に戻ろうと思います。
April 25, 2023
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2023年4月22日23日 金沢21世紀美術館にて金沢支部創立70周年記念花展 春陽麗和ー未来へつなぐ花物語ー大盛況で無事閉会いたしました。本当に沢山の方々に足を運んでいただき感謝申し上げます。受付に立っていても、人が途絶えることが一切なく、人が多すぎて写真が撮れなかったからと何度も訪れた方もいらっしゃいました。外国の方もたくさんいらっしゃいました。来てくれた友達からも本当に評判が良く、こんな素敵な花展にスタッフとして関われたことを誇りに思います。出瓶者150名、作品数は130ほどあって、本当はどれもこれも素晴らしくて全部UPしたい気持ちはあるのですがほんの一部だけUPしたいと思います。 会場に入ってすぐはこんな景色で、琳派調いけばなのコーナーが出迎えてくれます^^竹についているのは水引で作った笹です。金沢の伝統工芸ですね~加賀友禅とのコラボレーション籠や文人のコーナーは見たこともない花材や高価な花材もたくさん使われていて重厚感がすごかったです幹部合作超巨大な写景の作品は圧巻でした。 水が流れるBGMがあり、景色の中に入ったような感覚に。私は別のコーナーの担当だったので完成した作品しか見てませんでしたが、製作途中も見たかったなぁ。つづく
April 25, 2023
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今週はオクロレウカを使って花菖蒲に準ずるいけ方で瓶花をいけるように言われましたが、私の頭の中は来週の記念花展でいっぱいで、いつもなら予習をしてからお稽古にいくのですが、全く予習をしなかったので「花菖蒲の瓶花ってどうやっていけるんだっけ。。。??」という状態でした花と葉を縛るんだったよね、、、とは思いつつもあやふやだったので先生に確認してからいけるような有様で、なんとかこうとかいけた感じです。オクロレウカは当初2本しか使ってませんでしたが、芍薬も3本あったのに2本しか使ってなかったのでオクロレウカ2芍薬2ではバランスもおかしいので蕾だった3本目のオクロレウカをいれることに。あとで他の先生がオクロレウカ3芍薬3でいけたのに、全体が窮屈じゃなくキレイに入っていて、なぜに!!と口走ったら、私のは副枝の花が立ちぎみに入っている分、空間がせまくなっていると指摘されてものすごく納得でした。いいお勉強をさせていただきました。我が家の花菖蒲はまだ10cmにもならないくらいの大きさですが、大きくなってくれたら育てた花菖蒲で瓶花の自主練習をしたいと思います。いけばな小原流 金沢支部創立70周年記念花展 春陽麗和-未来へつなぐ花物語-2023年4月22日23日 金沢21世紀美術館地下1階にていよいよ来週になりました。ご覧いただけたら嬉しいです。是非いらっしゃってくださいませ
April 15, 2023
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今日のお稽古は写景自然でした枝物が2種ありますが、今日の銀葉は枝が細い上、新葉が小さいので新緑の色が違う葉のアクセントとして使うとのことでした。ウイキョウの黄色は黄色の小花が咲く地面の表現として使っています。写景自然のお稽古をするたびに、いつも似たような指摘を先生から受けていて、そんな自分にガッカリです。基本が染みつくように今後もお稽古頑張ります。さていよいよ1か月を切りました。いけばな小原流 金沢支部創立70周年記念花展2023年4月22日(土)・4月23日(日)金沢21世紀美術館 地下1階 にて私はいけばな歴は30年弱になりますが、実は周年花展に関わったことが1度もありません。名古屋にいたころに見に行ったことはあったかな?あの時は一般会員で普通に花展を見に行っただけでした。福岡にいたときは花展ではなく講習会で、一般会員として参加しただけです。ハッ、福岡にいたころに広島の花展を見にいったこともありました。そんな私ですが、今回は準幹部として関わることになり、頑張っています。ぜひ皆様いらっしゃってくださいませ。
April 1, 2023
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暖かくなってきて花材が手に入るようになってきたので自主練習再開です。 木瓜・椿小品花です。育てている木瓜の蕾が膨らんできたので剪定を兼ねて余分な枝を切っていけてみました 梅・アスター・日蔭実家の梅がいい感じだったので、先月専門教授者研究会で学んだ一木挿しの復習をしてみました。先月は桜でしたが、梅は折れやすく、何本か真っ二つにしちゃいました><最小限しか切ってこなかったので、主枝副枝が短いのはわかっていますが、自主練習なので目をつぶりました><やはり枝の矯めやすさって違うんだな、と勉強になりました。まだまだできていないところもありますが、今まではボクに添わなかったのに、添うことだけはちゃんとできるようになったな、と自分で思っています。 木倍五子・ラッパ水仙・姫モンステラそろそろいい季節かと見に行ったらキブシがちょうどよかったので山で切ってきました。実家に咲くラッパ水仙と育てている姫モンステラ(伸び放題)を合わせてみました。当初ひらくかたちにしようと思っていましたが、器が滑るわ水仙はクルクル回って思い通りにいかず、あきらめてかたむけるかたちにしちゃいました 雪柳・木倍五子・ラッパ水仙・椿桜の開花も過去最速でしたが、実家の雪柳も開花が始まりました。やはり開花が早いです。いけながら、和の雰囲気のひらくかたちで私としては新鮮でした。ひらくかたちって洋花のイメージが強いのでね。 でもよく考えたらラッパ水仙は洋花でしたww
March 26, 2023
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今日のお稽古は瓶花でした蓮葉口花瓶にいけるのはまだ数回目だったはず。コデマリの細い枝を瓶花に立てるだけでも難しいですが、難しいといわれるこの器で四苦八苦。思ったようにいかず何度も何度もいけなおしたりしていましたが、1時間半くらいやっても出来上がらず。。最後は先生にやっていただくことに><先生の魔法の手でやっといけあがったのでした。コデマリ、、大好きな花なんですけどねぇ。もっと頑張らねば!
March 19, 2023
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支部行事が2週連続でした。前の週は専門教授者研究会、次の週は講習会です。准幹部として講習会の裏方をするのは初めてだったのもあり、舞台裏の大変さを実感しました。長い間、こうやって幹部の皆さんのお世話になって研究会などの行事に参加できていたことを感じて感謝するばかりです。今日のお稽古は文人調でした。前から木蓮をいけたいと思っていたので、お稽古できると知って嬉しかったです。木蓮と辛夷(コブシ)、とっても似ていて判別が難しいですけどね~にしてもこの花材、アレカヤシをうまく立てるのに苦労します><まだまだですね~~。そしてコブシの方も枝の向きなど先生にお手直ししていただき納得!!お稽古あるのみですわ^^
March 12, 2023
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今年のまる専研究会が行われました。私は前日が地区別教授者研究会だったので大阪からとんぼ返りして翌日も朝から準備ということでなかなか大変な日程ではありました。 もちろんそれをわかっていて地区別教授者研究会に行ったのですけどね。天候のせいなどで花材が変更になり桜の一木挿しになりました。いやぁ、めちゃくちゃ楽しかったです!一木挿しのお稽古は過去に何度もしていますが、幹になる木(ボク)に枝を添わせる技術が伴わず、毎回苦労していました。が、解説を聞きながらいける形式だったのですが、ものすごくわかりやすく、かつ丁寧なご指導のおかげで、私が過去にいけたなかで1番キレイに一木挿しできましたビックリするくらい木(ボク)に沿ってくれて、感激しました。ちゃんとしたやり方をすればできるんですね~~花が咲いてないのが若干残念ですが、それ以上に得るものが大きく、大変有意義な研究会でした。午前の部、午後の部で別れていて、私は午前の部にいけて午後の部はもう一度講習を聞くことになったのですが、2度目に聞いても勉強になることばかりで、とっても楽しかった今週は講習会があり、支部行事が続きます。そして4月の周年花展が終わるまでは気をぬけませんがガンマります
March 4, 2023
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今年も地区別教授者研究会に行ってきました。昨年が7月開催で今回は2月なので7ケ月しかあいておりません。しかも翌日は専門教授者研究会があるのでとんぼ返りのハード日程でした。筆記試験、満点取れませんでした。正直に言いますと、勉強するのが飽きるくらいやりました。解答を選ぶ欄がなくてもほとんど書けるくらい。さらに過去の経験から漢字ミスもないように見直しもしたんです。どこが間違えたかさっぱりわからず、ずっとモヤモヤしていました。がSNSで、問い合わせたらどこが間違えたか調べてもらったという話を聞いて問い合わせたところ取り合わせの写景様式の問題で「又は山しだ」が抜けていたため減点されたそうです。試験が終わって日付も変わった後ににわざわざ解答用紙を調べてくださってありがたいことではありますが、私はこの事実を知って、リアルに泣きました。過去に出席したときも私は一度も「又は山しだ」を書いたことがありません。それで満点をいただけていたのです。正直言って「又は山しだ」を書かなければいけないのならそう言って欲しかったです瓶花は 桃・菜の花2・青麦3 の課題でした。80点でした2月下旬の季節にピッタリの取り合わせですが、瓶花で青麦ってあんまりいけたことがないかも。桃も5~6本くらいあって、わんさかある枝から選べる状態でした。が、私の手元にきたのは 棒が1本ドーンとある枝か、小枝がわさわさついている1本か、というもので枝選びに苦労しました。地区別はスッキリいけるのがいい、と私は思っているので、菜の花も1本、青麦も2本しか使わないことにしました。 うん、でもやっぱりもうちょっと物足りない感じでしたかね~~ 芽出し木苺・チューリップ2・玉シダ8 80点でした直立型または傾斜型で。玉シダは株状にいけることという課題でした。採点が終わって自席に戻ったら、なんと客枝の玉シダ1本がバタリと倒れていました思わずすぐ直してしまったのですが、おそらく採点の時も倒れていたと思われ・・・客枝が倒れていたら、、そりゃあダメですよねぇ。。。。寸評は、「キレイに入っているよ」と2回も言って頂きました。客枝が倒れていたことを寸評の先生はご存じじゃないでしょうし、勝手に直してしまって申し訳なかったです。「玉シダが少し窮屈に見えるから、もう少し広げた方がよかった。そのためには剣山の挿し口をもう少しズラしたほうが良かったね」というお言葉をいただきました。ということで、今年の地区別教授者研究会はいいとこなしの玉砕でした。実はここ数日、仕事の方でも空回りしてうまくいかないことが続いており、どうも今は運気が落ちているんだ、なんて旦那と話しています><さて、今年から地区別教授者研究会と研修士研修会が同時開催という新しい試みの初回でした。研修士の方々がいけた作品を見てもよいとのことで、素敵な作品を見れたのは嬉しいです。でも、全国的に参加者が減っていますね。今回、支部の方に声をかけたら何人か一緒に参加してくれる方が出てきて私は嬉しかったです。中には初めて参加される方もいて、もっと多くの方に参加してほしいなと思います。少なくとも私は、1年に1回のこの研究会で毎年一喜一憂しながら上達にむけて頑張れていると思うので。準幹部になって数年ですが、1つの行事を開催するための準備がいかに大変かを知るようになり、地区別教授者研究会も先生方やスタッフがいてこそ参加できるのであって、感謝するばかりです。もうしばらく、今年の悔しさで私はモンモンしていると思いますが(苦笑)、来年リベンジします!
February 28, 2023
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今日のお稽古は多種挿しでした先生がご準備してくださった器がとてもキレイでした^^5つの花材をどう配置するか考えつつのお稽古。多種挿しに少しだけ慣れた?感がありつつも、先生にお直しいただくと納得の仕上がり。過去に習ったことを1つ1つきちんとできないとダメですね。でも春の花がいっぱいで、いけていても気分があがるお稽古でした^^
February 19, 2023
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今日のお稽古は写景自然でした。先生から事前に連絡があって枯れすすきを持参しています。んーーー、難しいです><枯れすすきを花材として扱うのは2回目です。枯れているからこそ、今の季節を表現していることになりますが、枯れているものを汚くなくいけるにはどうすべきか、私には手に負えず、先生にほとんど直していただきました。難易度高しです。虚実等分という言葉の意味を考えますわ。自然の景色を水盤に表現するのが写景盛花自然本位ですが、自然そのままだと見た目が汚い部分もあるわけで。本当の部分と作り物の部分を混ぜつつ、いかに自然そのままのように見せながらいけばなとしての芸術をつくりあげるか、ですかね。実際の自然を見ることについては田舎に住んでいるといろいろ見ることはできますが、いける技術と創造力が全く足りてません。 お稽古をがんばるのが1番の近道。 今後も頑張ります!
February 13, 2023
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今日のお稽古は一木挿しでした。大木を遠くから眺めた様子を水盤に表現するいけかたです。1本の木に見えるように技がたくさん必要なため、難しいのです。一木挿しのお稽古自体は私はそろそろ二桁になるかな?くらいの回数になるかと思います。最初の頃は全くわかってませんでしたが、今はいけかたがだいぶわかるようになりました。が、、、大木に見せるための技術がまだまだで、先生にお手直しとアドバイスをたくさんいただきました。こういう花がキチンといけられるように、今後もお稽古頑張ろうと思います
February 5, 2023
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