読んだり飲んだり走ったり

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2017年12月14日
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テーマ: 闘病日記(3857)
以前、それなりに「続き物」風に記していました。その最後が、​ 11月15日 ​。「宣告を受けたとき(続き)」という見出しでした。

その戸惑いや不安について、ざっくり記しています。

今日からは、その続きを再開したいと思います(すぐに力尽きるかもしれませんが)。

宣告を受け、心理的に大きな衝撃を受け、何も手に付かず、しかし、何もしないわけにはいきません。
まず求められるのは「選択」です。

では「選択」にはどんなものがあるか。おそらくこの二つでしょう。

・医師の診断を信じる(受け入れる)かどうか。
・医師の指示に従うかどうか。あるいは、どのような治療法を選ぶべきか。


二つ目の選択はそれと地続きの関係にあります。

でも、この段階で別の病院に駆け込むということもありえますね。誤診の可能性を探るわけです。
しかしそれは大概うまくいかないのではないでしょうか。駆け込んだ先の病院でもまた検査を受け、その結果が出るのを待ち…などとしていたら、病状は進行するばかりです。
病院によって診断が異なる可能性が全くないとは言えません。が、ひとたび「がん」とされた診断が覆ることは、あってもきわめて低い確率だろうと思います。

なぜなら、微に入り細を穿つような検査を経て、診断が下されるからであり、その診断の根拠というか分析が、病院間で共有されている(はず)からです。だから、どこに行っても下される診断は変わらない。

その診断に基づいて行われるのが、「標準治療」というヤツです。でもこれ、ネーミングでだいぶ損をしているような気がします。

「標準」は 松竹梅の 竹ならず 重い裏付け その裏にあり

そう、「標準記録」「標準月収」なんてのもそうですが、中間、あるいは最低限これだけはというイメージが「標準」にはつきまとってしまいます。でもこの「標準治療」の「標準」の意味は違います。強いて言えば、こうするのが当然という意味というのが一番近いのではないでしょうか。

それだけ強い意味を認めることができるのは、既にちょっと触れましたが、それには、膨大なデータに基づく科学的根拠(エビデンス)があるからです。

そして、この「標準治療」以外にあるのが、「先進医療」と「民間療法」です。(この項、続く)1





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最終更新日  2017年12月15日 20時07分56秒
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