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Ryu-chan6708

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2008.07.17
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カテゴリ: 社会問題



大統領はカネで買えるか?

私: この本に書かれている 非営利の政治団体の代表例 は「 民主同盟 」だ。
民主党 の支援のための 非営利政治団体 だが、 ヒラリーの選挙対策本部とは無関係 だし、この団体への献金は政党への献金ではない。
  だから、 「民主同盟」に誰がいくら献金しようが法律は取締まれない というわけだね。
ジョージ・ソロス のような 億万長者 数十億円 ものカネを寄付できる。
  これらが、 民主党の政治団体やシンクタンク にばらまかれる。
  「 影の民主 党」と言われているという。
  これは 共和党 のやり方をまねたようだね。

A氏 :シンクタンクに行くカネなどは、 政策や法律 を作成するためにも使われるのだろうね。
  アメリカは日本と違い、官僚に頼らず、 法案は議員立法が中心 だから、そういうシステムが必要だし、良質な法案ができるだろうね。
  しかし、政治資金の規制としては ザル法 だね。

:その他に、「 マッチングファンド 」というのがある。
  有権者が特定候補に献金するとき、1回2300ドルが上限だが、例えば、そのうち、 250ドル を候補者は政府に申請するとする。

そうすると 同額の250ドルが候補者に支払われる。

A氏 :250ドルを献金する人が100人いるとすると、候補者は合計 2万5千ドルのカネ を政府から得ることができるわけだね。

:面白いのはこのカネの出所だね。
  アメリカでは、 20歳になると、留学生でも確定申告する義務 がある。
  その書類の中に「 3ドルを大統領選挙のために寄付しますか 」という項目があり、これに印をつけると3ドルがひかれて、基金として蓄えられ、これが「 マッチングファンド 」の元になるというわけだ。
   しかし、 ヒラリー、オバマなど、殆どの候補はこのカネを受け取らないと宣言 しているという。

A氏 :政府もカネを出すというのになぜだね?

:この「 マッチングファンド 」を受け取ると、 選挙で使用できる資金の上限額が5千万ドルに限定 されるからだね。

A氏 : カネはあるだけよい。
  「 マッチングファンド 」を申請しなければ、 いくらでもカネを集めて使う自由は保証 されるというわけか。

私: ところで、 選挙資金の中心が、個人の献金 だという アメリカの政治文化 だというが、 実際に献金する人は国民の0.3パーセント くらいだという。
  しかし、 3億人の0.3パーセントだから、絶対数は約100万人 になるね。
  もっとも、お 祭り騒ぎの共和党や民主党の党大会の費用は政府持ち だという。

 明日は、 投票する有権者側 から大統領選挙をみてみよう。






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Last updated  2008.07.17 20:50:03
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