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Ryu-chan6708

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2008.09.16
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カテゴリ: 社会問題


14日の朝日新聞の一面トップ がこの見出しだね。
地方の道路が都会並みの歩道や照明灯が 道路構造令 という法律 でしばられているのが、緩和されると言うことだね。
  法令の改訂だね。
  俺は、 なんで今頃、改訂するのかというほうがニュースになるのではないかと思うね。
それは、俺の体験からだ。 
    俺は、10年位前から用事で、いろんな地方に泊まることがあるんだが、 田舎道をウオーキングすると、立派な歩道が延々と続くんだね。
昼間は、一人も人は歩いていないでガランとしている。
これが、 いろいろな地方で 共通していることを発見 したね。

A氏: 通学に使うのではないの?

:道路のまわりの家は少ないので、 通学児童も少ない。
2、3名の児童が下校 するのを見たことがあるが、それで終わりだね。
   そんなムダは、地方では一番よく分かっているはずだよ。
   それなのに作る。
国の規制通りに道路を作ると国の補助金も得やすいらしい。
しかし、 まわりまわって税金の負担、財政の赤字増加 となる。
   財政赤字が 800兆円 あると言いながら、 10年来、こんな簡単なことすら手を打っていない。
それで平気で官僚も政治家も、道路業者も法令を変えないで道路を作り続けてきた。
   そのほうが 大ニュース だよ。

A氏 :しかし、 立派な道路をつくるとカネが一時的に地元に落ちる。
地元が潤う。
それを小泉改革で切ったので、地方はさびれた。
  今度の改訂で道路が安く作れるようになると、地元に落ちるカネも減るのではないの?

私: 14日のサンディプロジェクトで、小泉改革の 三位一体改革 で、 地方分権で財源を地方に3兆円委譲 するので、 政府は補助金4.7兆円をカット した。
  ところが、 さらに地方交付金を5.1兆円カットする結果 になった。
   これで、三位一体によって、 地方は6兆円の収入減で、大失敗 になった。

A氏 :今、国民生活が物価高で苦しくなっていたり、地方が崩壊状態だといって、カネをバラマクことになったりすると、また、 財政赤字は増加 するね。

:地方の立派な道路工事に落ちるカネを、もっと、 産業構造を変えるような方向 にカネを使っていれば、今頃、経済効果が出たかもしれないね。
     道路族 は、子孫のために立派な道路を作るのだという大義名分を言うが、 子孫 のほうがムダな道路のために、借金を負わされることは隠している。

A氏 :そして、 産業構造の改革へカネが廻らないから、経済が停滞するという最大の負の遺産 も子孫に残される。
  子孫に対する一種の詐欺行為だね。

:小泉改革で最大の問題になったのは、破壊し、改革した後の日本はどういう姿を目指すのかという国家像がないということだったね。
目指すべき新しい国家像の喪失 は、依然として続いているね。
   サンディプロジェクトで、ある自民党総裁候補は、 目指すべき国家は「福祉国家 」だと言っていたが、 カネはどこから出るのかね。

A氏 :「 福祉国家 」だと税金がいる。
   税金は国民が稼いだカネから得られる。
カネを稼ぐには経済がよくないとダメだ。
それには、 経済のグローバル化の時代だから、国際競争力がないとダメだ。

:だから「 福祉国家 」は「 高収入国家 」とセットでないとダメだが、 今、日本は経済は二流国家 になっている。
これから脱して「高収入国家」をどのように作るかの具体的なビジョン がないね。
  議論もされていない。
  それが最大の問題だね。   

フィンランド は、 高福祉高負担 だが、 国民のコンセンサス がある。
  そして、 経済競争力も IT次代に対応して、教育からはじまって、国家戦略のバックアップもあり、世界一だね。
  小さい国家なのでそのまま、日本では真似はできないが、 基本的な理屈は単純 だね。






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Last updated  2008.09.16 08:35:35
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