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Ryu-chan6708

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2008.10.26
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カテゴリ: 社会問題


テレビ朝日 の毎月末の金曜夜による「 朝までテレビ 」を久しぶりに見たよ。
 録画しておいたものだがね。
金融危機 という百年に1回という大問題 だけに、それぞれの専門家の意見を集約して知りたかった。

A氏 :俺も見たよ。
  これだけの大問題だけに、司会の 田原総一郎 氏も大変だったね。
  それに論議が過熱してくると、 専門用語 がポンポン出てくるね。

私: 論議の進め方が、もっと大きく分けたほうがいいと思ったね。
3段階 くらいに分かれるだろうね。

第1段階 は、まず、 実際に経済的にどういう問題が起きているのか ということだ。 
株価の急激な低落 円高 実体経済への影響 庶民生活への影響 だね。

第2段階 は、こうなった 原因 だね。
貪欲な金儲けに走った金融資本 それを規制しないで放置した政治 その背景にある「小さな政府」の理念 などだね。
   原因が明らかでないと、 効果的な対策 が打てない。

第3段階 は、 対策 だね。
対策は2つある
当座の緊急対策 根本対策 だね。
当座の対策の中心 震源地であるアメリカの救済 だね。

A氏 日本 10年前にバブルで経験 しているから、その経験が生かせるといっているが、どうも違うようだね。

私: 日本は バブル崩壊のときは、世界最大の債権国 だね。
  カネは持っていた。
  しかし、 アメリカは最大の債務国 だ。
  すぐに 税金投入 というわけにいかない。
  当座、 国債 を出すにしても、 外国 に買ってもらわないといけない。
  日本は買うのかとなる。

  この話は、 第3段階 の話なのに、田原氏は、 第1段階や第2段階 で持ち出すので混乱していたね。

A氏 :日本の不良債権解決で 金融機関に投入したカネ は、 ゼロ金利政策で、庶民がもらう金利のカネを投入 したという解説もあったね。

:基本的な対策としては、 サルコジ ・フランス大統領 が提唱する「 秩序ある資本主義 」体制が、 国際協調 でできるのかということだね。
   タイミングよくアメリカは 大統領選挙 で、 政権交代で大きな変化を期待 できそうだ。

A氏 第3段階 では、いろいろ考え方が違う出席者も、大体、基本的な対策としては「 秩序ある資本主義 」という 同じ方向 を向いていたようだね。

田原総一郎 氏が、「 秩序ある資本主義 」というのは「 社会民主主義 」のことかといっていたが、出席者からは明確な答えはなかったね。
  「 小さな政府 」から「 中間的な政府 」になるのかね。
  それは、 フリードマンなどの市場原理主義の否定 なのは確かだろうがね。

A氏
:その点が、与党側はあいまいだね。
小泉・竹中路線を否定 することになるからね。
  バブル崩壊で 不良債権を解決 したことは功績として認めているがね。
  しかし、これも見方を変えれば、 庶民が受け取るべき金利を奪って銀行へ投入 しただけだね。

私: 要するに、 市場原理主義 というのは、 市場に任せれば、市場は神様で、合理的な解決をしてくれるという理念 だね。

A氏 :しかし、 市場原理理念の経済学の落とし穴 は、 それに関わる人間の心理を見落としていることだ と、 伊藤忠会長の丹羽 氏が指摘していたね。
人間は、必ずしも、全体の経済合理性を考えて行動しない。
放任すれば、貪欲に自分のカネ儲けだけに走る。
市場は、放任すれば、神様でなく、悪魔にもなる。
派遣労働の規制緩和
グッドウイルの折口会長 のような金持ちができる。

:この「 朝までテレビ 」でも ウォール街の投資家のすさまじい貪欲さの発言 があったね。
  今度の恐慌は、 1930年代の恐慌 にこりているから、拡大しないだろうというけれど、 人間は放任すれば、過激な行動に移るという本性 にはこりていないようだね。






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Last updated  2008.10.26 10:32:24
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