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Ryu-chan6708

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2009.10.04
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              商品の詳細                                                 
:上下2巻の大作だね。
 図書館からだいぶ待って借りた。
 上下2巻だから、うまく借りないと、 下巻が先に順番が来る
 それを避けるため、上巻が借りられるようになってから、下巻を予約することにしている。
  だから、 人気本の場合、間が大きく空くね。
仮装儀礼 」がそうで、 上巻は8月 初めに読んだが、 下巻の順番 がまだ来ない。
2か月以上、間が空くね。
歴史物で、 ノンフィクション なら、別に順序は関係ないが、小説は独自のストーリーがあるから逆に読むのは無意味だね。

  この「 許されざる者 」の舞台の中心は、 日露戦争 だね。
  日露戦争の小説は、 司馬遼太郎 の「 坂の上の雲 」が有名だが、この「 許されざる者 」の主人公は、 紀伊半島のある町に住む裕福な町医者 だね。

A氏:作者 は、 君のブログ だと 06年 に「 花はさくらぎ 」で 大仏次郎賞 を受賞した 辻原登 氏だね。

:この「 許されざる者 」は、上巻は400頁を超が、最後のほうで、いよいよ、 日露戦争 が始まる。
  主人公は、 従軍医師 として、 満州に向けて故郷を出発 するところで終る。
  主人公が、 従軍医師 となるのは、当時の日 本陸軍が悩まされた兵士の脚気の治療 のためだね。
日清戦争 の時には、敵にやられた戦死者よりも、 脚気で死んだ兵士 のほうが多かったいう。

太平洋戦争 でも、 餓死者 のほうが多いのと似ているね。

:当時、海軍は、すでに 全面的に麦飯やパンで脚気を克服 していたが、陸軍は、 陸軍軍医監 森林太郎 森鴎外 )が ドイツ医学による菌による学説 を曲げられず、 栄養障害説を排除 してたからだね。
  彼の医学者としての罪は重いね。

  主人公の医師は、 栄養障害原因説 の側に立っていたので、ひそかに陸軍の知人から従軍の依頼を受けて、満州の戦野に出かけることになるというわけだね。

司馬遼太郎 の「 坂の上の雲 」はできるだけ史実に忠実に書いているが、この本はその点、自由だね。
実名が出たり、フィクションの名前が出たりと混在 する。
紀伊半島の森宮という町 が舞台になっているが、このモデルは 新宮 だろうね。
庶民も生き生きと登場 する。
近現代史 をこのような フィクション的な切り口 からみる手もあるんだね。
  「 坂の上の雲 」と違ってどのように 日露戦争 を描いていくか、下巻に興味があるね。

  今の図書館の下巻の待ち数からすると、 下巻の展開は、2ヶ月以上後 になりそうだね。
  忘れた頃、図書館の連絡で思い出して読むのも一興だね。






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Last updated  2009.10.04 12:30:45
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