知的漫遊紀行

知的漫遊紀行

PR

×

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

Ryu-chan6708

Ryu-chan6708

Calendar

Favorite Blog

まだ登録されていません

Freepage List

2009.10.21
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類


朝日新聞のオピニオン欄 はほぼ1頁大を 竹中平蔵 氏の インタビュー記事 に割いているね。

A氏 :俺も読んだが、まず、見出しにあるように、 全体を見渡す「頭脳」、すなわち、司令塔が民主党政権にないという批判 だね。

:実は、これは 小泉・竹中政権 当時には、 経済諮問会議 があったが、それを言っているのだろうね。
鳩山政権 ではまだ、スタートをしていない「 国家戦略室 」がそれを担当するのだろうね。
  しかし、 システムを作っても中身がないのは、小泉・竹中政権当時も同じだね
小泉政権の構造改革の後に、どういう国家像を描いているのか、分からないというのが小泉政権に対する批判 で、これは自民党内にもあったね。

A氏 :「 小さい政府 」「 民にできることは民へ 」という 結果 日本国国家はどう変わるのか、その目標が明確でなかったね。
経済諮問会議
でも、 今回の金融危機 は予測できなかったし、最初は甘く見て対応が遅れている。

成長戦略が民主党にない というのも、多くのエコノミストと似た批判だね。
成長戦略などなくていいのだ という エコノミストの 浜矩子 氏の考えと 対立 しているね。
 そして、竹中氏は、 成長するには規制緩和をどしどしすべきだという例のワンパターン だね。

A氏 規制緩和 して、「 市場の神の正しい判断にまかす 」ということを 竹中 氏はよく言っていたが、その 市場原理主義的な発想が昨年の金融危機で破綻 しているのにね。

タクシーの規制緩和 をして、どうなったかは明らかだね。
タクシー業界 は成長していないね。
逆に10パーセントほど値上がりした結果 に終わっている。
  だから、ますます、利用者は減るから成長しない。
  横浜は 初乗り710円 だ。
  こないだ小さな地方都市に行ったが、そこも 710円 だった。

A氏 規制緩和すれば、自動的に経済が成長し、雇用が増える というのは 現場を知らない人の発想 だね。

:たとえば、 1970年代 宅配便業 が生まれ、 運輸業が 成長して雇用を増加 したと思うが、これは 大和運輸の小倉昌男社長のアイデアが出発点 だね。
当時の運送業界の常識 であった「 集荷・配達に手間がかかる小口荷物より、大口の荷物を一度に運ぶ方が合理的で得 」という考えを 逆転 したわけだね。
  この アイデア が出るかは、 規制緩和と関係ないね。
規制があるから、ホンダみたいにそれに反抗してアイデアが出ることもある

A氏 高福祉のスウェーデン の例をあげていて、 企業に非常に厳しい競争政策の国で、最低賃金制もなく、失業率、倒産率も高い 竹中 氏は言っている。
  しかし、 消費税は25パーセント だし、 失業率 は高いというが、 職業訓練制度や失業手当がしっかりしているから、不安はないという部分 がある。
竹中流 は、 自分の都合のいいデータ だけを、理論的な装いをつくろって持ち出している感じだね。

小泉・竹中政権の規制緩和 で結果的にもっとも問題になったのは、 セーフティネット不備 での 製造業への派遣労働の規制緩和 だね。
結果は非正規労働者の増加と低賃金 だね。
  これらの人には 社会保障の手当ても低下 した。

A氏 竹中 氏は、 最低賃金制には反対 しておきながら、 オランダ のように「 同一労働、同一賃金 」にすべきというが、これは 一種の最低賃金制 と同じだよ。

竹中 氏の持論は、 日本は終身雇用 で、 正社員の権利が守られすぎて非正規が生まれた というが、 終身雇用は大企業 だけで 日本経済の二重構造 では、 日本の労働者の大部分を占める中小企業 では、終身雇用ではなかったね。
バブル崩壊 で、 1990年代では、大企業でも正社員の大リストラ をしている。
松下幸之助が築いた天下の松下 も、 大リストラ 終身雇用を放棄 している。

A氏 :俺たちの若い時代には、 週48時間制 だったのが、 隔週土曜休日 となり、次第に 毎週土曜休日 となって来た。
  保険もつくようになった。

私: それが 規制緩和 で、 正社員の長時間労働 など後戻りしているね。

自民党政権の遺産 は、 失業増加 財政赤字 であって、それを今、民主党が受け継いだだけだね。

竹中氏個人 は、国民の投票をもらいながら、 途中で議員を自己都合でやめている。
そういう人が 政治家や政党を批判する資格 があるのだろうかね。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2009.10.21 11:49:28
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: