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A氏
スズキ自動車
が ドイツの フォルクスワーゲン
(VW)と 正式提携
したというニュースが、 12月10日の新聞
で報じられていたね。
スズキ
はかって、 GMと提携
していたが、 GM
の危機
で、これが 解消
されたのでどうなるかと思っていたがね。
私
:ところが、俺のところに、 同じ10日
に来た「 日経ビジネス
」では「 三菱自・プジョーの次はスズキ?
」とあり、その中に「 VWと日産がスズキに秋波
」とあるね。
「 日経ビジネス
」の記者は、 その記事が発行されたその日
に、 現実が変わる
とは想定外だっただろうね。
A氏
:週刊誌の弱点だね。
今の業界は、 1日が目の回るように変わっている
んだね。
私
:もっとも、この「 日経ビジネス
」の記事では、 VWがスズキと提携する可能性が高い
としているね。
自動車は、今後 新興国の需要増大
に頼らざるを得ない。
その 新興国の先端
に 中国
とともに インド
がある。
インドの自動車のシエア
は スズキが50%
だという。
これを VW
は狙ったんだろうね。
VW
は トヨタを抜いて世界一
になろうという野望がある。
この「 日経ビジネス 」の記事の時点では、 鈴木会長 は「 火のないところに煙が立った 」とおとぼけだったが、当時、 両者の経営陣が接触 したというのが業界の「 定説 」となっていたという。
A氏 :定説通りになったというわけか。
私 :一方のGMだがこの「 日経ビジネス 」によると、 前途多難 だね。
A氏
:今年、7月に リック・ワゴナー
を政府は退任させたね。
この人は トヨタ生産方式を理解していた人
で、惜しかったね。
政府
は ピンチヒッター
として 後任の
CEOに GMの経理・財務畑を歩いてきた フレデリック・ヘンダーソン
を選んだ。
しかし、 12月1日に急に退任
となったね。
私
: 取締役13人
のうち、 10人は政府が送り込んだ。
そして、 GM生え抜きはヘンダーソン一人
となり、 孤立
したようだ。
トヨタ幹部
は「 ヘンダーソンは唯一、クルマの話しができる取締役だった
」と言っているという。
その ヘンダーソンが退場
。
残り12人の取締役は クルマの「超素人(どしろうと)」。
この 異例の体制
で、 GMの復活
はあるんだろうか。