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2010.04.02
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名ばかり大学生

少子化 大学定員の拡充 厳しい競争からの離脱 という 三位一体 が、「 名ばかり大学生」横行の根本原因 だね。
1980年の4年制大学の学生数は約40万人 現在の大学生は約60万人。
60万人の下のほうの2割の学生は、 新たに台頭した勉強しない、できない大学生 だという。

A氏 :それに東大でも慶応でも、「 入ればそれでそれでいいだろう 」と考える学生がすくなくないならば、偏差値下方の学生も同じように考えて行動しているだけだね。

:結局、日本は、 勉強を進路選択から切り離し、単に受験の成果とだけ、結びつけた。
だから、 受験をしないなら、勉強しないという壮大な無気力空間 を構築してしまった。

A氏 :この前も話したTVでの座談会で、 官僚から中学校の校長になった人 が現場の声として発言していたが、「 学力低下以前の問題が多い。それは生徒の勉強意欲だ 」と言っていたのを思い出した。

:日本のようにならないように、他の先進国は一部のエリートを除いて、大学入学資格を他人と争う形にしないで、 大学に入った後に選別するという道 を選んでいる。
日本は大学の敷居が高い。
外国は、社会人になってから大学にくることが多い。
25歳以上の大学入学者の割合 をみると、 諸外国は平均約2割
日本はなんと2.7パーセント!
  ダントツの最下位だ。

A氏 :異常だね。

大学の学費が高いのも異常
  日本では、民主党政権が、 高校の授業料無償化 を始めたが、それまでは、国連加盟国でそれをしていなかったのは、 日本とマダガスカルとルワンダの3ヶ国 だけだった。

A氏 :ダムに必要性には必死なのに、 子供の学費はマダガスカルとルワンダ政府並み だったとはね。

:私立と公立大学の大学生比率を見ると イギリス、フランス、ドイツはほとんど私立大学がない。
それに対して、 日本は大学生の77%が私立。
大学数では79%。
  アメリカは大学数では75%が私立だが、 大学生数では私立は少なくて35%。

A氏 :私立大学生がダントツに多いのが日本的な特徴だね。

:ところで、教育にまつわる「 改革 」は多様に行われて来たが、結局、大本にある大学入試制度は何も変わっていない。
  しかし、大学側で対策を考えている教員もいる。
  著者は、その例として、 東北大学のオープンキャンパス の例をあげているね。
  参加者は4万人以上だというから、小学生の参加もある。
大学で学ぶことを魅了させ、選択させ、大学入学後も学ぶという仕組み だね。

A氏 :問題は学力論でなく、 大学論 だね。

:大学入試が変われば、 教育熱心な家庭は一斉に変化 すると著者は言う。

  日本は、今、教育制度でも「 政権交代」 が必要なんだね。






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Last updated  2010.04.02 10:13:32
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良く調べていますね  
小生も名ばかり大学卒業生です。
悔いること多く、ご指摘の通りです。
高校時代に、人生の生き方を学んでいれば、あるいは大学が全てでないことを理解出来ていたなら自分の人生は大きく変わっていたと思います。 (2010.04.02 21:51:55)

Re:良く調べていますね(04/02)  
Ryu-chan6708  さん
ライラック7611さん
>小生も名ばかり大学卒業生です。
>悔いること多く、ご指摘の通りです。
>高校時代に、人生の生き方を学んでいれば、あるいは大学が全てでないことを理解出来ていたなら自分の人生は大きく変わっていたと思います。
-----
 私は大学ではあまり勉強しなかったですね。
 その代わり、好きな本をよく読みました。
 会社に入ってもその癖は直らず、好きな道に進むため転職を2回しました。今から思うと高度成長のおかげでしたね。 (2010.04.03 07:22:52)

Re[1]:良く調べていますね(04/02)  
Ryu-chan6708さん
>ライラック7611さん
>>小生も名ばかり大学卒業生です。
>>悔いること多く、ご指摘の通りです。
>>高校時代に、人生の生き方を学んでいれば、あるいは大学が全てでないことを理解出来ていたなら自分の人生は大きく変わっていたと思います。
>-----
> 私は大学ではあまり勉強しなかったですね。
> その代わり、好きな本をよく読みました。
> 会社に入ってもその癖は直らず、好きな道に進むため転職を2回しました。今から思うと高度成長のおかげでしたね。
-----
旧帝國大学卒業の友人は
就職したときに、何時会社を追い出されても動じない職業人を心がける。と同年齢でありながら、ちょっとした決意を語っていました。
その彼が、人事部に長く在籍し、その後支店長へと移動し、やがて出向の声が掛かりました。その時彼は辞表を提出したそうです。人事部の経験から出向イコール退職との感覚で仕事をしていたので、それを自ら実行すると上司に伝え、上司は驚いていたそうです。それに比較して、小生は幾度と無く転職を目指し、思いとどまり、46才で出向に出され、今もって同じ会社の路線を歩んでいます。情けない人生です。その彼は退職後も立派に我が道を歩んでいます。 (2010.04.03 09:08:34)

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