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【送料無料】天国は水割りの味がする
私
:俺のブログの記録によると、この本を図書館に予約したのが 4月25日
。
借りられたのが 11月30日。
なんと 約7ヶ月
の待ちだったね。
A氏 :ブログによると 6月3日 には、 待ち数が10 で、 8月19日 には 待ち数5 だから、ゆっくりしたペースだね。
私
: 原因
は、この本は市立図書館に 1冊
しかないのと、手にして驚いたのは 900ページになろうとする辞書みたいな本
で、しかも上下2段組の ピッシリシタ記事
に満ちていることだね。
東京のスナック 50店舗
の取材記事
だ。
いきなり取材では、本音が聞けないので、ボトルを置いたりして多少なじみなって取材するから、 数十万円の酒代
を使っているだろうね。
一つ、一つのスナックのママさんやマスターにスナック経営に至るまでの 長い物語
があるね。
人生いろいろだね。
これでは、読みでがあって、 読み終えるのに時間がかかる
はずだよ。
もっとも肩のこらない 著者とママやマスターとの会話が中心
だがね。
アマゾンの読者評
に、次のようなものがあったがその通りだね。
「 スナック
とは、 都築響一
さんの目の付け所はいつも鋭いですね。
ですが、 いかんせん、長すぎる
...。
もうちょっと切ってもいいんじゃない?と思いました。
半分でもいいと思いました。
分厚すぎて、読みづらいってのもあります」
もっとも、日本には スナック数 は、監督官庁は把握していないようだが、 27万とも10万 とも言われているという。
A氏
: スナック
というのは、 東京オリンピック
を機に、外国から来る人のために、いかがわしい深夜営業の飲食店に対して 風営法が強化
されて生まれたと言うね。
俺たちの若い頃は、スナックでなく バー
だったね。
私 :バーとスナックの違いは、 スナック では、 カウンターを乗り越えて、客がわに女性はつかないね 。
A氏 :むしろ、 スナック は カラオケのメッカ になっているね。
私
:著者は、 スナック
には、バーにも クラブ
にも カラオケボックス
にもない 濃密な何かがある
と言っているね。
「 スナックなんて行ったこともない
」 知的な人々
にそれを説明するのは難しいと著者は言う。
この本を読んで、いつも通り過ぎるだけだった 地元のスナックの扉
を押してみようという気になったらうれしいのだがという。
日本で最も多い 庶民の社交場
なのに、ちゃんとしたガイドも研究もないからね。
A氏 :君は スナック によく行くのかね?
私
:俺は 行きつけのスナック
は地元の京浜地区ではないね。
知人で東京に勤めている カラオケ名人
がいるので、年に1回程度、 彼の同僚と彼の行きつけの私鉄沿線のスナック
にいく程度だね。
むしろ、出張で、 地方都市
に行って先方の会社の人たちと、 二次会でスナック
に行くことが多かったね。
次にその 地方都市
に行くと、その店にぷらりと一人で行くことはよくあるね。
カラオケを歌いにね。
昼間とは違った世間の姿
だね。
この本を読むとよくわかるね。
スナック
を閉鎖するので 若いママ
が 馴染み客と別れを惜しむ情景
を演歌にした 名曲
が、 ちあきなおみ
の「 紅とんぼ
」だね。
俺の好きな曲だよ。
この本で紹介したスナックの多くは バブル
のときは大儲けだったが、今は客数が大きく減っていると言っているね。
景気の影響に敏感に反応するスナック
も「 下り坂」時代
にどんどん減っていくのだろうか。