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Ryu-chan6708

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2011.02.07
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テーマ: ISOについて(477)
カテゴリ: カテゴリ未分類


A氏 朝日新聞 に小さな記事だが、 1月30日 の東京都文京区の遊園地「 東京ドームシティアトラクションズ 」の コースター転落死亡事故 のことが載っていたね。
転落死した倉野さんの写真 が載っていたが、相撲さんのように肥っていて、大きな体を連想させたね。
身長180センチ、体重130kg(新聞によっては100kg )だったという。

:俺はこの事故を最初、TVで知ったとき、 体を抑える安全バー が「 ポカヨケ 」になっていないのかと思ったね。

A氏 :「 ポカヨケ 」とは?

このブログ でもふれたが、 異常があることをキャッチして、次の動作に移れないようにすることだ ね。
  この場合は、 異常があるとコースターが自動的に発車できない というようにすることだね。
  人で 異常検知 をやると「 人は間違いをする動物 」だから、「 ポカヨケ 」の原則は 機械的、電気的に 異常をキャッチ させる ね。
  「 ポカヨケ 」システムは、「 安全 」を重視するコースターには、不可欠だね。
  それをしていないというのは コースターシステムの設計ミス だね。
  こないだ、 このブログで話題 にした TS では「 ポカヨケ 」装置の設定は 設計の必須項目 になっているよ。

  新聞では、その方面の追求がなくて、 安全バーの確認の記事 ばかりで、全体のマネジメントの記事が、欠落しているね。
   顧客への安全提供 はこの企業の 最高の品質 だね。

A氏 :この コースターの システムは ドイツ製 らしいね。

設計者 に取材してみたいね。
  運用がまずかったと逃げられそうだがね。
設計者 に多少、 同情的に解釈 すれば、この安全バーは何らかの事情で、客の体格に合わせて、 8段階調節 できるので、「 ポカヨケ」装置の設計に コストがかかり、難しかったのかもしれない。
  だから、 人の監視で補おうとした設計 だね。

A氏 自動車の安全ベルト の長さは体格の大きい人に対しても余裕を持っているんだろうね。
  そして ベル トをしていないと、 前の表示版に警告マーク がつくね。
 ベルトを金具にカチャッと挿入すると、 自動的に電気的に検知 しているんだね。
  ただし、発車できるから、「 ポカヨケ 」まではいっていないみたいだね。

:今回、 コースターの発車前 に、 安全バーの確認 アルバイトの大学生 がしたとか、しないとか、 マニュアル がどうかとか、新聞ではあまり意味のないことを書いているね。
  これは前に ブログ で説明した、「 教育 」と「 訓練 」の違いの欠落だね。
  「 教育 」主義は マニュアル に関心がいく。
  「 訓練 」主義は、企業側の 業務体得訓練 を誰がやっているかに関心がいく。
山本五十六大将 の「 やってみせて、言って聞かせて、やらせてみて、 ほめてやらねば人は動かじ をで「 誰がやってみせたのか 」だね。
  その取材がない。
  取材するとき「 訓練 」が重要だという意識がないようだ。
  このアルバイト女性はこの職場に来てから 半年 だという。
  その間、どういう「 訓練 」を受けたのかね。
  それが マネジメント的視点 だね。

A氏: 新聞では、ドイツの設計者が書いた 取り扱い説明書 には「 手でバー確認 」とあったが、会社の マニアル には「 目視で確認 」となっているとある
そうなると 目視で確認 とマネジメント側の 誰が 修正したかだね

私: 別な新聞では、最初 、「 手で確認 をしていたんだが 客が腹をさわられるので嫌がり 、苦情があり、 それで 目視で確認 に変更したんだという
ISO9001 で「4.2.3 文書管理」でマニュアルの承認者、改訂の場合の承認者の明確化という 個人責任がうるさい のはこの点だね。
それがマネジメントだよ。

A氏: 客の苦情への対応もおかしいね。
お客が腹をさわられるのが嫌という苦情があったなら「 あなたの安全のためにしているのです。理解してください」 というように説明することをマニュアルに追記すべきだね。
 そして「訓練」だよ。
間違った顧客対応だね。

私: かなり前の話だが、ある大手の工場を見学に行ったときのことだ。
 工場の 階へ行こうとしたら、その会社の案内担当者が俺に 「スリッパをこのかかと付きの下履きに履き替えてください」 というんだね。
  俺は 「いいですよ、お手間でしょうから、スリッパで行きます」 と言ったら、その担当者が 「すみません。お年ですから」と 申し訳なさそうに言ったね。
 その言い方は、丁寧だが頑とした 強い意志 を感じたね。
要するにスリッパだと階段で転んで怪我をしやすい。
  特に高齢者は安全でない。
  「老齢だ」と見学者(顧客とも言える)の俺が嫌るかもしれない言葉でしっかり、安全重視を言った担当者に感心したね。
俺はその一言で、 この会社の安全重視の考え がすみずみまで貫徹していることを知ったね。






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Last updated  2011.02.07 13:20:44
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