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【送料無料】あっぱれ技術大国ドイツ
私
:この本は図書館から借りた。
ドイツ好調知的街道
の1冊だね。
今、 ユーロ危機
が叫ばれている中で、一人 ドイツ経済
だけは好調で、 ユーロ
の支えになっている。
その原因は、 好調な輸出
だね。
ドイツは、 社会保障
が充実しているために、所得のかなりがこれらの負担費でとられるので、可処分所得がすくない。
人口的にも規模が大きくないので、国内消費が多くはない。
したがって、輸出に頼る必要がある。
A氏 : 自然資源 にも乏しいし、その点、日本と似ているね。
私
:ところが 日本と違う点
は、 機械関係の製品輸出
が多く、それも 中規模企業
の生産したものが多い。
テレビや自動車のような消費者に直接売られる製品でなく、 他の企業
に対して販売されるものが多い。
A氏 : ビジネス・ツー・ビジネス (企業から企業へ)の BtoB取り引き 、だね。
私
:そして、これらの製品は 高品質
で、他の企業が技術的に追いつけないので 市場シェアが独占的
であることだね。
ニッチ
の製品に目をつけていて、その市場シェアを握っている。
そして日本でいう 経団連の会長
は、この 中規模企業の社長
だという。
A氏
:日本では 大企業の社長
がなっているね。
大きな違いだね。
私
: ドイツは社会保障費
が高いので、 企業負担
も大きいから、労働コストは高い。
だから、 賃金が安い国
で簡単にできるような製品では、競争に勝てない。
大量消費製品の生産には弱い。
だから、常に固有の技術を高めていかなくてはならない。
これに貢献しているのが、昨日のブログでふれた「 テェフトラー
」
だね。
「 匠
」の 技術
だね。
あるいは「 テェフトラー
」精神と言っていいだろう。
著者は、これは多分に ドイツの国民性 ---すなわち、「 凝り性」「完全主義」「勤勉」「規則が好き」「リスク管理重視」「心配性 」---が影響しているという。
A氏 :こないだの話だと、 ドイツ企業 では 1日あたり10時間以上の労働は禁止 だというね。
私
:ドイツでは 残業
は日中の効率の悪さからくるとして 罪悪視
されている。
有給休暇も完全消化
だし、 休日出勤も禁止
だね。
これで 効率
をあげている。
大したものだね。
今の日本は見習うべきだね。
A氏
:俺達の高度成長時代は、日本でも 時短運動
で、残業を減らし、 毎週6日制
から、 隔週5日制
、 毎週5日制
と効率をあげてきたのにね。
今は乱れているようだね。
私 :今後、市場がどう変わるかわからないが、 ドイツの好調 は当分、続くだろうね。