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Ryu-chan6708

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2012.08.07
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新潮文庫 ホ-1-5 ポー短編集 2 ミステリ編モルグ街の殺人・黄金虫/エドガー・アラン・ポー/巽孝之

:こないだ読んだ 推理小説 についての評論「 黄色い部屋はいかに改装されたか?」 に探偵小説の原点として エドガー・アラン・ポー の「 モルグ街の殺人 」をあげていたので、図書館にインターネットで貸し出し予約した。
  新刊でないのですぐに借りられた。

  この本には、ポーのミステリ編の短編が 6つ 収められていて、「 モルグ街の殺人 」がトップにきているね。

A氏 :俺もこの小説は有名なので知っているが、読んだ記憶はないね。

:「 モルグ街の殺人 」はポーの名探偵 デュパン の登場、 第1作 だね。
1841年 の作品だという。

A氏 名探偵 シャーロック・ホームズ の生みの親の コナン・ドイル が、 シャーロック・ホームズ を最初に登場させるのが 1887年 の「 緋色の研究 」だというから、ポーのほうが 40 年以上早いわけか。

:「 モルグ街の殺人 」の小説の主人公は「 わたし 」だが、その友人として 名探偵デュパン が登場する。
シャーロック・ホームズと友人ワトソン の関係によく似ているね。

デュパン は、 現場 で詳細に観察し、小さい点おも見逃さず、合理的な推理をしていくのは、さすがにすでに推理小説、探偵小説の構成が確立しているね。
  デュパンの推理を読んでいくうちに、俺は途中で犯人は推定できた。

  短編のせいか、読者に犯人の期待を持たせておいて、犯人が別にいるというどんでん返しはなかったね。

  話は、ちょっとそれるが、 福島第1原発の事故の原因 が、いまだにはっきりしないのは、放射能で 事故現場の隅々 まで近づけないことが障害になっているね。
  鉄道や航空機事故のときは、現場で徹底的な調査ができることが多いがね。

  もっとも、以前、あった 中国の高速鉄道事故 は、一時、現場の列車の残骸を埋めてしまったが、これは論外だがね。

A氏 :日本だって、 東電の事故時のビデオ公開 も、オープンでなく、あまり、中国を悪く言えないね。

:東電には 自浄能力 はないね。
  デュパンに来てもらうしかないね。






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Last updated  2012.08.07 08:54:26
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