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Ryu-chan6708

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2012.08.06
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【送料無料】世界経済の大潮流 [ 水野和夫 ]

今世紀 に入ってから、 アメリカの同時多発テロ リーマンショック 福島第1原発事故 ギリシャ発の欧州危機 とたて続けに 大きな危機 が起こっている。
水野 氏は、これを「 歴史における危機 」として、1970年代から、 歴史の大転換 が起きているという。

  先進国が主導した 近代資本主義 は、産油国から買いたたいた 安い原油 を前提として、外部に 不断の膨張 を行うことによって、 利益を極大化 してきた。

A氏 :しかし、 1970年代 に2度のオイルショックにより、中東諸国から 資源ナショナリズム が起きるね。

:アメリカの膨張が、 財・サービスの生産活動で限界 を迎えたわけだね。
アメリカ は、行き詰まった「 実物投資空間 」を乗り越え、「 電子・金融空間」 という新たな「 無限 」の空間を作る。
カジノ資本主義 だね。
  それでまた新たな利益を得ることになったが、この 矛盾を露呈 したのが リーマンショック だね。

  水野氏は、 福島第1原発事故 も構造的にリーマンショックと似ているという。
日本 は、 原子力発電 に傾斜することで、 石油に頼らない無限のエネルギー を作り上げようとした。

A氏 :背景に 原油 の値上がりがあるね。
  最初1バレル 3ドル くらいだったのが、 1990年代 には 20ドル台
  2000年には 100ドル台 になる。

原子力発電 は、 火力発電 より安いということで期待されたが、 福島第1原発事故 で、この目論見は完全に外れたね。
 高いものであることが暴露された。
  「 安全神話 」は崩壊した。

  水野氏は、リーマンショックの背景に 金融工学」の破綻 があるという点で似ているという。  日本は「 原子力工学」の破綻 だね。

A氏 :どちらも「 技術信仰 」だね。

技術の進歩 によって 経済が成長 できるという考えだね。
水野 氏は21世紀は、「 技術の時代 」ではないとしているね。

財政赤字 の問題も、日本は、国債の 95% を国民が買っているが、これは強味と弱味もある。
  国債の値段が下がったら、 国民負担 となる。
  ギリシャ国債は、買った多くの 外国資本負担 になる。
  だから、外の支援が来るが、日本はそれを期待できないだろう。

水野 氏は、 グローバル経済 のもとで、相変わらず、成長を目指すだけでなく、 地域を拠点にしてできるだけ自己完結型 で、 定常社会 を前提とする生き方もあるとしている。

1億人 すべてが成長を目指して頑張るのは息苦しい、 地方 に根差して安らかに生きるというのが、トレンドになるのではないか。
新興国の成長 が続いている間に、日本はそれとは異なる 新たな社会モデル を模索すべきとして終わっている。

  何か、世界も日本も 大きな歴史上の転換期 にあることは確かだね。






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Last updated  2012.08.06 11:09:51
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