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A氏
村上春樹
氏
がこないだの領土問題についの 中国の反日行動
について憂慮して長文の寄稿をしているね。
私
:一面トップの見出しは「 魂の道筋 塞いではならない・日中韓文化交流への影響を憂う
」とあるね。
こないだの 反日行動
で、 北京市内の大手書店の売り場
から 日本関係の書籍
が姿を消す事態となったという。
A氏
:日本関係の書籍が暴徒によって焼かれなかっただけでもよかったのではないかね。
焼いていたら、「 ナチスの焚書
」と同じだね。
村上氏は、 ヒトラー
が政権をとった時のことにもふれているね。
私
: 村上春樹
氏の作品の人気は、中国、韓国、台湾でも高い。
そこまで至るには、長い相互の知的積み重ねがあった。
知的交流
が深まってきていた。
それが一挙に吹き飛んだ感じだね。
A氏
:君が、 ブログ
でふれていたように、 アジアの知の結集度
の底が浅かったのか。
村上氏の寄稿の趣旨は、これらのアジアの国の文化交流を感情的に途絶することを嘆いていて、維持を訴えている。
今回の問題は 安酒の酔 に似ているという。
私
: 安酒
はほんの数杯で、人を酔っ払わせ、頭に血を上らせる。
人々の声は大きくなり、その行動は粗暴になる。
論理は単純化され、自己反復的になる。
しかし、賑やかに騒いだあと、夜が明けてみれば、後に残るのはいやな 頭痛 だけだ。
A氏
:誰かが安酒を気前よく振舞ったんだろうね。
残るのは 頭痛
だけだというが、それは安酒を飲んだ者の 自己責任
だ。
問題は、 暴力で破壊
されたものは容易に元にもどらないことだね。
「覆 水盆に返らず
」だ。
私 :村上氏は、こちら側は 安酒騒動 につりこまれないで、冷静に対応すべきとしているね。
27日
に北京の大手書店の1つは、日本の本を店頭に戻したという。
しかし、戻してない書店もあるという。
A氏
:まだ、長く尾を引きそうだね。
私
:それにしても、俺は 習近平
氏にはガッカリしたよ。